漫画「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」82話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、漫画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
野獣のような皇太子に愛されすぎてる82話見どころ
輪国の俳周は、葉侑からの報告はないものの現場に残っていた武巳の剣を手に入れたことから、那音は死んだものと思い込みます。
那音の無事な姿を見てぎょっとしますが、人質に取られていたんだろうと切り抜けようとしました。那音は真相を暴露する？
野獣のような皇太子に愛されすぎてる 82話あらすじ（ネタバレ）
2回めの会談の席で
那音暗殺実行日の翌日、桓帝国と輪国の会談の行われるテントには輪国の俳周が先乗りしていました。そこへ部下が現れ那音の遺体が見つからなかったことを報告します。
代わりにこれが落ちていたと、何やら手渡しました。それをもって暗殺は成功したと思い込んだ俳周は、皇太子が那音を生かしておいたのが不思議だったけれど名誉の死を与えたとは寛大なお方だと嘯きます。
部下を下がらせると入れ違いに武巳と忠が入ってきました。忠は相変わらず俳周を煽ります。俳周は計画がうまく進んだと思っているので、桓帝国のせいでとんでもない事態が起きたと声を荒げました。
しらばっくれる忠に、平和的な解決を求めた会談をしにきたのに那音を殺害するとは言語道断だと捲し立て、他国にもこのことは知らせると宣う俳周。
現場に残っていたと言って血に塗れた武巳の剣を出してきました。
那音の訴え
武巳が笑い出します。もし本当にそうならどうするんだと凄みました。不敵な笑みを浮かべる忠と武巳に、俳周は怯みながらも桓帝国を道徳心のない国だと侮蔑します。
俳周が一人捲し立てていると、そこへ那音が現れました。俳周は動揺しますが、桓帝国に人質にとられていたのですねと声をかけ、この場を切り抜けようとします。
那音が横にいる花蓮にチラッと目を遣りました。一緒に来てくれてと言われて着いてきたのです。花蓮に今言えばいいのかと耳打ちする那音。本当に一人では何もできないのかと花蓮は呆れます。
花蓮に無言で促され、那音は武巳の暗殺をしようとして捕まったんだと切り出し、皇太子から命じられていたこと、葉侑が死んだことを話しました。
俳周はこれは裏切りだと那音を責めます。皇太子からどれだけ恩恵を受けてきたのかと言う言葉に、那音はどうせいつかは殺すつもりだっただろうと言い返しました。
その目からは涙がこぼれます。どんなやり方だろうと自分は生きたいんだと訴えました。
輪国に宣戦布告！
桓帝国の兵士たちが鹿藍に到着したと知らせが入りました。武巳はわなわなと震える俳周に向き合うと、宣言を始めます。
自国の第2皇太子である那音暗殺を目論みその濡れ衣を着せようとした罪と、無断で国境を越えた罪により、輪国に対し正式に宣戦布告を告げました。
一方、死んだを思われていた葉侑は生きていて、主君と崇める第一皇太子を皇帝の座につけるために数人の部下を率いて動き出します。
葉侑は平民である自分のことを認めたくれた第一皇太子を崇拝しているのです。第一皇太子こそ天帝の座にふさわしいと思っているのでした。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる 82話の感想と考察
葉侑が生きてました！腕はたつから、なにやら面倒なことがまだ起こりそうですねぇ。第一皇太子を皇帝の座につけるって…那音がいても問題なさそうだけど？反対勢力もなさそうだし。
そうなると第一皇太子が性格破綻者なの？輪国ってなんだかきな臭い国っぽいですね。桓帝国はそういう点では健全？皇太子がヤバい人っていうのは同じかも～。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる 82話まとめ
「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」82話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
那音はすっかり花蓮を頼り切っている…
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