野獣のような皇太子に愛されすぎてる 17話ネタバレ|青龍宮に走る花蓮

ラブファンタジー
この記事は約 4 分で読めます
野獣のような皇太子に愛されすぎてる 17話ネタバレ|青龍宮に走る花蓮

 

 

漫画「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」17話を読んだのでご紹介します。

この記事は文章だけのネタバレ記事なので、漫画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪

 

目次

野獣のような皇太子に愛されすぎてる17話見どころ

 

お弁当を届けるために行宮にやってきた花蓮。でも、江も忠もとにかく多忙。花蓮は一人ポツンと部屋に残されてしまいます。

 

これって、あの人に会いに行けるってこと?花蓮はどうしても赤髪の男のことが気になって仕方ありません。さて…!

 

≫≫「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」の16話はこちら

 

 

野獣のような皇太子に愛されすぎてる17話あらすじ(ネタバレ)

 

皇太子はもはや獣!

 

皇太子が軍人の福祉なんて言い出したから、江も忙しくなります。言い出しっぺは何もしないので…。やっぱりあの皇太子が本気でそんなことを考えているとは思えない忠は変なものでも食べたのかと言い出します。

 

すると江が、皇太子のことをそこらの毒じゃびくともしないなんて言うものだから、まさか毒を盛ったのかと返す忠。私が飲ませるわけないと言ってようやくホッとします。

 

江が云うには、輪国との戦闘中に毒の塗ってある武器で何度か刺されたのにびくともしなかったとか!刃物で擦った程度の傷なら翌日には跡形もなく消えているし、内蔵が飛び出て初めてケガしたと気づくんじゃないかと言う始末。

 

それでも何日かしたら治るというから、皇太子の自然治癒力は獣並みです。そこで忠があることに気付きます。皇宮で獣が出ると言われているのは皇太子のこと…?

 

江が軍総部に行かないとならないと言うので、忠が内官を送っただろうと言うと、江は3人共初日に命を落としたとあっけらかんと告げます。

 

忠は天を仰ぎました。そういうことがあったから内官が皇太子に近づかないという江。忠もそれ以上は何も言えません。

 

江は花蓮に食事が済んだらすぐに帰るように言い残して出ていきました。花蓮は広い皇宮で皇太子に出くわすことなんてないだろうと呑気に思っているのでした。

 

夢や幻じゃありませんように

 

江は忠に花蓮を馬車まで送るよう頼んだのですが、超絶多忙な忠。部下が迎えに来て引きずって連れて行かれてしまいます。花蓮は一人部屋に残されました。

 

この状況はあの人のところに行けるってこと?花蓮は被衣をかぶって部屋を抜け出し、青龍宮へ向かいました。

 

門番がいなかったので、花蓮はそのまま中へと入っていきます。相変わらず中は真っ暗。どうして放って置かれているのかと不憫になってきます。

 

悠だったとき、同じように暗くてジメジメした空間にいた時のことを思い出した花蓮は、きっとあの人も寂しいだろうと思いました。

 

ふと、この前より宮内が片付いているように感じた花蓮。片付けてくれる人がいるのかと考えながら部屋にたどり着きました。でも、誰もいません。

 

窓にかけられた布の隙間から日差しが差し込んでいました。花蓮が中へ進もうと足を踏み出すと、転がっていた酒瓶につま先が当たります。お酒の匂いが漂ってきました。

 

悠の時にアルコール中毒直前になったことがあるから、何か辛いことでもあるのかと同情心も湧いてきます。

 

この人も同じようにつらい境遇にいるんだろうかと思いながら、布をパッと広げて窓の外に目を遣りました。そこには広大な景色が広がっています。

 

花蓮は目の前に広がる光景が、まるで夢の中のように感じました。急激に不安が広がっていきます。

 

花蓮はこれが夢でありませんように、私が作り出した幻想じゃありませんように、もし幻想だとしても覚めませんようにと祈りました。

 

その時、男の腕がすっと伸びてきます。花蓮が振り向くと赤髪の男が立っていました。

 

野獣のような皇太子に愛されすぎてる17話の感想と考察

 

花蓮は大きな勘違いをしているけど、人間らしい感情を持っていないというのは悲しいことなのかもしれません。皇太子は花蓮に会って、これからいろんな感情を経験しそうな予感がしますね。

 

花蓮はまだ前世が身近に感じられるのでしょう。もし今いる場所が夢だったらと思うと不安で仕方ないということは、今が幸せってことです。まぁ、あれだけ溺愛されたらそうですよね。

 

野獣のような皇太子に愛されすぎてる17話まとめ

 

野獣のような皇太子に愛されすぎてる」17話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

皇太子は多分どんだけお酒を飲んでも酔わないと思う…。

 

 

 

 

関連記事
コメント
コメント投稿

コメント ( 必須 )

お名前 ( 必須 )

メールアドレス ※公開されません ( 必須 )

サイトアドレス ( 必須 )

CAPTCHA


トラックバック
トラックバックURL