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接近不可レディー19話ネタバレ丨ヒリス、2度目の人生の最期!イノアデンに向かう馬車の中で

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接近不可レディー19話ネタバレ丨ヒリス、2度目の人生の最期!イノアデンに向かう馬車の中で

 

 

漫画「接近不可レディー」19話を読んだのでご紹介します。

この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪

 

目次

接近不可レディー 19話の注目ポイント

 

ヒリスがどうやって2回めの人生の幕を閉じたのかが描かれています。ヒリスはクリスティアンの本性を知ってからも抵抗することも罵ることもできません。

 

外部との接触を閉ざされ、ただそこにいるだけの存在。そんなとき、リカルドから手紙が届きます。さて、ヒリスは・・・?

 

≫≫「接近不可レディー」18話はこちら

 

 

接近不可レディー 19話のあらすじ(ネタバレ注意)

 

あらすじをかいつまんで紹介します。ネタバレを含むので新鮮な気持ちで漫画を読みたい!という方はスルーして感想&考察に進んでくださいね。

 

前話のあらすじ

ヒリスの2回めの人生ではクリスティアンの甘言に惑わされイノアデンを出てしまいました。しかしクリスティアンは二人の間に異能を受け継ぐ子供が欲しいだけでした。

 

クリスティアンにすがるヒリス

 

2度めの人生では、ヒリスはクリスティアンの手を取りイノアデンを後にしました。しかし、クリスティアンは二人の結婚はディエゴも認めていると嘘をついていたのです。

 

クリスティアンの本心を聞いてしまったあの夜から、彼の態度は豹変しました。優しい仮面を脱ぎ捨て、あからさまに冷たい態度を取り始めます。

 

しかしヒリスを手放そうとはしません。外界から遮断され、まるで鳥籠の中に囚われているようだと思うヒリス。それでもクリスティアンに対する信頼と希望を捨てることができませんでした。

 

パルベノンを脱出

 

半年が経った頃、ヒリスのもとにリカルドから手紙が届きます。使用人を買収でもしたのかと訝りながら封を開けると、そこには優しい言葉が綴られていました。

 

里心が募ったヒリスは涙を流し、みんなに会いたいと漏らします。買収されたであろう使用人はヒリスが望むなら手助けをすると告げました。

 

そして、パルベノンでの冷え冷えとした生活に疲弊していたヒリスは、厚遇されなくてもいいからイノアデンに戻りたいと伝えたのです。

 

脱出計画はイノアデン主導で進められ、ヒリスは用意した馬車に乗り込みイノアデンへ向かいました。

 

2度めの人生の最期

 

イノアデンに向かう途中、何者かの襲撃により馬車が止まりました。馬車の中でガタガタ震えるヒリス。外では剣が交わる鋭い音が!

 

さらにそこに魔獣まで現れました。馬車が動き出しヒリスはパニック。騎士たちの叫び声も聞こえてきます。ヒリスの力が暴走し、茨のツルがあたりを覆いました。

 

馬車は転倒し、ヒリスも虫の息です。駆けつけたクリスティアンが馬車のドアを開けました。ヒリス、と声をかけるクリスティアン。

 

しかしすでにヒリスにはその声も聞こえません。こうしてヒリスは2回めの人生の幕を閉じました。

 

接近不可レディー 19話の感想と考察

 

2回めの死は馬車の事故だったんですね。ただ、あくまでもヒリス目線で書かれているので、本当にイノアデンがヒリスを連れ戻そうとしたのか、それとも始末しようとしたのかはっきりしません。

 

それに、襲撃してきた騎士がイノアデンかそれともパルベノンかもあやふやです。最後、クリスティアンの態度からヒリスの死を願っていなかったと思います。

 

本当に連れ戻そうとしただけなのでしょう。目的が子を為すことですしね。突然魔獣が襲ってきたのも偶然?

 

真相はわからないままですが、2回めの人生でヒリスはクリスティアンの本性をまざまざと思い知っているわけです。クリスティアンがどんな甘い言葉を吐いてもなびくわけがありませんね!

 

接近不可レディー 19話まとめ

 

今回は、「接近不可レディー」19話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

クリスティアンの顔を見るだけでげんなりでしょうねぇ。

 

≫≫「接近不可レディー」19話はこちら

 

 

 

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