漫画「接近不可レディー」20話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
接近不可レディー 20話の注目ポイント
前話では、ヒリスの2回めの人生の顛末が明らかになりました。クリスティアンの嘘を信じてイノアデンを出たのに、それはヒリスを利用するためでした。
ヒリスの元をビオレッタたちが訪れます。目を覚ましたマゴがヒリスにしか心を開かないので助けを求めての訪問でした。
接近不可レディー 20話のあらすじ(ネタバレ注意)
あらすじをかいつまんで紹介します。ネタバレを含むので新鮮な気持ちで漫画を読みたい!という方はスルーして感想&考察に進んでくださいね。
ヒリスに来客
イノアデンに戻ったヒリスに来客があると伝えられます。すごいVIPだとメイは色めきだっていました。
まず着替えを・・・と言うメイをよそに、ヒリスはパジャマ姿のまま応接室へと入っていきます。そこには、ビオレッタとテルゾ、マゴ、そしてアクシオンの姿がありました。
アクシオンの膝の上にいたマゴは、ヒリスの姿を見るとすぐさま抱きついてきます。ヒリスはマゴをしっかりと受け止めました。
ビオレッタはマゴの件でヒリスに会いに来たのですが、とりあえず当主であるディエゴに挨拶をしたいと告げます。しかしヒリスは今は自分がイノアデンの代表だと伝えました。
その場にいた皆が驚きます。ヒリスは気にせずマゴを抱きかかえたまま椅子に腰掛けました。
ロゼニア・カリキア
テルゾがヒリスに、マゴに状況を説明して欲しいと頼みました。マゴとカリキアのことです。
11年前、マゴの母親であるロゼニアはテルゾと婚約していました。しかしそれを嫌がったロゼニアはカリキアを破門になったのです。
その後のロゼニアの消息は誰も知りませんでした。そしてその子供のマゴについても。
ビオレッタはロケットの中の肖像画をマゴに見せました。ロゼニアの肖像画ですが、マゴは見覚えがないと頭を振ります。名前さえわからない状態でした。
ビオレッタは悲しそうな顔でため息をつき、たとえ覚えていなくてもマゴのことはこれから自分が絶対守り抜くと告げて手を取ります。ビオレッタの目には涙が滲んでいました。
ロゼニア・カリキア
ビオレッタが本心から言っていることはマゴにも伝わりますが、まだ不安は拭い去ることはできません。マゴはヒリスに約束は覚えているかと耳打ちしました。
初めて会った時、マゴはヒリスに自分を殺してくれと頼んだのです。その時、ヒリスはマゴがいるべき場所に戻っても不幸だと感じたなら望みどおりにすると約束しました。
ヒリスは、マゴには幸せになって欲しいけれど、気持ちが変わらなければ望みどおりにすると、もう一度約束します。
マゴは混乱していました。真実の目を持っているマゴにはヒリスの人生の一部が見えているようです。ただ、マゴはヒリスだけは自分の理解者であって欲しいと思っていました。
マゴの涙とアクシオンの問い
それについてはヒリスはわからないと返事をします。それでも、マゴがそう思うのならそうなのかもと答えました。マゴは満足そうに笑うと、その目から涙が滴り落ちます。
頬を伝わった涙は真珠のような球体になり、絨毯へ転がり落ちました。
真珠の球はアクシオンの足元へと転がり・・・。それを拾い上げたアクシオンは、ヒリスに問います。
あの日(マゴを救出した日)、マゴの正確な居場所を知っているように感じたけれど、それはどうしてかと・・・!
接近不可レディー 20話の感想と考察
マゴは真実の目を持っているけれど、同じカリキア家門の人間にはその能力は効かないんですよね。だからマゴはすごく混乱している。
ヒリスに抱きつくマゴは可愛いです♪ヒリスはずっと無表情だけど、マゴは全然気にならない様子。人の上辺はマゴにとってどうでも良いんでしょうね。
アクシオンはヒリスをかなり怪しんでいますねー。自分が救出しようとしたマゴを横から攫われっちゃったんだから訝るのも当然ですけどね。
接近不可レディー 20話まとめ
今回は、「接近不可レディー」20話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
ヒリスはなんて返すかな?塩対応だとは思うけど~。
女性向き漫画がたくさんのおすすめスマホマンガアプリ |
|
【ピッコマ】 韓国企業「Kakao Corporation 」の日本法人カカオジャパンが運営。 韓国発の人気作品が多数掲載。 縦読み機能のSMARTOONも充実! →公式サイト |
|
【LINEマンガ】 掲載されているマンガ作品は数あるマンガアプリの中でもトップクラス! オリジナル作品も多数掲載されています。コメント機能が実装されているので、読者の意見を参考に作品を選べることができるのも魅力。 →公式サイト |
|
【comico】 いち早く縦読みを導入した老舗のマンガアプリ。 ほとんどの作品がフルカラーというのも魅力の一つ! アニメ化、映画化されたReLIFEが掲載されていたマンガアプリです。 →公式サイト |
|
【マンガPark】 「LaLa」「MELODY」や「花とゆめ」など女性向けマンガ雑誌を数多く手掛けている白泉社の運営するマンガアプリ。 「恋愛・感動」系の作品がかなり多いのが特長です。 →公式サイト |
|
【マンガMee】 「マーガレット」「りぼん」など集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。 少女漫画が好きには欠かせないマンガアプリ!雑誌の定期購読もできます。 →公式サイト |