漫画「最強の王様、二度目の人生は何をする?」18話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
最強の王様、二度目の人生は何をする?18話の見どころ
奴隷商人からエルフの少女を救い出したアーサー。テシアと名乗る少女は王国への帰り道がわからないと言います。それに森は怖いと!
アーサーは、家族のもとに一刻も早く帰りたい気持ちを抑え、テシアをエルフの王国まで送り届けることにしました。
最強の王様、二度目の人生は何をする? 18話のあらすじ(ネタバレ注意)
エルフの少女を送り届けることに
アーサーはエルフの少女に目隠しをして、男たち(の死体)を見せないように少し離れた場所まで連れていきました。それじゃ!と立ち去ろうとするアーサーの服をガシッと掴んでうるうるした目で訴えるエルフの少女。
置いていかないで!怖いの!…言葉にしなくても表情から読み取れます。でも、アーサーも先を急いでいるので、悪い奴らは追いかけてこないと説得を試みました。
ここはエルフの森だから少女にとっても安全なはずだと言っても、少女はそれは大人だけで子供は猟犬か木のお化けに食べられちゃうと言うのです。それに家までどのくらいかかるかもわからないと…。
アーサーは観念して少女を送り届けることに。馬車に戻ってとりあえず使えそうなものを取ってきました。帰りのことも考えると中々の重装備になります。馬車は置いておくほうがいいと思ったので、森の猟犬を逃しました。
とにかく、エルフが人間の王国に戻せる方法を知っていることを願うばかりです。大荷物を抱えて少女のもとに戻ったアーサーは、おうちに帰ろうねと笑いかけました。
本当は寂しがりやのテシア
少女はテシアと名乗りました。旅を続けながら、アーサーはテシアについて情報を得ていきます。テシアもアーサーに質問をぶつけました。
ときには、人間の男はみんな変態で奥さんが何人もいるって本当?なんてことも訊かれます。一部の貴族だけだと答えると、あっさり納得するテシア。
テシアはマナに目覚めたら師匠の下で修行することになるからそれが楽しみだと話してくれました。アーサーの大人びた言葉がわからないこともしばしば…。
夜になり、テシアをテントで寝かせてアーサーは外で見張りをしていました。するとテシアがテントの中で寝ないのかと声をかけてきます。
アーサーが大丈夫だと答えると、一旦は納得したもののすぐにまた話しかけてきました。2人の安全のためにもアーサーはテントの中で見張っている方がいいと…。
1人で寝るのが怖いことが丸わかりです。アーサーはテントに入ってテシアの横に座り込みました。不安そうな顔でアーサーを見上げるテシア。アーサーの服をガシッと掴みました。
眠りに落ちるテシアに、アーサーは心の中で呟きます。大変な目に遭ったね、ゆっくりお休みと…。
最強の王様、二度目の人生は何をする?18話の感想と考察
テシアはアーサーと同じくらいの年齢です。アーサーはこの時5歳だけど精神年齢は大人だから、テシアのことは赤ん坊くらいに思っているみたい。
絵が上手でアーサーが普通の顔をしているときは可愛いから、つい転生者だって忘れちゃいます。でもアーサーの脳内は前世のグレイ王そのものだからギャップが…。
結局エルフの王国までテシアを送り届けることにしたけど、それって足を踏み入れるってことですよね。エルフって人間に対して良い感情を持っていないから歓迎はされないような…。
最強の王様、二度目の人生は何をする?18話まとめ
今回は、「最強の王様、二度目の人生は何をする?」18話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
思いも寄らない寄り道になったけど、エルフの王国は見つかるのか!?テシア頼りないけど…。
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