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提督の怪物妻 43話ネタバレ|デナルの野心の裏にある真意とは?皇帝についた嘘と神託の意味

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この記事は約 3 分で読めます
提督の怪物妻 43話ネタバレ|デナルの野心の裏にある真意とは?皇帝についた嘘と神託の意味

 

ピッコマ漫画「提督の怪物妻」43話を読んだのでご紹介します。

この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪

 

目次

提督の怪物妻 43話の見どころ

 

ルディアとイェハンは変装して劇場で秘密裏に会うことにしました。しかし、一枚上手のデナルにその様子を目撃されてしまいます。

 

デナルはイェハンから皇太子の座を奪おうと目論んでいますが目的はもちろん皇帝の座です。デナルという人物の真の姿とは!?

 

≫≫「提督の怪物妻」42話はこちら

 

 

 

提督の怪物妻 43話のあらすじ(ネタバレ有り)

 

あらすじをざっくり紹介しますが、ネタバレを含みますのでワクワクして読みたい!という人は飛ばして感想・考察を御覧くださいね。

 

デナルに気づかれた!

 

ルディアとイェハンは人目につかないように劇場の隣り合わせの席につきました。イェハンにはデナルの監視の目が光っています。劇場で会うことはルディアの案でした。

 

ルディアは、早速チリアがイェハン側につくことを告げます。ただ、暫くの間はチリアが全面的に乗り出すことはないことを言い添えました。

 

イェハンはもとよりそのつもり。綿密に勢力を伸ばしてきたデナルに比べて、イェハンは自分が不利な状況であることをわかっています。切り札としてチリアをとっておこうという算段です。

 

セセナの結婚式まであと1ヶ月もありました。これほど早くルディアが皇都に来たことに疑問を持つイェハン。そこでルディアはチリアで起きた出来事を話し始めました。

 

ルディアとイェハンがこっそり会っている姿を目撃している男が!それはデナルでした。イェハンを自ら監視していたようです。

 

ルディアの正体にも気づきました。話している内容はわからなかったものの、ルディアの姿を確認したことに満足し、早々に劇場を後にしました。

 

デナルの野心

 

劇場を出たデナルの目には、貧困にあえぐ領民の姿が映りました。物乞いをする老人さえいます。デナルは老人の手を振り払い、スタスタと歩き出しました。

 

デナルはわかっていたのです。一人の貧民に金銭を恵んだところで状況が変わらないことを。デナルは自らが皇帝となって、腐った帝国を変えてみせると思っているのでした。

 

デナルはその足で皇帝の寝室へと向かいました。皇帝は床に臥せっています。その体のあちらこちらはウロコで覆われていました

 

孝行息子の裏の顔

 

皇帝はすでに一人でベッドから起き上がれないほど弱っていました。しかしデナルがルディアを見つけたことを報告すると希望に満ちた目を向けます。

 

そして、皇帝はルディアが妊娠していることを確認したがりました。それを願っている様子です。

 

デナルはルディアを見て妊娠はしていないと感じました。しかしデナルは皇帝にルディアは妊娠していると嘘を付きます。

 

それを聞いて皇帝は高笑いをあげました。あまりに興奮し、吐血してしまいますが構わず話を続ける皇帝。彼はチリアを滅亡させたいのです。

 

デナルの神託は『最初で最後に海へ行った皇官』。今の皇帝の願いは、デナルがチリアへ行き大陸を支配することでした。

 

自分はもう長くないと弱気を見せる父親に、デナルは孝行息子を装います。しかし、眠りについた父親を横目に、水差しになにやら薬を仕込みました。

 

 

提督の怪物妻 43話の感想と考察

 

うーん、デナルという人物像がいまひとつ掴めません。デナルの言うように、帝国はいまや腐っています。家も食べるものもなく道端で弱っている領民で溢れていました。

 

そんな帝国を自分が変えてみせると意気込んでいるわけだからいい人っぽいけど、やってることはどうなの?皇帝に毒でも仕込んでいるみたいだし。

 

あと気になったのは、ルディアに関することです。デナルはセセナから、ルディアの力を奪う方法を聞いているようです。

 

セセナはルディアのルーツだけじゃなくて、そんなことまで知っていたとは!?これはルディア危うし!ですね。やっぱりアレクサンダーが一緒に来てくれないと不安~。

 

提督の怪物妻 43話まとめ

 

今回は、「提督の怪物妻」43話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

みんなが神託に振り回されているんですね・・・

 

 

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