漫画「接近不可レディー」65話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
接近不可レディー 65話の注目ポイント
クリスティアンに嫉妬心丸出しのアクシオン。それをヒリスにも隠そうともせず露わにします。
ヒリスはずっと本心を隠してアクシオンに接してきました。そうしないと、心を強く保っていられなかったから・・・？
接近不可レディー 65話のあらすじ（ネタバレ注意）
あらすじをかいつまんで紹介します。ネタバレを含むので新鮮な気持ちで漫画を読みたい！という方はスルーして感想＆考察に進んでくださいね。
全話のあらすじ
アクシオンはヒリスがクリスティアンと会うために王の宮殿に行ったことに嫉妬心を燃やしています。アクシオンについてその場を去ったヒリスに、どうしてついてきたんだと顔を歪ませました。
嫉妬心を露わにするアクシオン
ベッドに押し倒された格好のまま、ヒリスはクリスティアンの元へ戻って欲しいのかと問いながら、アクシオンの頬に手を伸ばしました。
アクシオンはヒリスがクリスティアンのことを恋い慕っていると思っています。でも、それは過去の記憶の中のヒリスを思い出したからでした。
ヒリスは5回目の人生で、ベルゼット家に滞在中にクリスティアンの姿を窓から見て、動揺した様子を見せたことがあります。ヒリスの表情から、それを思慕だと勘違いしたのです、事実はアクシオンの想像とは違いました。
ヒリスは、そのことは告げずにアクシオンが覚えていることに驚きます。
アクシオンは、王の宮殿でのことを持ち出しました。ヒリスが現れなかったら本気でクリスティアンを殺めていたと物騒なことを口にします。
クリスティアンがどうなろうが関係ないと冷たく言い放つヒリス。しかしアクシオンは、ヒリスが四季の森へ一緒に入る相手にクリスティアンを選んだことがどうしても許せないと告げました。
もう拒めない
アクシオンがこれほどまで弱気を見せたことは過去にもありません。ヒリスにとってはアクシオンが唯一の人。それが伝わらないもどかしさからか、ヒリスは無意識のうちにアクシオンに唇を重ねました。
我に返って体を離しますが、アクシオンにはヒリスの本音が伝わってしまいます。以前ヒリスに誓った『絶対に君を傷つけない』という言葉を繰り返しました。
アクシオンのキスを、もうヒリスは拒むことはできませんでした。回帰してからヒリスはアクシオンと目を合わせることを避けてきました。
そうしないと本心がわかってしまうから・・・。本音では、ヒリスはアクシオンにそばにいて欲しいと思っていたのです。
ヒリスはアクシオンの体の重みを感じながら、このまま死ねたらいいのにと思いました。
接近不可レディー 65話の感想と考察
アクシオンはどこまで思い出したのでしょうか。クリスティアンを見つめるヒリスの表情から、愛情を感じていると勘違いしました。
ヒリスが辛そうな顔をしていたからだと思いますが違います。2回めの人生でヒリスはクリスティアンのクズっぷりを知ってますからね。
ただ、5回目ならまだヒリスは愛情に飢えた気弱な令嬢でした。だからあからさまな嫌悪感を覚えていなかったことも事実でしょう。そのせつなそうな表情をアクシオンは思慕だと勘違いしたのかも？
さて、もうヒリスはアクシオンに対しての想いを抑え込むことをやめたと思って良いのでしょうか。アクシオンにすべてを打ち明ける？
接近不可レディー 65話まとめ
今回は、「接近不可レディー」65話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
ヒリスには素直になってほしい！アクシオンならすべてを受け入れて力になってくれるはず！
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