漫画「最強の王様、二度目の人生は何をする？」123話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
最強の王様、二度目の人生は何をする？前話（122話）ラストシーン
テシアがヴィリオンと一緒にトレーニングルームにいると聞いて、アーサーは疑問に思いました。シンシアは諮問院と一緒にいるはずなのになぜヴィリオンが会議に顔を出さないのかと。
シルビーも何か異変を感じたようです。アーサーが急いでトレーニングルームに駆け付けるとテシアがとんでもないことになっていました。
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最強の王様、二度目の人生は何をする？ 123話のあらすじ（ネタバレ注意）
アーサーを攻撃？
トレーニングルームの扉を開けると何やらもうもうと煙のようなものが立ち込めています。アーサーの次元リングが熱を帯びてもいました。
ヴィリオンの声をのする方へと進むと、蔓に包まれた物体が見えてきます。それはテシアでした。ダンジョンから戻ってからずっとこの状態だと説明するヴィリオン。
ヴィリオンにも何が起きたのかわかりません。ビーストの意志が暴走して同化に異常が起きていることくらいしか判断がつかないのです。
しかしテシアがエルダーウッドの守り神のビースト・コアと同化してからそれなりの時間が経っています。ヴィリオンは突然変異でも起きたみたいで違和感を感じていました。
アーサーが倒したエルダーウッドの守り神は他のビーストとは違ったのかもしれないと告げるヴィリオン。アーサーはテシアにビースト・コアを渡すべきではなかったのかと思い始めます。
突然、蔓がアーサーを攻撃してきました。咄嗟に避けたものの命の危険を感じるアーサー。それでも攻撃は続きます。蔓はどんどん巨大化してアーサーに襲いかかりました。
シルビーもどうしていいかわからず困惑しています。アーサーはヴィリオンの傍を離れないよう告げて攻撃をかわしていきました。
突然アーサーの手に薬屋から渡された球が現れます。球はテシアの方へと飛んでいきました。するとパチパチと中から光が漏れ出し、閃光とともに爆音が！
蔓に支えられたテシアの体が宙に浮き上がり、球がコアに吸い込まれていきました。
辺りに清々しいばかりのオーラが漂いテシアの体から蔓が解かれていきます。アーサーはテシアを抱きとめました。
ゆっくりと地面に降ろすと、テシアは状況を飲み込めないような寝ぼけ眼でアーサーたちに目を遣ります。ぼんやりした映像がしだいにクリアになってきました。
テシアは目を輝かせて飛び起きます。大きく手を広げてテシアを迎えるヴィリオン。しかし、テシアが飛び込んだのはアーサーの胸でした。
両手を広げたまま固まるヴィリオン。アーサーはまずいぞという顔でヴィリオンを窺いますが、生きててよかったと安堵の表情を見せるテシアに穏やかな笑みを見せるのでした。
テシアのマナ・コアが！
テシアは診察を受けるために医務室へと運ばれました。疲れているのか眠っています。
アーサーはなぜ薬屋からもらった球がテシアの体の中に飛んでいったのか理解ができずにいました。同時に、本当にテシアを助けることができたのか疑問も湧いてきます。
診察を終えた医師が不可解なことを言い出します。状態は安定しているのだけどマナ・コアを計ることができないと言うのです。その医師は濃いイエロー、テシアは薄いオレンジのはず…。
医師に代わって確認したヴィリオンは「ありえない」、と呟いて崩れ落ちました。なんとテシアのコアはもうすぐ淡いシルバーに到達しそうだったのです。
ヴィリオンの問いかけ
一気に3つのステージを突破したことでテシアには休養が必要と判断したヴィリオンは、目を覚ましたら城へ連れて行くことにしました。
医務室を出たアーサーはヴィリオンにランスについて教えて欲しいと切り出します。ヴィリオンはダンジョンで何があったのかシンシアから聞いていたので、アーサーの質問ももっともだと思ったようです。何が知りたいのかと問いました。
アーサーが一番知りたいのはランス…白いコアの魔術師はどのくらい強いのかです。ヴィリオンは、普通のシルバーが白いコアの魔術師を食い止めるには10人は必要だと答えました。（ヴィリオンは普通のシルバー）
おじいちゃんそんなに弱いの？と軽口をたたくアーサー。思い切りほっぺをつねりあげられました…。
頬を擦りながら、アーサーはどうやってそんなに強くなるのかと質問を続けます。ランスの中には若い人もいるから不思議に思っていました。
さらに、それだけ強いのに国を乗っ取ろうとしない理由はなんだろうと疑問をぶつけるアーサー。ヴィリオンは今のランスが強くなったのはナイトに任命されてからだと話しました。
どういう意味？アーサーが問います。するとヴィリオンは3王国が創立してから今までどうやって王室が力を保持してきたのかと深く関係していると告げ…。
改まった口調で、王室しか知らない秘密だから他言無用だと言うヴィリオン。お前は神を信じるかと問いました。
最強の王様、二度目の人生は何をする？123話の感想と考察
テシアのコアステージがシルバーに!?アーサーをあっさり超えてしまいました。それはやっぱりあの球のおかげだと思うけど、アーサーが危惧するように良かったと単純に喜べることなのか…。
薬屋のおじいさんの正体が全然わかりませんしね。悪い人ではなさそうな気もしたけど…。アーサーの前に出没したしっぽの先だけ白い黒猫、それにシルビーを見た時のおじいさんの驚いた顔も気になります。
さて、いきなりのヴィリオンからの問いかけ！神が存在するということ？王室は神と何か契約しているのかな？
最強の王様、二度目の人生は何をする？123話まとめ
今回は、「最強の王様、二度目の人生は何をする？」123話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
ヴィリオンがアーサーに何を告げるのか気になる～っ！
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