ピッコマで連載中の「実は私が本物だった」の4話を読んだので紹介します。
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【実は私が本物だった】前話までのストーリーを簡単に!
帝国唯一の精霊士になるために、父親から認められるために、ただそれだけを思って必死に努力してきたキイラ。
ところが、私が本物の公女だと名乗るコゼットの出現で窮地に立たされようとしていました。
実は私が本物だった4話のあらすじ
場面はまだ1度目の人生です。いよいよキイラはコゼットに追い込まれていきそうっ!
頭でっかちだった過去のキイラ、知らずに敵を作ってた…
あの日、執務室のキイラの元へ騎士団副団長のジョゼフがやってきました。恋愛フラグ立ちそうな黒髪のイケメン♡
副団長と言っても、実質的には騎士のトップです。その理由は、パルビス家の子孫は18歳になったら3年間団長を務めることになっているから、現在はキイラが暫定的に団長になっているというわけ。
その日は魔物征伐の支援要請についての相談でした。その時の会話の概要はこんな感じ。
ジョゼフ:デノール峡谷で待ち伏せして奇襲をかけるのは?
キイラ:下には皇帝が大事にしている古代遺跡があるから、万一傷つけたら面倒。他に方法は?
ジョゼフ:近くに森があるが地表面が弱いから落石による被害が出る可能性がある。
キイラ:可能性は高い?
ジョゼフ:高くはありませんが…。
キイラ:なら問題ないわね。
ここでジョセフが「しかし…」と言いかけると、キイラはバンッと机を叩いてひとこと「ジョセフ卿」と言って強い視線を向けます。
ジョセフが折れる形になりました。
この場面を盗み見ていたメイドたちはキイラの態度に腹を立てます。ジョセフは女性に大人気のようです。
実力・人柄・血統すべてにおいてパーフェクト!って言ってますから。
その中でも、キイラに対してかなり酷いことを言うメイドが一人。ニセモノのくせに!と大声で罵倒しちゃってます。そこへキイラがやってきて…!
当然そのメイドを咎めますが、メイドも言い返してしまいます。
(ミナという名前のメイド)
ミナは大公の実の娘でもない…と口走ります。キイラの平手がミナの頬を打ち付けました。キイラは警護兵を呼んで100叩きの罰を与えます。
そこへコゼットが慌ててやってきました。ミナはコゼットが連れてきたメイドだったのです。
その日、帰宅したラディックに、コゼットは泣きつきました。私の連れてきたメイドをキイラが追い出そうとしているって…。
キイラは自分が咎められるとは思っていません。ミナは大公妃を侮辱したわけですからね。
事情を説明しろと言われたキイラは、自分の口からそんなことは言えないと、一緒にいたメイド2人に説明するよう命令しました。
すると、メイド2人はなんとミナが口にした暴言ではなく、キイラが気難しくて世話が大変だと言っただけだと証言するのです。
言葉を失うキイラの視線の先には、ほくそ笑むコゼット!
実は私が本物だった4話の感想
まんまと罠にハマってしまったキイラ!いよいよ苦境に立たされました。
ミナはコゼットの手下だから、わざとキイラを怒らせた可能性が高いです。あとの2人は買収でもされたか脅されたのかも。
屋敷の中は敵だらけ!という現実をキイラは突きつけられてしまったわけです。ジョゼフはキイラのことを敵対視しているようには見えなかったけど、苦手だろうなとは思いました。
18歳の女の子が一生懸命虚勢を張っている感じがして痛々しい…。
実は私が本物だった4話のまとめ
今回は、「実は私が本物だった」4話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。