ピッコマ漫画「提督の怪物妻」30話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
提督の怪物妻 30話の見どころ
エサンナのドレスに陸地人の匂いが付いてしまいました。ルウィックは、部屋をちゃんと管理できなかったマヤをムチ打ちにして土下座させろと言い出します。
当然ルディアは断りました。ごく当たり前のこととして、ルディアはエサンナの意見を求めますが…。
そして、最初からルディアに敵意を剥き出しにしているルウィックですが、どうやら単に可愛い妹のためにアレクサンダーとの結婚を望んでいるわけではなさそうです。
提督の怪物妻 30話のあらすじ(ネタバレ有り)
癇癪を起こすエサンナ
マヤに厳罰を求めるルウィックに、ルディアは断固拒否します。ルウィックも簡単には引き下がりません。
そこでルディアは当事者であるエサンナに意見を求めました。ところがエサンナは意見を言うどころか、怖いと言ってアッシャーにしがみついて震えるだけ。
アッシャーはため息を付き、意見を聞かれているだけだから泣くなとエサンナを諭しました。しかしエサンナは他人の肩を持つのかと癇癪を起こしてしまいます。
ルウィックがエサンナを部屋に連れていきますが、残されたアレクサンダーとアッシャーは頭を抱えました。
エサンナは操り人形?
ルウィックはエサンナを落ち着かせると、ルディアのことを悪し様に言い募ります。
エサンナに嫉妬しているだの、アレクサンダーはエサンナの魅力を忘れているだけだの、まるで洗脳のようにアレクサンダーと結婚するのはエサンナだと言いくるめるルウィック。
ルウィックは、アレクサンダーと結婚することがエサンナの、しいては自分のためなのだと諭します。エサンナもすっかりその気に…。
ほくそ笑むルウィック
サマーパーティーの1回目の会議が開かれました。まず主催であるアレクサンダーの挨拶から。アレクサンダーはその席でクラーケンが姿を現したことを報告しました。
10年前と同じようにクラーケンは南の海を狙っていることは確実です。しかしネケが沈黙していることは巫女から聞き及んでいます。
事態は深刻であることをアレクサンダーが問いていますが、そのときルディアはルウィックがニヤリとほくそ笑んでいることに気づいてしまいました。
疑念をふくらませるルディア
城に戻ったルディアはマヤからドレスは洗濯して返したと報告を受けます。ただ、エサンナが納得したのかはわからず仕舞いでした。
城の女主人としてこのまま放っておくことはさすがにできないと思うルディア。エサンナが繊細で気難し子だというのはわかりました。
でも、ルディアはエサンナよりルウィックが気になります。あからさまな敵意を感じるし、会議での薄笑いは無視できません。
アレクサンダーを嫌っているのだとしたら、なぜ妹であるエサンナをアレクサンダーとくっつけようとしているのか、その理由も説明がつかないのです。
ルディアは、あれこれ考えていても埒が明かないと思い、エサンナと直接話をしてみようと思いました。正直気が重いのですが、ああいうタイプはセセナで慣れています。
覚悟を決めてエサンナの部屋のドアをノックしました。
提督の怪物妻 30話の感想と考察
ルウィックはクラーケンとつながっている線が濃厚になってきましたね。でも、その理由は?アレクサンダーがただ目障りなだけ?
南の海を狙っているのだとしたら、クラーケンと対立してしまうと思うけど…。取引があったとしても、そこにはアレクサンダーを排除したいという強い気持ちがあるように感じます。
エサンナはルウィック(と父親?)にいいように操られているだけでしょう。ルディアに意見を求められてガタガタ震えるほど怖がっているのは異常です。
蝶よ花よと可愛がって、すべてエサンナの思い通りにさせてきたように見せかけて、その実自分の意見を持たない操り人形を作り出したように感じました。
提督の怪物妻 30話まとめ
今回は、「提督の怪物妻」30話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
エサンナはルディアに敵意むき出しだけど、答えに困るとまた泣き出す?
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