漫画「実は私が本物だった」31話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
「実は私が本物だった」30話のあらすじを簡単におさらい
ダフネはキイラのために社交界で令嬢が知っておくべきあれこれをメモに書いて渡しました。サロンでは、そのカンニングペーパーのおかげで何とか話題についていくことができたキイラ。
ホッとしたのも束の間、アラベラの前でそのカンペを落してしまいました。キイラは正直に打ち明けますが、びっくりしたのはアラベラの方!?
睨んでいたとか暴言を吐いたというのも、全部勘違いだとわかって恥ずかしくなります。余計にキイラと顔を合わせるのが気まずく感じました。それなのに、ミカエルにキイラと仲良くするように言われてしまい…。
一方、キイラが結婚相手を探していると知ったダフネは張り切りだします。パーティーがあるから絶対来てくれとキイラを誘うのでした。
「実は私が本物だった」31話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ注意)
とある場所で一人の男が頭を抱えていました。どうやら魔術師のよう…。
何も思い出せないと、かなり苛立っています。男は、いつ届いたのかもわからない1通の手紙を見つけ、中を確認すると面倒なことになったと呟きました。
お友達ができるかも?温かい目で見守るジョゼフ
キイラは今回もパートナーはジョゼフにお願いして、ショア家主催のパーティーに参加しました。ダフネはキイラに最高の結婚相手が見つかるまで手伝うと張り切っています。
でも、主催者側なので名残惜しそうにキイラの側を離れていきました。
そのとき、アラベラがキイラの横を通り過ぎようとしますが、目が合ってしまいます。ギクッとするアラベラに、キイラは(キイラなりの)笑顔を向けますが…。
アラベラには恐怖にしか感じられず…。でも、気を取り直して友達を紹介しましょうかと声をかけました。
どうせ断るだろうと思っていたのですが、意外にもキイラは目を輝かせます。キイラは令嬢たちの輪に入っていきました。
そんなキイラを、ジョゼフはほっとした温かい目で見守ります。ダフネもその様子を見て、羨ましく思っていました。
そのとき、一人の金髪の男がダフネに声をかけます。兄のエレズでした。
キイラに声をかけるショア家の長男は何者?
エレズは社交活動どころか世間からも離れて研究室にこもり切り。ダフネがガミガミ小言を始めます。
話題を変えようと、エレズがパルビス家の令嬢も来ているらしいなと会場を見回しました。エレズはキイラを見て、目を見張ります。どこかで会ったことがあるような気がしました。
キイラのところへ行こうとするエレズをダフネが引き留めます。面倒なやつだと呟くエレズ。
ダフネを鋭い眼光で一瞥しました。
魔法をかけられたダフネは、エレズの言葉に忠実に従うように…。
エレズはキイラの背後から近づき、耳元で帰ってきたなら俺に会いに来るのが先だろうと囁きました。言葉の意味を訝しく思いながら振り返るキイラ。
脳裏に魔法陣を操るエレズの姿が浮かび、心臓がドクンと鳴りました。思わず首に手を当てます。エレズはキイラのことを『回帰者』と呼びました。
「実は私が本物だった」31話の感想と考察
キーマン登場!?エレズがキイラを過去に戻したみたいですね。でも、術を使ったエレズには記憶がない?
エレズはそのことに対して苛立ってはいるけど分かっていたような口ぶりです。キイラが会いに来るのが当然って感じですね。
でもキイラは記憶の断片に目の前の男が魔法陣を操る場面があるだけ…。
さて、これは一体どういうことなのでしょう。キイラが回帰した理由は明らかになる?
「実は私が本物だった」31話まとめ
今回は、「実は私が本物だった」31話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
キイラが回帰したことを知っている男が現れた!!でも、なんか食い違いっているような…。