漫画「主人公を拾ったら、夫ができました」29話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
主人公を拾ったら、夫ができました 29話注目ポイント
ようやく、ようやく！チェイスターはルゼルに恋をしていることを自覚します。
そんなことになっているとは全く知らないルゼル。ただラペルとあと少しでお別れなので、寂しさを募らせていました。
そんな時、ルゼルは風邪でダウンしてしまいます。チェイスターの気持ちを確信したロハンは…。
主人公を拾ったら、夫ができました 29話のあらすじ（ネタバレ注意）
勘違いメイド、レジーナ
厨房でティアがルゼルに持っていくスープをシェフから受け取っていました。ルゼルが風邪を引いて寝込んでしまったからです。
厨房を出ようとしたところでレジーナにぶつかってしまいます。レジーナはルゼルのことをひどく嫌っているのでティアにもキツくあたりました。
レジーナはチェイスターの心は自分にあると信じ込んでいます。ルゼルは二人の間に割り込んできた悪女なのです。
ラペル、強制退去
ティアがスープを持っていくと、寝室ではラペルがルゼルにしがみついて泣きじゃくっています。大丈夫だと宥めても離れようとしません。
ルゼルはラペルに風邪が移ってはいけないと、ティアにラペルを託しますがラペルは猛反発。でも所詮子供。ティアにひょいっと抱きかかえられて部屋を連れ出されてしまいました。
一人になったルゼルは風邪なんて引いてしまったことを情けなく思います。ここに来て3週間が経っていました。あと少しでラペルとお別れ…。残された時間はあと僅かなのです。
堅物チェイスターの初恋？
その頃チェイスターは―。
ルゼルに対する自分の反応は恋ではないかと気づき始めていました。もしかしてと思って読んだ小説に書かれている内容は、まさに自分のことのようなのです。
でも、常に理論でものごとを考えてきたチェイスターには、いつルゼルに恋心を抱いたのかわかりません。確たる出来事が思い浮かばないのです。
仕事が滞っていたので、ロハンがおずおずと声をかけました。我に返ったチェイスターは書類にサインを書き始めますが、ピタリと筆を止め…。
ロハンに伴侶をいつ好きになったのかと問いました。ロハンはチェイスターがルゼルに惹かれていることを悟り感涙します。
知る限りこれはチェイスターにとっての初恋。ちゃんと導いてあげないといけないと思いました。
恋心を確信するチェイスター
ロハンは、好きになるのに理由はないしある日突然気付いたんだと答えました。でも、チェイスターは突然気持ちが変わるなんてありえないと怪訝な顔を向けます。
愛においてはありえないことはないと諭すロハン。チェイスターはルゼルに惹かれている事実を認めざるをえないと思い始めます。
そのときティアがラペルを連れて執務室にやってきました。
ラペルはルゼルが死んじゃうと言ってチェイスターに泣きつきます。ぎょっとするチェイスターに、ティアが風邪を引いただけだと慌てて説明しました。
そこでロハンが何か閃き…。チェイスターに「花摘みの時間」だと、にっこり微笑みかけました。
ラペル・・・ラペリオン
ルゼル・・・ウェルアゼル
主人公を拾ったら、夫ができました 29話の感想と考察
チェイスターが自ら恋愛小説を読んだことが可笑しいです。それに、その小説を「資料」って言ってるんです！チェイスターらしい。
チェイスターは堅物で理論派だから、物事には必ず理由があると思っているんですね。だからルゼルのことを好きになった理由が欲しい。
噂ほど悪い令嬢ではないということまでは認めました。でも、それ以上ルゼルのことを考えようとすると胸がドキドキして思考停止しちゃうというのも可愛すぎる！
それにしてもレジーナは何を勘違いしているのでしょう。確かに接触はあったみたいだけど、ただチェイスターが助けたことがあるだけのような…。
あの日私を選んだとか、二人の仲は簡単に壊れないとか考えてるけど、妄想だとしたら痛い！
主人公を拾ったら、夫ができました 29話まとめ
今回は、「主人公を拾ったら、夫ができました」29話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
ロハンはお見舞いに行けって言いたいのかな？
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