漫画「主人公を拾ったら、夫ができました」27話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
主人公を拾ったら、夫ができました 27話注目ポイント
ルゼルは偶然チェイスターが甥っ子のために大好きな星で飾られた部屋を用意していたことを知りました。
ラペルは使用人たちにも馴染んできたし、本物だとわかればチェイスターが愛情を注いでくれることも確信するルゼル。
謝礼金をもらって晴れて自由の身、と思うものの寂しさも感じます。そんな時、チェイスターの噂を耳にして…。
主人公を拾ったら、夫ができました 27話のあらすじ（ネタバレ注意）
ラペルのために用意された部屋で
あえて避けようと思っていたルゼルが目の前に現れたので、チェイスターはぎょっとします。またまた脳裏には穏やかな笑みを浮かべながらきらきら星を歌っているルゼルの姿が！
でも、ラペルがいなくなって必死に探していたことを知り、本当に心配していたことを悟ります。ルゼルの顔色が悪いことにも気づきました。
ラペルと目線を合わせていたルゼルが立ち上がると、立ちくらみがしてふらついてしまいます。それをチェイスターが受け止めました。
チェイスターはルゼルを気遣い、今までラペルと一緒にいた部屋で休むよう計らってくれます。星のオブジェで飾られた甥っ子のために用意された部屋に、ルゼルは目を見張りました。
ラペルのことは安心なのに
騒動が過ぎ、平穏な日々が戻ってきました。ラペルはすっかり公爵邸に馴染んだ様子。その日も庭でティアに遊んでもらっていました。
用意されたお茶を飲みながら物思いにふけるルゼル。平和な日々は喜ばしいけれど、退屈でもあります。そろそろ家に帰りたいと思いました。
ルゼルの目から見てもラペルはもう置いていっても大丈夫そうだし、何よりチェイスターが甥っ子を可愛がっているというのは本当だと確信しています。
ラペルのために用意された部屋には、大好きな星で埋め尽くされていました。街でスノーボールを買おうと必死になっていたことにも合点がいくのでした。
これで安心してラペルを任せられると思うものの、なんとなくもやもやします。愛らしいラペルの笑顔を見ることもなくなるだろうし、ルゼル自身公爵家の人々と2度と会えなくなると思うと空虚な気持ちになるのです。
ラペルに会いたいと言えば会うことは可能だとは思うけれど、小説でのエキストラである自分があまり関わるのはよくないと思っていました。
考えれば考えるほど憂鬱になってきます。甘いものでも食べて気分転換をしようと思いたち、ラペルをティアに任せて厨房へと向かいました。
チェイスターのあらぬ噂話に
ルゼルは厨房に向かう途中、使用人たちがチェイスターの噂話をしているのを耳に挟みました。その内容は、公爵位欲しさに兄を手にかけたというもの。
馬車の事故はチェイスターの仕業だと言うのです。ルゼルは猛烈に腹が立ち、誰がそんなことを言っているのかと詰問しました。
ラペル・・・ラペリオン
ルゼル・・・ウェルアゼル
主人公を拾ったら、夫ができました 27話の感想と考察
そろそろルゼルたちが公爵邸に来てから1ヶ月経つ頃でしょうか。たしかに、特にすることもなく邸宅から出られない状態って退屈ですよね。
ラペルの相手をしてくれる人もいるから、ずっとついていなくてもいいし。言ってしまえば軟禁だし…！謝礼金を受け取るためには仕方ないけど。
ルゼルの中身は小説の読者だから、チェイスターがそんなことをする人物ではないと思っています。だからあらぬ噂話を聞いて黙っていられなかったんですね。
ましてそれを言っているのが公爵邸の使用人！主に対してそんなことを話題にすること自体だめだし、どちらかというと噂を信じているような口ぶりでした。
ルゼルは姿を現し非難したけど、もしかしてそのことがチェイスターの耳に入る？
主人公を拾ったら、夫ができました 27話まとめ
今回は、「主人公を拾ったら、夫ができました」27話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
ルゼルの体はちょっと弱いという設定らしいですよ
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