ピッコマで連載中の 「公爵家のメイドに憑依しました」 の32話を読んだので紹介します。
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目次
公爵家のメイドに憑依しました 32話の注目ポイント
リアンドロの後継者教育が始まりました。それに加えて執務にも追われます。寝る間もなく多忙な日々を送るリアンドロは、イベリナとまともに話もできない状態。
イベリナの方はと言うと、リアンドロに特別扱いされていることでメイド仲間から妬まれていました。2人の仲を疑うような目を向けられたり…。
そんな時、リアンドロが夜中にイベリナの部屋を訪れます。
公爵家のメイドに憑依しました32話のあらすじ(ネタバレ注意)
イベリナの結婚話について話している時、リアンドロは大人になるまで待ってくれと伝えました。でも、イベリナはその時に良い縁談話を持ってきてくれると勘違い!
リアンドロは頭を抱えるのでした。
メイドたちの妬み
公爵が亡くなると、夫人は愛人を邸宅に連れ込んだりとやりたい放題。公爵夫人としての務めも果たさないのでメイド長のイレナ夫人が我が物顔で取り仕切るようになっていました。
リアンドロは本館に移り、後継者教育と執務に追われる日々を送るようになります。イベリナはそんなリアンドロを心配していました。
でも、メイド仲間はイベリナがリアンドロに贔屓されていることを妬み始めます。彼女たちの気持ちもわかりますが、呪いで苦しんでいる時は近づきもしなかったことも事実。そう考えると腹も立ってくるのでした。
そうは言っても放っておくこともできません。夜、ベッドに入ってからも明日から仕事を増やしてもらおうかと考えていました。
するとドアをノックする音がして、「イベリナ」と名前を呼ばれます。その声はリアンドロ!ドアを開けるとリアンドロが立っていました。
夜中にリアンドロが
部屋に招き入れるわけにもいかないので、イベリナとリアンドロは階段に座って話をしました。リアンドロとまともに話をするのは4日ぶり。
リアンドロは寝る間もないほど忙しいけれど、今日は仕事が少し早く終わったから会いに来たと告げました。
イベリナの頭に自分の頭をコツンと乗せるリアンドロ。イベリナは誤解されるようなことをするリアンドロに困惑します。
体を反らすとリアンドロは逃げるなとイベリナの手を掴みました。誰かに見られたら誤解されると言ってもリアンドロは関係ないと聞き入れません。
リアンドロとイベリナの仲を疑っているメイドたちの言葉が頭に浮かぶイベリナ。困り顔のイベリナに、リアンドロは「わかった」と口にしますが、もう少しこのままでいさせてと切なそうな顔で訴えてきます。
そんな顔をされたら強く拒むことなんてできません。ずるいです、そう言うイベリナに、リアンドロは何が?ととぼけます。イベリナの手の傷にキスをすると愛おしそうに頬ずりをしました。
しかしこの光景をイレナ夫人に見られていたのです。イベリナを警戒するイレナ夫人!
公爵家のメイドに憑依しました32話の感想
まずいことになった!あの光景を見たら、イレナ夫人じゃなくても2人を放っておいたらダメだと思います。リアンドロはまだ15歳だけど、すぐ公爵位を継ぐ存在ですからね。厄介な芽は摘んでおこうと思っても仕方ないでしょう。
イベリナはリアンドロが自分のことをどう思っているのか、わざと気づかないようにしているように見えます。公爵とメイドなんてどう考えても釣り合うわけもないから、それも仕方ないです。なんか切ない展開になってきました。
公爵家のメイドに憑依しました32話まとめ
今回は、「公爵家のメイドに憑依しました」32話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
イレナ夫人はイベリナに危機感を募らせたようで…。
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