ピッコマ漫画「彼女と野獣」68話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
彼女と野獣 68話の見どころ
馬の暴走からアンサリンを救ったアスティナは、お礼がしたいからと言われてついていきました。
トリスタン家の当主だと知り、ちょうど持っていたエドウィンからの手紙を渡しますがアンサリンはエドウィンの名前を聞いた瞬間眉をひそめるます。
アスティナは身分を明かさずトリスタン家を後にしました。アンサリンはアスティナに熱い視線を送っているのですが…。
そして、首都のアタレンタ邸に戻ったアスティナは久しぶりにカンナと再会を果たします。
彼女と野獣 68話のあらすじ(ネタバレ有り)
68話のあらすじをざっくり紹介しますが、ネタバレを含みますのでワクワクして読みたい!という人は飛ばして感想・考察を御覧くださいね。
トリスタン家に招かれちゃった
アンサリンは助けてもらったお礼だと言って、アスティナを邸宅に招きました。
トリスタン家に着いてから彼女が当主のアンサリンだと知ったアスティナは、厄介なことになったと思っています。
言葉少なのアスティナにアンサリンが気に障ることでもあったかと心配しました。アスティナはトリスタン家の当主だとは思わなかったから驚いただけだと答えます。
するとアンサリンは、身分を明かせば遠慮されると思ったからだと笑いました。その笑顔を見て、エドウィンそっくりだと思うアスティナ。
アンサリンに名前を訊かれたので、「ティナ」と答えました。アスティナの立ち居振る舞いから平民ではないと悟ったアンサリンは家名も訊いてきます。でも、言いたくなければ結構ですとすぐに言い添えました。
エドウィンとの約束を果たすアスティナ
アンサリンは、恩人にお礼をしたいから要望を言ってほしいと告げます。トリスタンは必ず借りを返すと…。それはエドウィンがアスティナに行った言葉と同じです。
アスティナはエドウィンから預かった手紙を渡すことにしました。エドウィンの名前を出すと、アンサリンは複雑な表情になります。
アスティナは訊かれるままに、首都からほど近いチェルボン領で会ったこと、首都やトリスタン領には立ち寄る気はなく東へ向かうと言っていたことを伝えました。
アンサリンとエドウィンの様子から、兄妹仲が良さそうには見えません。2人の間に何があったのかと訝るアスティナ。
アンサリンはアスティナのことを、やっぱりマティーナの生まれ変わりのような人だと思っているのでした。
カリナとの再会
首都のアタレンタ邸に戻るとカンナが待っていました。カンナはアスティナの無事を確認するように質問してきます。元気そうなアスティナを見て、目を潤ませました。
カンナは自分の代わりにアスティナを怪物大公に嫁がせたことをひどく悔やんでいました。命が惜しいと思ってしまった自分を責めていたのです。
カリナはアタレンタとの縁談が決まった時、「名誉を捨てて生きていける人はいない」とアスティナに言いました。その言葉を今は間違っていたとカンナは否定します。誰かに守ってもらう名誉なんて価値がないと言うカンナ。
アスティナも、上っ面の名誉より命のほうが大切だと同意します。それならなぜ自分の代わりに嫁いだのかとカンナが問いました。
名誉ではなく名誉を重んじる姉さんを守りたかったのだと伝えるアスティナ。その言葉にカンナは言葉もなく涙を流しました。
アスティナは、カンナのことを普通の姉妹として愛することはできないだろうと感じています。でも、カンナがもっと素直になれるのなら、この気持を大切にしたいと思うのでした。
彼女と野獣 68話の感想と考察
いくら正体を明かさなかったとは言え、首都にいてパーティーで会ったらバレちゃうでしょうね。アンサリンは馬にまたがるアスティナをしっかり見ちゃってるし。
崇拝するマティーナそっくりの真っ赤な髪を忘れはしないでしょう。宿敵アタレンタの大公妃だと知ったらどんな反応をするのか気になります。
カンナはごく普通の令嬢だから、いくらアスティナが大丈夫だと手紙に書いても心配で仕方なかっただろうと思います。確かに、アスティナじゃなかったら命は無かったかも…?
彼女と野獣 68話まとめ
今回は、「彼女と野獣」68話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
カンナは人間の姿のテリオッドに会ってどんな反応する!?まぁ、会わないかもね
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