ピッコマで連載中の「実は私が本物だった」の6話を読んだので紹介します。
無料ですぐに読めるので、気になった人はピッコマをチェックしてくださいね!
目次
「実は私が本物だった」前話のあらすじを簡単に
キイラが斬首刑になったそのとき、奇跡が起きました。過去に戻っていたのです。
首に確かに違和感を感じたキイラ。でも、目覚めたのは自分のベッドの上でした。
「実は私が本物だった」6話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ有り)
キイラは自分の身になにが起きたのかわからず呆然とします。断頭台でのことは夢だったのかと思うキイラ。でも、首に残る感触は夢のはずがないと思いました。
だとしたら…ここは死後の世界!?
メイドのロゼに、あなたも一緒に殺されたの!?と訊ねるキイラ。ロゼは、ベッドメイキングをしながら「え?」ときょとんとします。
ロゼも死後の世界にいるじゃないと言われて、悪い夢でも見たのではと答えました。
ジーク坊ちゃまの誕生日の準備でお疲れのようだとロゼが口にしたので、キイラはジークも死んじゃったのかと血相を変えます。部屋を飛び出し、ジークの部屋に向かいました。
回帰前、牢屋にいるキイラのもとへやってきたジークは、一緒に逃げようと言いました。彼は最後までキイラの味方だったのです。
死後の世界じゃない?過去に戻ったの!?
キイラは廊下を靴も履かずに走りました。使用人たちが驚きます。彼女たちを見て、キイラはみんな死んじゃったの?と思っていました。なにも関係ない人たちなのに…と。
ジークはキイラの様子を見て驚きます。キイラはパジャマ姿で裸足!お父様に見られたら…と心配そうな顔をしました。そこで、キイラは「ここは死後の世界じゃないの?」と…。
ジークも、後を追ってきたロゼも目が点になります。キイラが寝ぼけていると思ったジークは、ロゼに寝室に連れて行くよう言いました。
使用人たちも集まってきて、どこか悪いんじゃないかと心配します。彼女たちを見て、キイラは自分の知っているときより少し若いように感じました。
ジークに今日は何月何日かと訊ねると、キイラが18歳になった年!
ようやく、キイラは過去に戻ったと理解しました。
呆然としているキイラに、ジークがどうしたの?と声をかけます。悪い夢を見たと答えるキイラ。
死ぬ夢で、あまりにも生々しかったから死後の世界に来てしまったのかと思ったと言いました。
するとジークも使用人たちも、ただの夢だし気にすることないと慰めてくれます。キイラも気を取り直してジークを朝食に誘いました。
ジークは喜びますが、そろそろキイラが公爵に挨拶に行く時間だから、ゆっくりできないと肩を落とすのでした。
労力も時間も大切に思ってくれる人に使いたい!
キイラは毎朝、きちんと身支度を整えてラディックに挨拶に行っていました。でも、ラディックは一度も温かい眼差しを送ったことはありませんでした。
バカみたいだったな…と思うキイラ。
本当に過去に戻ったんだったら、自分のことを愛してくれない人に執着なんてしないで、大切に思ってくれる人に労力も時間も使いたいと思い始め…。
キイラは、父親への朝の挨拶はやめると宣言しました。
その日、ラディックは―。彼もまた悪夢にうなされて目を覚ましました。それは、キイラが斬首刑になる夢だったのです。
「実は私が本物だった」6話の感想と考察
キイラは18歳になった年に回帰したんですね。どうやら、コゼットはまだ現れていないようです。
使用人たちの態度から、キイラは公女として大切にされている感じに見えます。やっぱりコゼットが来てから歯車が狂っちゃったみたいですね。
キイラの回帰前、ジークはコゼットも父親も嫌っていました。腐った奴ら、って言っていたのは多分この2人のことだと思います。
そして、ラディックの見た夢…!これは偶然とは思えないから、キイラを過去に戻した人が何かした?うなされて目覚めていたから、キイラのことを疎ましく思っているかんじでもなさそう。
2度めの人生では、親子関係の修復もテーマになる予感!
「実は私が本物だった」6話まとめ
今回は、「実は私が本物だった」6話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
キイラの回帰とラディックの夢はなにか関係がありそうですね。