漫画「接近不可レディー」16話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
接近不可レディー 16話の注目ポイント
マゴはテルゾの言葉からも本心か嘘か見抜くことができません。カリキア同士はその力が及ばないのです。ビオレッタとアクシオン、そしてテルゾの信頼関係が垣間見える展開です。
一方、貴族令嬢の間でもマゴとヒリスの話題で盛り上がりを見せています。パーティー会場で異能を使うヒリスを見ていない令嬢は、おどおどした姿しか知りません。
でも、実際にヒリスを目の当たりにした令嬢は、以前のヒリスとは違うと確信していました。そこへ当のヒリスが…。
接近不可レディー 16話のあらすじ(ネタバレ注意)
あらすじをかいつまんで紹介します。ネタバレを含むので新鮮な気持ちで漫画を読みたい!という方はスルーして感想&考察に進んでくださいね。
ビオレッタとテルゾ
マゴは、ヒリスに会いに行こうと言うテルゾの言葉も信じられません。ビオレッタ同様、彼の言葉も嘘か本当かわからないのです。
ビオレッタはテルゾに勝手なことを言うなといきり立ちます。イノアデンには、ヒリスが帰宅したらカリキアに来てもらうよう伝達をしていました。
しかしテルゾは行ったほうが早いし、ヒリスの帰りが遅くなったら来訪が明日になるかもしれないと説き伏せようとします。
ビオレッタはテルゾが何か企んでいるのではと訝りますが、同じカリキアの『真実の目』を持っているので心がまったく読めません。
ビオレッタは自分が連れて行くからテルゾはここに残るよう告げました。しかし一人でマゴを抱えて連れて行くのは難しいことは明白。
テルゾに指摘されたビオレッタはアクシオンを連れてくるよう使用人に告げました。テルゾはまたアクシオンに頼るのかとため息をつきます。
ビオレッタは長老たちの言いなりになっているテルゾよりはずっとマシだと返しました。
アクシオンの言葉
アクシオンは部屋に入るなり、ビオレッタとテルゾのギズギスした雰囲気から大方のことを察しました。ビオレッタからイノアデンへ行く誘いを受け、アクシオンは快諾します。
アクシオンはマゴに向き合うと、マゴの不安な気持ちに理解を示し、どんなことがあっても守ると真摯な態度で約束しました。
マゴはアクシオンが嘘をついていないことを見抜きます。ヒリスと同じように信用できると思いました。
アクシオンの差し出した手にその身を委ねるマゴ。アクシオンはしっかりとマゴを抱き上げました。
突如現れたヒリス
ブティックで数人の令嬢がお茶をしながらおしゃべりに興じていました。
カリキアの異能を持つマゴが現れたことで話が盛り上がります。4大家門の勢力図が変わるのではという意見もありました。カリキア傘下のコーデリアは話を振られますが、そこは口を閉ざします。
パルベノン傘下のヘリオナがヒリスの話題を持ち出しました。異能を開花させたことはすでに広まっています。ガブリエルのことも口の端に上りました。
微妙な立場になることは想像に難くありません。ただ、ガブリエルは社交界での評判もあまりよくないようで…。
ヒリスに関しては、過去の彼女を引き合いに出してガブリエルとの関係は変わらないのではと言う令嬢もいました。その意見にヘリオナはそんなことはないと、パーティー会場に現れたヒリスを説明しようとします。
その時、ひらりと薔薇の花弁が舞ったと思ったら店内に風が吹き荒れました。ティーカップや花瓶が宙を舞い壊れる音が響きます。その突風の中心にヒリスが降り立ちました。
接近不可レディー 16話の感想と考察
カリキア家も内部でいろいろありそうですね。ビオレッタがテルゾのことを疎ましく思っていることは明白です。テルゾもビオレッタが他家門のアクシオンを頼っていることが面白くなさそう。
カリキアの『真実の目』はその人の言葉が本心か嘘かが見抜けるというものです。それが普通になっている人からしたら、まったく読めないって不安を感じてしまうのでしょうね。
マゴがアクシオンの言葉だけを信用して大人しく抱かさったことには、ビオレッタもちょっとショックだったみたいです。
でも、大切に思っていることはきっと伝わるはず!そのうち心を開いてくれるでしょう。
接近不可レディー 16話まとめ
今回は、「接近不可レディー」16話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
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