ピッコマ漫画「彼女と野獣」83話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
彼女と野獣 83話の見どころ
イシスはアスティナの発言から、ベンジャミンが計画を漏らしたと勘違いします。しかしベンジャミンの反応からそうではないと察し、アスティナへの関心を強めました。
イシスは友軍を得られる可能性を見出し、アスティナを皇宮に呼び出しますが…。
彼女と野獣 83話のあらすじ(ネタバレ有り)
83話のあらすじをざっくり紹介しますが、ネタバレを含みますのでワクワクして読みたい!という人は飛ばして感想・考察を御覧くださいね。
ベンジャミンを疑うイシス
執務室にやってきたベンジャミンを一瞥したイシスは、その姿にエイルベスを重ねました。アスティナの経歴を調べたイシスは、皇宮内でのことを口外したのはベンジャミンだと思っています。
探りを入れるような言い回しをしますが、ベンジャミンには何のことかさっぱりです。しかしイシスの口からアスティナの名を聞いて顔色を変えました。
裏切り者と言われ弁明するベンジャミンに、イシスはなぜ大公妃に計画を漏らしたのか白状しろと迫ります。ベンジャミンの反応から、イシスも本当に何も関係ないのではと思い始めました。
アスティナは何を言っていたのかと今度はベンジャミンがいきり立ちます。これは意外な展開になったのかもしれない―イシスはプリモも成し遂げなかった友軍の可能性を見出しました。
イシスに呼ばれ皇宮に
アスティナはイシスに呼ばれ皇宮へと向かいました。テリオッドはいつ獣に変身するかわからないのでタウンハウスに残ります。
アスティナはテリオッドの気持ちを受け入れる決意をしました。穏やかな新婚生活を送るためにも、手を付けたことは片付けようと思っているのでした。
イシスの執務室で、2人はお茶を飲みながらリラックスした様子で話を始めました。双子の盃を皇室に返還したことに謝意を述べるイシスに、元の場所に戻しただけだと返すアスティナ。
イシスは単刀直入にアスティナの真意を訊いてきました。アスティナはイシスの目に宿る欲望を見抜いていることを告げます。そしてそれを誰一人気付いていないことも。
イシスは慎重に、アスティナに志を同じくしていると判断していいのかと問いました。
第2のマティーナを?
イシスの問いに対してアスティナは明言を避けます。ただとっかかりを作って欲しいと伝えました。主導権をとられまいとイシスも応戦します。
アスティナが『皇帝たる器』と口にすると、イシスは大勢の兄弟を殺めたプリモに軍配が上がるとばかりに笑い出しました。
人の命を虫けらのように扱う人間に国を治める資格はないと言っても、女帝マティーナのことを持ち出すイシス。数多の命を斬った者を人々は英雄と呼ぶと嘯きます。
アスティナは、マティーナが帝位をエルシアに譲った理由がまさにそれだと諭すように口にしました。プリモにも同じ条件を突きつけるのかと鼻で笑うイシス。
当然アスティナは頭を振ります。訝るイシスに、アスティナは野心すら認められない者の策略は何と呼ばれるのかと問い返しました。
イシスは面白そうに声をあげて笑うと、アスティナに提案します。2人で第2のマティーナを作ってみないかと。
彼女と野獣 83話の感想と考察
アスティナはイシスを焚き付けたの?イシスはプリモを皇帝に就けさせたくというより、彼に罪を償わせたいわけですよね。皇太子の地位を奪うということだから反乱?
でも、イシスの復讐心というべき野心は誰にも見破られずに来たはずです。プリモの目につかないように味方を増やしてきたとは思うけど、それほどの勢力があるとは思えません。
それにしても、アスティナとしては人々が女帝マティーナを崇めるばかりに人を斬ったことを武勇伝のように口伝されていることにはもどかしさを感じているでしょうね。
血塗られた自分の血筋より、エルシアの血筋の方がよっぽど皇家にふさわしいと思って帝位を譲ったはずなのに。その子孫がプリモとは…。
彼女と野獣 83話まとめ
今回は、「彼女と野獣」83話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
ベンジャミンとイシスのやりとりもちょっと面白い。性格もベンジャミンとエイルベスは似ているみたい。
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