ピッコマで連載中の「実は私が本物だった」の5話を読んだので紹介します。
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目次
実は私が本物だった4話のあらすじを少しだけ…
コゼットの罠にまんまとハマってしまったキイラ!キイラが怒っても当然の暴言を吐いたにも関わらず、メイドたちはまさかの嘘の証言をしてしまいます。
四面楚歌となったキイラは、どんどん追い詰められて…!
実は私が本物だった5話のざっくりあらすじ(ネタバレ有り)
ラディックはメイドの証言を信じました。
「キイラに冷たく当たられて世話をするのが辛い」と言っただけで100叩きの罰を下されたと!
その場にいた他のメイドたちも信じてしまいます。キイラの世話は大変なのは事実だという声も囁かれました。
キイラはラディックに必死で訴えます。みんなが私を陥れようとしていると…。
ところがラディックはキイラの頬を叩いて、どこまで失望させる気だと怒鳴りつけました。すがるように「お父様」と呼ぶキイラに、そう呼ぶな、虫唾が走ると冷たい目を向けます。
キイラは1ヶ月の謹慎を言い渡されてしまいました。
ここでコゼットがこれみよがしにキイラのそばに来て、ミナと同じ罰を受ける姿を見たかったのにお父様が寛大で良かったと囁きます。
キイラは腹を立てて、コゼットにあなたの仕業でしょうと声を荒げました。でも、コゼットはもっと窮地に追いこまれたいなら殴ってもいいと不敵な笑みを見せるのでした。
キイラの最後の希望の灯りも消え…
キイラはどんどん追い込まれていくのを感じています。でも、精霊士の力を証明できたらコゼットを追い出すことができると、力の発現をひたすら願っていました。
ところが、キイラより先にコゼットが発現してしまったのです。誕生日の日に、ベアトリーチェと交感できたとパーティーの席で満面の笑みを浮かべるコゼット。
そしてキイラは公女になりすました罪人として投獄されてしまいます。キイラが最後に見たラディックは、憎悪に満ちた目をしていました。
その後キイラは死刑宣告を受け、斬首刑となったのです。
死刑になったはずなのに!再び目覚めたキイラは…
斬首刑が執行された瞬間、奇跡が起こりました。
キイラは激しい衝撃とともに目を覚まします。首のあたりがピリピリと痺れた感触がして、思わず喉を押さえました。
声を上手く発することができなくて、「うっ」「あっ!」とうめき声を漏らすキイラ。
すると、侍女が「何事ですか!?」と血相を変えて部屋に飛び込んできました。キイラは、自分のベッドで目覚めたのです。
実は私が本物だった5話の感想
キイラが過去に戻る瞬間、魔法陣を操る人物が描写されています。金髪碧眼の、多分若い男…?
誰かが何かの目的でキイラを回帰させたということなのかな?
コゼットがパルビス公爵家に現れてからキイラが処刑されるまで2年位あるから、その間には登場する人物だと思います。
それも楽しみですね♪忘れないようにしておこう。
回帰前のキイラは、悪い子じゃないけど好かれていたとは言えない感じ。気負いすぎていて、隙がないというか可愛げがなかったんでしょうね。
過去に戻ったことを知ったキイラは、何を思って何をしようと決意するのでしょう?復讐?
同じ結末にだけはしないように行動すると思います。大人しくしてても、結局パルビス家を騙して公女として生きてきたって言われちゃいますしね。
それにしても、父親であるラディックがなぜあそこまでキイラに冷たかったのか謎です。ただ今まではあくまでキイラ目線で描写されているからかも?
そして、なぜコゼットに対しては違うのか?自分に容姿が似ているからなんていう理由とは思えないし、コゼットが懐いてきたからとも思えない…。
この辺りにも、コゼットが何者なのか秘密がありそうなのですが…。
実は私が本物だった5話のまとめ
今回は、「実は私が本物だった」5話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
いよいよキイラの第2の人生のスタート!同じ失敗を繰り返さないために、何をするのか?どう変わっていくのか!?楽しみです♪