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公爵家の99番目の花嫁 22話ネタバレ丨98人の花嫁の真相を知ったグレイスだけど気持ちは晴れず

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公爵家の99番目の花嫁 22話ネタバレ丨98人の花嫁の真相を知ったグレイスだけど気持ちは晴れず

 

 

スマホマンガアプリ『ピッコマ』で配信中の「公爵家の99番目の花嫁」22話を読んだのでご紹介します。

 

この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪

 

目次

公爵家の99番目の花嫁 22話の注目ポイント

 

花嫁の試験のことを聞いたグレイスは、これ以上不幸な令嬢を出さないためにも自分が花嫁になると啖呵を切りました。

 

試験が必要だった理由を説明されますが、グレイスが一番ショックだったのはノエルが見せた優しさも演技だったと知ったから!

 

どうしてもノエルに対してぎくしゃくした態度を取ってしまいます。ノエルはグレイスに嫌われたと思い、彼もまたショックを受けていました。

 

そういう気持ちの機微のわからないデカードは、グレイスがノエルのことを残虐非道な人物だと誤解しているだけだと思い、98人の花嫁のことを説明しますが…。

 

≫≫「公爵家の99番目の花嫁」21話はこちら

 

 

 

公爵家の99番目の花嫁 22話のあらすじ(ネタバレ注意)

 

あらすじをかいつまんで紹介します。ネタバレを含むので新鮮な気持ちで漫画を読みたい!という方はスルーして感想&考察に進んでくださいね。

 

グレイスに嫌われた…?

 

邸宅に戻ってから、グレイスはあからさまにノエルを避けるように…。ノエルはグレイスにすっかり嫌われたと感じて落ち込みます。

 

魂が抜けたようにぼーっとしているノエルをデカードは訝しく思うもののその理由がわかりません。バネサに、公爵は恋をしているからだと言われてますが、到底信じられないデカード。

 

だから恋愛ができないのだとバネサに呆れられますが、別の原因があるはずだと譲りません。バネサは、当人同士が上手く解決する気がすると笑いました。

 

98人の花嫁が気になる

 

グレイスは誘拐事件の真相と花嫁の試験のことは説明されましたが、今までの花嫁がどうなったのかまでは聞いていません。噂では精神を病んだとか失踪したと言われています。

 

98人の花嫁はノエルの手にかかって…そんな恐ろしいことを考えているとき、デカードから呼び止められました。

 

試験以来グレイスはデカードも避けています。例の話はもう聞きたくもないのです。ところがデカードから98人の花嫁のことだと言われ、話を聞くことに…。

 

デカードは、98人の花嫁は誰一人ノエルを愛した者はいなかったと切り出しました。グレイスはやっぱり…と不穏な考えが過ります。

 

ところが、真実は意外なものでした。令嬢たちは皆家に帰されたというのです。彼女たちは反逆の事実を知ったはずなのに?

 

グレイスが訝ると、デカードはペルトン家には記憶を消す薬があると言って薬瓶を見せました。

 

それは『ペルダルの薬』といってペルトン家だけで製造できるもので、効果としては100日前までの記憶を消せるというのです。

 

デカードに言いくるめられる?

 

花嫁たちは無事に実家に帰ったと聞いてグレイスはホッとしますが、なぜ失踪したことになっているのか疑問が残ります。

 

するとデカードは、一度嫁いだ娘は商品価値がなくなったから彼女たちの親は表に出さなくなったと説明しました。実の親がそんな仕打ちをするのかと愕然とするグレイス。

 

デカードは彼女たちは親に愛されていなかったと、こともなげに告げました。それを知っていてノエルは騙すようなことをしたのかとグレイスは怒りを顕にしますが…。

 

デカードは彼女たちはすべて承知の上でより高い地位を望んでペルトン家に来たのだと語り始めます。エルドーニャ家にも強要はしていないはずだと言われ、グレイスは言葉に詰まりました。

 

さらに、彼女たちがノエルを選んで反逆に成功したら望みどおりに帝国一の身分を手に入れられたていた…彼女たちは失敗してグレイスは成功しただけだとよどみなく話を続けるデカード。

 

彼女たちも同類だと言われ、グレイスもそんな気がしてきました。デカードは満足げに微笑むと、ノエルとグレイスのぎくしゃくした関係に言及します。

 

誤解も解けたから徐々に改善されていくだろうとデカードは期待を滲ませますが、グレイスは素直に頷けません。グレイスはそれとは別のことでショックを受けていたからです。

 

公爵家の99番目の花嫁 22話の感想と考察

 

デカードは優秀な執事と言えるでしょう。詐欺師にもなれそうだけど…。グレイスはすっかり言いくるめられてしまいました。

 

ただ、貴族社会では娘は商品と見られているというデカードの話には多少なりとも説得力がありますね。

 

このとき、グレイスはかなりショックを受けていますが、デカードもグレイスが貴族ではないと気づいたかも。

 

ノエルが巷で言われているような残虐非道な怪物ではないと確信を持ててグレイスはホッとしたと思うけど、一番モヤモヤしているのはそこじゃないですからね。

 

優しくされてドキッとしたり、気持ちが傾いていたのにそれも演技だったと言われたんだから…。ノエルはグレイスに対して恋心が芽生えていることを自覚しているのでしょうか。

 

バネサは見抜いていますけどね。ところで、記憶消去薬を製造したペルダルはすでに亡くなっていて、弟子が一人いるってデカードが説明した時、バネサの描写がありました。

 

どうやらその弟子はバネサのようです。バネサって何者!?

 

公爵家の99番目の花嫁 22話まとめ

 

今回は、「公爵家の99番目の花嫁」22話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

バネサとデカードの関係も気になる!それにバネサって何歳!?

 

≫≫「公爵家の99番目の花嫁」23話はこちら

 

 

 

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