ピッコマ漫画「提督の怪物妻」29話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
提督の怪物妻 29話の見どころ
海を治める海人族は、創造神ネケの伝言を道しるべにしてきました。その伝言は巫女を通して聞かされるのですが、今回はその伝言が聞こえなかったのです。
その事実を知ったアレクサンダーを含む3人の指導者は意見を異にします。ネケから自由を与えられたのだと主張するのは…。
そしてセルチリアン城でも事件が起こっていました。その責任は城を任されるルディアに!?
提督の怪物妻 29話のあらすじ(ネタバレ有り)
ネケの神殿で
アレクサンダー、ルウィック、ヒュルがネケの神殿に参詣に向かいました。そこで巫女からネケの伝言を伝えられることになっています。
ところが、巫女の口から意外な言葉が!いまだにそのネケの声が聞こえてこないというのです。これは今まで一度もなかったこと。
海人族は今までネケの伝言を道しるべとして海を治めてきました。アレクサンダーはネケの伝言がくだるまでパーティーの延期を提案します。
しかしそれにルウィックが反論しました。無言もまたネケからの伝言ではないかと言い出したのです。今まで海人族の長たちは創造神の意に背くのではと思い、自身の意見を言わずいたけれど、自由になれという創造神からのメッセージではないかと。
巫女に意見を求められたヒュルは、どちらの意見も一理あると明言を避けます。サマーパーティーを進めることに同意はするものの、勝手に海を治めようとすると災いを招く恐れもあると、慎重な姿勢を見せました。
エサンナからの手紙が?
ネケの神殿を出たところで、ルディアとアッシャーが並んで歩いている姿を見たアレクサンダーがすっ飛ん行きました。
明らかにアッシャーを牽制するアレクサンダーに、ルウィックは嫌味を繰り出します。しかしそのときセルチリアンからの手紙がルウィックに届けられました。
それはエサンナからで、非常事態が起きたからすぐに戻ってほしいという内容でした。
女主人としての判断を迫られるルディア
一同が城に戻るとエサンナがドレスがダメになったと泣きじゃくっていました。クローゼットに入れておいたドレスが臭くなってしまったと言うのです。
ドレスの匂いを嗅いだルウィックが土の匂いがすることを確認しました。エサンナのために用意した部屋は城の中でも一番上等な部屋。そこは少し前にイェハンが使った部屋でした。
エサンナは陸地人が使った汚いベッドで寝てしまったのかとさらに大泣き。横では部屋を管理したマヤが青くなっています。
ルディアはマヤに洗濯で匂いを消す方法があると聞き、明日までに洗濯をして着られるようにすると約束して深々と頭を下げました。
アッシャーはそのくらいの対応をしてくれるなら許してもいいのではとエサンナを宥めますが、ルウィックはそうはいきません。
マヤをムチ打ちの刑に処し、エサンナに土下座をして謝らせるくらいはさせろと言い出しました。
提督の怪物妻 28話の感想と考察
ルウィックは単にシスコンの性悪というだけではなさそうです。エサンナを道具に使うような発言をしていたから予想はついていましたけどね。
ヘリオン家はどうも海全体に自分たちの勢力を伸ばそうとしているような気がします。それがクラーケンと関係があるのかまだわかりませんが…。
ウミヘビ族に異変が起きたことは明らかです。アレクサンダーの知らないところで、何かいやーな動きがありますね。
それにしても、ルウィックのあの傍若無人な態度は腹が立ちます。ルディアはマヤをムチ打ちになんて絶対にさせないと思うけどどう解決するのでしょう。
アレクサンダーもその場にいたから助け舟を出すのか、それともルディアが自らの力でこの窮地を乗り越えるのか!次回が気になります。
提督の怪物妻 29話まとめ
今回は、「提督の怪物妻」29話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
エサンナはもう帰って良いんじゃない?
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