ピッコマで連載中の「公爵家のメイドに憑依しました」の82話を読んだので紹介します。
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目次
「公爵家のメイドに憑依しました」82話の注目ポイント!
前話(81話)のおさらい
イベリナはエレオノラに、ありのままで幸せになる資格があるから自分を大切にして欲しいと伝えました。
それからエレオノラは休憩時間になるとイベリナを訪ねて来るように。
その日、エレオノラに船遊びに誘われます。
ディエゴも同行し、湖に向かいました。
注目ポイント!エレオノラがイベリナを突き落としちゃった!
エレオノラはイベリナを湖に突き落としてしまいました。
魔が差したという感じですが、イベリナに対しての嫉妬心と疑惑は消えていなかったのです。
ディエゴの何気ない言動がエレオノラを追い詰めた…?
「公爵家のメイドに憑依しました」82話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ有り)
楽しいはずの船遊びがとんでもないことになってしまいます!
エレオノラの顔が曇っていく!
ボートに先に乗り込んだエレオノラの前で、ディエゴがイベリナに手を差し出しました。
イベリナは大丈夫だと断り、リリアナの手を借ります。
ディエゴはそこまで拒むのかと呆れた様子。
エレオノラは、ボートに乗ろうとしている女性に手を貸すのは紳士として当然の行為だと必至に自分に言い聞かせます。
それに、リアンドロが戻ってきたらイベリナはここを発つんだと…。
ディエゴがボートの舵を取り漕ぎ出しました。
乗っているのはエレオノラとイベリナだけ。
リリアナたちは岸で待機しています。
エレオノラはディエゴに対して腹が立ってきました。
普段は忙しいと理由をつけて一緒にいてくれないのに、今日はイベリナのために時間を割いたと思っています。
エレオノラは立ち上がって船を漕いでみたいと言い出しました。
ディエゴが止めるのも聞かず、無理やり割って入ろうとします。
ボートがバランスを崩して揺れました。
ディエゴがイベリナを心配して大丈夫かと声をかけます。
それすらも気に入らない様子のエレオノラ。
さらにディエゴが思わせぶりな軽口を叩いたので、イベリナを見るエレオノラの目は冷たいものに!
少し仲良くなれたと思ったイベリナですが、まだ警戒されているのかと気が重くなります。
ディエゴのせいで睨まれているのに、当人はまったく気にしていません。
イベリナは、船遊びは断ればよかったと後悔していました。
イベリナを疑い始めたエレオノラは!?
強風が吹いて、エレオノラの帽子が飛ばされてしまいます。
アンブロセティで特別に注文したものだと肩を落とすエレオノラ。
イベリナが、私が拾うから船を近づけて欲しいとディエゴに声をかけました。
手を伸ばすイベリナ。
エレオノラはこのときイベリナが湖に落ちたら…という考えが頭をよぎります。
慌てて打ち消しますが、不安は疑念に変わり…。
もしイベリナがディエゴを好きになってしまったら…
今までの言葉は全部ディエゴを手に入れるための嘘だったら…
そんな思いに囚われたエレオノラは、イベリナの背中を押してしまいます。
イベリナは湖に落ちてしまいました。
「公爵家のメイドに憑依しました」82話の感想
やっぱりこういう事故?事件が起こってしまった!
エレオノラの気持ちもわからないではないんですよ。
自分の婚約者が他の女性と親しげに話しているなんて嫌ですからね。
でも、超えてはいけない一線を超えてしまった…。
エレオノラにとっては皇宮は決して居心地のいい場所ではなかったから、ディエゴだけが心の支え。
皇太子妃になることは決まっていても、ディエゴの心も欲しいと切望しています。
ディエゴの考えはあくまで政略結婚。
でも、ちゃんと気遣っているしそれなりに大切にしています。
じゃあ好きになれるかといったら…。
でも、エレオノラの前ではダメです!!
今回のことも、ディエゴがもう少しうまく立ち回っていれば防げたんじゃないかなぁ。
「公爵家のメイドに憑依しました」82話まとめ
今回は、「公爵家のメイドに憑依しました」82話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
ディエゴがイベリナへの関心を向けているのを知っているエレオノラは、抑えが利かなくなってしまいました。リアンドロが激怒する姿が目に浮かぶ…。