スマホマンガアプリ『ピッコマ』で配信中の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」24話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
私を溺愛する2番手男キャラを育てました 24話の注目ポイント
レイノードのユリナに対する執着が強くなっていく様子が丁寧に描かれています。魔法を学ぶことも、その他の勉強も礼儀作法も…全部ユリナの一番になりたいから…。
≫≫「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」23話はこちら
私を溺愛する2番手男キャラを育てました 24話のあらすじ（ネタバレ注意）
レイノードが習得したかった魔法
レイノードは魔法の授業で『ある魔法』を習っていました。だいぶ上達してデイヴからも褒められます。そこへベシーがやってきました。レイノードが頼み事をしていたからです。
ベシーはユリナのブローチを持ってきました。真ん中に石をあしらったリボンのブローチですが、ユリナはその色が気に入らないのでタンスの肥やしになっていたのです。
レイノードは満足そうな顔で早速ユリナの元へ向かいました。デイヴはレイノードが『あの魔法』を教えてほしいと言った理由を察し、微笑ましく思うのでした。
ユリナの好きな色に
ユリナは一人で本を読んでいました。いつもは一緒に授業を受けたがっていたレイノードが、その日は一人がいいと言ったのでユリナは不思議に思っています。
そんなユリナの目の前にレイノードはブローチを持った手を差し出しました。ちゃんと見ているように告げると、ブローチに魔法をかけ始めます。
するとリボンの色が緑色に変化しました。魔法が上達したことを感心するユリナにレイノードも誇らしげ。
枕を貸してくれたからプレゼントしてやるよと天邪鬼な言い方をするレイノードに、ユリナは嬉しそうにお礼を告げました。
どうして好きな色がわかったのかとユリナが訊ねると、毎日一緒にいればそのくらいわかると焦りの色を見せるレイノード。
今来ているドレスとピッタリの色。ユリナはさっそくブローチを身に着けました。
ユリナを独占したい
レイノードが最近悪夢は見ないのかと訊ねます。ユリナは大丈夫だと答えると、レイは些細なことまで覚えていてくれると何気なく口にしました。
レイノードはギクリとして、何の本を読んでいるんだと話題を変えます。ユリナは小説を読んでいました。ちょっと意外に思うレイノード。文字を読む練習に自分も読んでみようかと興味を示します。
ところが、男主人公が気に入っていると聞いてレイノードは顔色を変え…。そこへベシーがやってきて、デイブがユリナを呼んでいると告げました。
レイノードはユリナが出ていくと、その小説本を書棚に戻そうとします。レイノードはユリナが関心を示す些細な事にも無意識に嫉妬していました。
ユリナを独占したいとさえ思うレイノード。そのためにも、魔法がうまくなりたいし勉強も礼儀作法も学ぼうと思っています。そして…背も高くなりたいと。
レイノードは小説本を書棚の一番高いところに仕舞いました。
私を溺愛する2番手男キャラを育てました 24話の感想と考察
レイノードの頭の中はユリナでいっぱいなんですね。自分を孤児院から連れ出してくれて、こうして厚遇されていることもそうだけど、自分を認めてくれた最初に人間だから当然かもしれませんね。
天邪鬼だから言い方が相変わらず素直じゃないけど、ユリナはそんなこと全然気にしていない様子。中身は大人だからそれもまた当然ですけど。自分の命もかかっていますしね。
レイノードのユリナに対する独占欲はちょっと心配だけど、将来大魔法使いになって溺愛するはずだから今から楽しみです。
私を溺愛する2番手男キャラを育てました 24話まとめ
今回は、「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」24話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
ユリナはレイノードが恋心を持っていることに気づいたらどうするんだろう…？
≫≫「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」25話はこちら
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