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最強の王様、二度目の人生は何をする? ネタバレ137話│堪えるカーティス、イライジャの覚醒!

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この記事は約 4 分で読めます
最強の王様、二度目の人生は何をする? ネタバレ137話│堪えるカーティス、イライジャの覚醒!

 

 

漫画「最強の王様、二度目の人生は何をする?」137話を読んだのでご紹介します。

この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪

 

目次

最強の王様、二度目の人生は何をする?137話の見どころ

 

アーサーがいないアカデミーでは、ドラネーヴの独壇場といった雰囲気です。薬で強化したルーカスも異様な強さを持つようになっていました。

 

懲戒委員会のクレアたちはただ黙って見ているしかありません。ところが、テシアを凌辱するルーカスに激怒したイライジャが!

 

≫≫「最強の王様、二度目の人生は何をする?」136話はこちら

 

 

 

最強の王様、二度目の人生は何をする? 137話のあらすじ(ネタバレ注意)

 

137話のあらすじをざっくり紹介しますが、ネタバレを含みますのでワクワクして読みたい!という人は飛ばして感想・考察を御覧くださいね。

 

カーティスの為すべきこと

 

時計台の前に姿を現したドラネーヴ率いるカルト集団。その周りには透明のバリアが張ってあります。中に引きずり込まれたテオドールはドラネーヴによって瀕死の状態。

 

アカデミー内には多くのドワーフとエルフの生徒たちの無惨な姿が…。怒りに震え今にも怒声を浴びせバリアに突進しそうなカーティスをクレアが必死に止めます。

 

カーティスは理性を失っていました。そんなカーティスを平手打ちにしたキャサリンもその目を涙で濡らしています。皆を守るために死んではならないと訴えました。

 

いったん落ち着きを取り戻したカーティスは、次の瞬間目を疑います。カルト集団に囚えられたフェイリス、生徒会の面々が引き摺り出されてきたからです。

 

そしてその中には意識を失いルーカスに髪を鷲掴みにされズルズルと引き摺られたテシアの姿が!

 

ルーカスの暴挙

 

ドラネーヴが演説を始めます。自分は新大陸からあなた達を救うためにやってきたと嘯くドラネーヴ。ディカゼンではエリートと呼ばれるアカデミーの生徒たちも、自分の祖国ではゴミだと宣いました。

 

さらに、ディカゼンを統治した後の国で生かしておく価値のある人間を選別すると告げると、ルキヤ!とフードで顔を隠した男を呼びつけます。

 

それはルーカスでした。ルーカスはテシアを引きずったままフードを取りその姿を顕にします。イライジャの怒りは沸点を越えました。バリアを叩きルーカスに罵声を浴びせます。

 

イライジャに気づいたルーカスがこれみよがしにテシアの髪を引っ張り上げました。顔を自分の顔の横まで吊し上げ、その首筋のニオイをクンクンと嗅ぐルーカス!

 

イライジャの怒りが爆発します。

 

イライジャの覚醒

 

ルーカスの暴挙を目の当たりにしたイライジャは、すべてのコントロールが効かなくなるのを感じました。眼の前が真っ赤に染まり自分の体である感覚さえわからなくなります。

 

地中から何本もの槍が突き上げ、生徒たちにも傷を負わせてしまいました。しかしイライジャの怒りはルーカスに向かっています。

 

黒いプラズマが両手を覆っていました。それを振り上げるとバリアはいとも簡単に壊れ、イライジャはバリアの中へと歩を進めます。

 

マナ・ビーストが襲ってきますがそれすらイライジャを傷つけることはできません。なぜなら手を振るだけで地中から何本もの槍が突き出しマナ・ビーストを全滅させてしまったのです。

 

僕は誰なんだ…自分に問いかけるイライジャ。もはや周りの音は聞こえません。他のカルト集団が向かってこようとするのをドラネーヴが制します。

 

イライジャの体が限界に近づき、後少しのところで膝から崩れ落ちました。でも、視線の先にはルーカスをとらえています。

 

最後の力を振り絞り、鉄の槍をルーカスめがけて発射しました。ところが心臓を外しかろうじて右の肩を貫通させただけでした。

 

イライジャはそのまま意識を失ってしまいます。倒れたイライジャを支えたのはドラネーヴでした。

 

最強の王様、二度目の人生は何をする?137話の感想と考察

 

イライジャが覚醒しましたねー。ちょっと補足しておくと、イライジャはドワーフということになってます。といってもダルブで育ったというだけで出生に関しては本人もよく知らないんです。

 

面倒を見てくれていたのはラディアス長老という人物。ダルブにいた時に今回出てきたような黒い槍を出したことあります。そのことがあった時にラディアス長老からディカゼンに行くよう言われました。

 

気になるのはドラネーヴが覚醒したイライジャを見てただ驚いた感じではなかったこと。攻撃しようとしていた手下を止めていたし、気を失ったイライジャを抱きかかえた時の表情も慈しむ感じ!

 

もしかしてイライジャってこの大陸の人間ではないのでは?少なくともドラネーヴはイライジャの力の正体を知っている感じでした。

 

それにしても、そろそろアーサーに登場して欲しいですね。

 

最強の王様、二度目の人生は何をする?137話まとめ

 

今回は、「最強の王様、二度目の人生は何をする?」137話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

イライジャ、どうなっちゃうの⁉

 

 

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コメント 2
  • 2022/05/07 12:50

    イライジャの今回の攻撃って、アレアを倒した別大陸の敵の技と似てますよね。
    やはりそちら側の人間なのでしょうか。

    • 2022/05/07 20:35

      ご推測のとおり、多分イライジャは別の大陸の人間でしょうね。
      ドラネーヴはすぐにわかったみたいです。
      イライジャは案外別大陸の重要人物かもしれないですね。
      それがなぜディカゼンにいるのかは謎です。
      イライジャは自分でも出生の秘密は知りませんし…
      記憶の操作でもされない限り、アーサーと敵対することはないと思いたいですね。

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