ピッコマ漫画「提督の怪物妻」9話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
提督の怪物妻 9話の見どころ
ルディアに会うためにチリアにやってきたイェハン。チリアは異邦人に対して冷たいので、宿も見つからず護衛のメリオールは憤りを隠せません。
それどころが襲撃されました。イェハンを襲ったのは謎の女ケルシャ。ケルシャは皇帝からイェハン暗殺を依頼されています。さて、暗殺は成功するのか…?
提督の怪物妻 9話のあらすじ(ネタバレ有り)
チリア領でイェハンが襲撃⁉
イェハンはルディアが結婚したと聞いてチリアへ向かいました。チリアに入って宿を探しますが、異邦人ということで教えてもらえません。
護衛のメリオール・レイントは憤懣やるかたない様子。しかしイェハンは自分たちはチリアでは異邦人だから仕方がないと飄々としています。
人里離れた森の中を歩いていると、怪しい人影が現れました。目の焦点がうつろです。その男はイェハンに襲いかかりました。
メリオールが体を入れてイェハンを守り、逃げた男を追いかけます。その様子を高台の上からケルシャが見ていました。
ケルシャは襲撃に3人の男を差し向けています。イェハンはまだ若く戦力があるようには見えないので、それで十分だと侮っているようです。
メリオールが男を追い詰めると仲間が2人出てきました。メリオールの後を追ってイェハンがやってきます。男たちが正気ではないことはメリオールにもわかりました。
メリオールはイェハンを逃がそうとしますが、イェハンはあることに気付いています。男たちの目を見るよう告げました。
ケルシャを追い詰めるも…
ドーンという爆発音が起こりました。焦げ臭いニオイも立ち込めます。操られた男たちはニオイでイェハンを追っていたのでこれでは彼らの鼻が利きません。
ケルシャの前にメリオールが現れました。剣を振り上げますがかわされてしまいます。男たちが命令を待つように1点を見ていたので、ケルシャの場所を特定したのです。
ケルシャは大したものだと小馬鹿にしたように拍手を送りました。さすが皇太子とその護衛だというケルシャの言葉にハメられて、メリオールは正体を暴露してしまいます。
いきり立ったメリオールは攻撃を仕掛けますが、2度同じ手には乗らないとケルシャは避けますが…。どこからか数本の短剣が飛んできました。
その中の1本が首筋を掠めます。傷からは青紫色の血が…。
短剣を投げたのはイェハンでした。誰の差し金だと問い詰めますが、ケルシャは目くらましを使って姿を消してしまいます。
イェハンとメリオールは無事だったものの、馬たちが負傷してしまいました。
チリアの獣医
辺りは暗くなってきます。イェハンたちが立ち往生していると、そこへ騒ぎを聞きつけた一人の男性が声をかけてきました。どうやらその場所は男の裏庭のようで…。
声をかけてきた男は獣医でした。負傷した馬を放っておけなかったのか、イェハンとメリオールを自分の家に連れて行ってくれました。
陸地人であるイェハンたちに宿がないことを察して、ソファーでいいなら貸せるとまで。メリオールはホッ胸を撫で下ろします。
イェハンは獣医にチリアン大公城に行く道を訊ねました。すると獣医はアレクサンダーに会いに行くのかと、どうやら親しい間柄のようで…。
提督の怪物妻 9話の感想と考察
イェハンは短剣使い⁉と言えるほどの使い手みたいです。ぼんくら皇子ってわけではなさそう。メリオールは女性騎士ですが腕は立つのでしょうね。観察眼はちょっと…って感じですが。
ケルシャは小手調べというくらいの軽い気持ちだったのか?というくらい詰めが甘かったです。血が青紫色ということは人間ではないということ。海底に住んでいるんだから当たり前か。
獣医はアレクサンダーのことを大公とか提督じゃなくて名前呼びしていたから、かなり親しい間柄みたいですよ。
提督の怪物妻 9話まとめ
今回は、「提督の怪物妻」9話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
あの獣医は絶対人間より動物が好きだ!
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