漫画「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」22話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、漫画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
野獣のような皇太子に愛されすぎてる22話見どころ
人間らしい感情なんて持たない皇太子は、胸のざわつきや心臓の鼓動が恋によるものなんてピンときません。江に説かれてようやく納得しました。
でも、江は忍耐強く皇太子の感情に答えを出してあげたけど、その相手が花蓮なんて思いもしていないのです。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる22話あらすじ(ネタバレ)
ようやく皇太子も納得?
その女性に感じているのは恋心だなんて言われても、皇太子にはピンときません。想像していたのと違うとまで言い出します。
江は何を想像していたのか知らないけど、自分の経験からしても絶対に恋心だと確信を持っていました。それでも半信半疑の皇太子。江の心の声が言いました。
一般的にはそうだけど獣のアンタは違うかも…
でもそんなことを言ったら殴り殺されそうだからぐっと堪えて恋心説を貫き通すことに!それじゃあ確かめてみましょうと質問をし始めました。
その女性が他の男性といたら?考えるまでもなくイヤだと即答する皇太子。想像すらしたくない様子です。
会えなくなったとしたら?という問いには被せ気味に皇太子はだから殺せないって言ってるだろうと舌打ちしました。
もし嫌っていたら…?と問うと、俺のことを嫌いだと?と質問返しをされます。江はイライラMAXで少しは協力してもらえませんかと声を荒げました。
皇太子は納得したようで、続けろと命じます。江は、その女性が皇太子を見て笑ったら?と訊ねると真剣な顔で考え込んだ皇太子は嬉しいと答えました。喜んでるのも同じ答え。
では、皇太子のことを好きだとしたら、という問を投げかけると、獣の皇太子の目がそわそわと泳ぎだします。江はそれはただの恋心だと断言しました。
江の嘆きの理由
皇太子も納得したところで、江はその女性を生かすか殺すかじゃなくて何をしてあげられるかと考えないといけないと進言しました。
江は他人に触れられることが嫌だということも言っておかないとダメですよと言い添えます。これがきっかけで、触られただけで刃物を抜くクセを直して欲しいと思っていました。
ところが、皇太子の態度から江はなにかに気付きます。もしかして触らせたのかと問いました。皇太子が黙っているので、どこをかと恐る恐る訊ねると頭だと言うではないですか!
父親の皇帝にすら触らせないのに、皇太子の頭を触ってまだ生きていることに驚愕する江。もしかして…その行為が嬉しかったりしたのではと訊ねると、やっぱり無言。
江は触っただけで命を落とした内官たちが気の毒になりました。せめて好いた女性だから嫌だったけど必死に耐えたと言って欲しいと願っていると…。
皇太子はこともなげに嬉しかったと答えました。心の中で暴言暴力を繰り出した江…。大きなため息を漏らすしかできませんでした。
一方皇太子は、不快だとさえ感じている自分の感情や心臓の鼓動が、酔いでも恐怖でも脅威でもない、新たなものだと自覚するのでした。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる22話の感想と考察
皇太子の名前がチラッと出てきました。武巳です!子供の頃から獣だった様子が描かれていましたけど。皇帝はそれでも可愛がっているみたい。
江は皇太子の相手が花蓮だなんて夢にも思っていないから、本人に恋心だって自覚させてしまったけど、真実をしったら卒倒しそう…。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる22話まとめ
「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」22話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
恋心を自覚した皇太子は花蓮に対してどんな態度をとる!?