ピッコマ漫画「彼女と野獣」67話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
彼女と野獣 67話の見どころ
アタレンタに好戦的な態度を見せていたアンサリンとアスティナが接触します。アンサリンは男装をした女当主で体格もいいから、一見すると女性とわからない人物です。
でも、アスティナはすぐに女性だと見抜きます。アンサリンはアスティナが宿敵アタレンタ大公妃だとは思いもしません。ある出来事がきっかけで、アスティナに強い関心を持ちます。
彼女と野獣 67話のあらすじ(ネタバレ有り)
67話のあらすじをざっくり紹介しますが、ネタバレを含みますのでワクワクして読みたい!という人は飛ばして感想・考察を御覧くださいね。
馬市場でアンサリンが遭遇したのは
まずは腹のさぐりあいだと息巻いていたアンサリンですが、やってきたのは馬市場。舞踏会の後に開かれる狩猟大会に挑むためです。
アンサリンは3年連続で優勝しています。トリスタン家としては狩りで遅れを取るわけにはいかないと嘯くアンサリン。早速馬を見せてもらいますが、なかなか気にいる馬が見つかりません。
散々のダメ出しの後連れてこられた馬はなかなかの逸品でした。アンサリンも目を見張り思わず「いい馬だ」と声に出しました。
ところが同時に同じ言葉を発した女性が!アンサリンはその女性の手にタコがあることに気付きます。アンサリンはレディファースト、といった風に試乗を譲りました。
その女性とはアスティナです。アスティナはマント姿でフードを目深に被っていました。
試乗を済ませたアスティナはその馬を購入することに決めます。手続きのため馬丁が馬を連れて行き、アスティナはその間待つことに。
アンサリンに礼を伝えると、アスティナに興味を持ち始めたアンサリンは馬の用途を訊いてきました。狩り用に育てるつもりだとアスティナが答えると、自分と同類だと思い目を輝かます。
手のタコが見えたことを伝え、どんな武器を使うのかと剣の種類を訊いてきました。
嬉しくなるアンサリン
アスティナはアーミングソードを使うと答え、アンサリンにも同じ質問をしました。そのときアスティナが『令嬢』と呼んだのでアンサリンは驚きます。どうして女だとわかったのかと問いました。
骨格と喉仏を見ればすぐにわかるとアスティナが答えるとアンサリンも納得し、剣士の観察力に感心します。アンサリンは弓使いだと答えました。
弓使いについてアスティナが深い知識を持ちその価値を高く評価していることを知って、ますますアンサリンは嬉しくなります。
弓兵なしに大規模戦闘を論じることはできないと語り出し、かつて女帝マティーナが弓使いを軽んじる人たちに言い放った言葉を諳んじました。
アスティナもその言葉に乗せるように唱えます。アンサリンは嬉しさが込み上げてきました。
マティーナの再来?
アンサリンがアスティナに名前を訊ねた時、1頭の馬がいきなり暴走します。2人をめがけて突進してきました。
避けきれないと判断したアンサリンは令嬢だけでも助けようとアスティナを庇おうとします。しかしそれより前にアスティナは動き出していました。
それは一瞬の出来事。アスティナは暴れる馬に飛び乗り手綱を引きました。そのときフードが取れて燃えるような紅蓮の髪が顕になります。その姿はアンサリンに女帝マティーナを彷彿とさせました。
責任者らしい男が従業員を怒鳴りつけ手をあげようとしますが、アスティナが淡々とした様子で男に手綱を預けたので男は気勢をそがれます。
アンサリンはただ呆然とアスティナに視線を向けていました。
アスティナが購入した馬の支払いを済ませパドックを後にしようとします。アンサリンは急いで立ち上がり、アスティナを呼び止めました。
彼女と野獣 67話の感想と考察
アスティナはアンサリンのことを気付いたでしょうか。高位貴族で男装をした女丈夫な人物という情報だけで、トリスタン家当主だと気付きそうですね。
アンサリンにはアタレンタ大公妃の詳細情報は入っていないようなので思いもよらない出会いでしょうね。アスティナは正直に大公妃だと伝えるかな?どうせバレるから隠す必要もないから言うと思いますけど。
それにしてもアンサリンは大きいんですよ。普通に男性に思われてもおかしくないくらい。アーサーよりよっぽどモテそう…。
彼女と野獣 67話まとめ
今回は、「彼女と野獣」67話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
アンサリンは自分と同類だと感じる女性と知り合えて嬉しそうなのにねぇ。
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