スマホマンガアプリ『ピッコマ』で配信中の「公爵家の99番目の花嫁」27話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
公爵家の99番目の花嫁 27話の注目ポイント
グレイスは針の仕込まれたドレスを試着してしまいました。これも社交界の洗礼かとやり過ごそうとしますが、意外なことにデカードが犯人を追及し始めます。
誰がやったのかは明白なので、グレイスは大事にしないことに。アトリエを出ると雨が降り始めたので、その日はデカードの邸宅に宿泊しました。
そして翌日、公爵邸でグレイスを待っていたのは!
公爵家の99番目の花嫁 27話のあらすじ(ネタバレ注意)
グレイスに起きた出来事とは
グレイスの悲鳴を聞いたデカードが慌てて試着室のカーテンを開けました。グレイスがしゃがみ込んでいます。その肩や背中からは細い血筋が!
ドレスに針が何本も仕込まれていたのです。
試着室を出るとデザイナーのドヴェールが心配そうな顔で待っていました。針を仕込んだ実行犯のエン・デアシ令嬢とそれを指示した令嬢もいます。
グレイスは青い顔をしているエンが犯人だと察しました。でも、デカードに大人しくしているように言われています。やり過ごそうと思っていたのですが…。
犯人を追求するデカードに
デカードはドレスを投げ捨てると針をパラパラと床に落とし、公爵家としてもエドマン伯爵家の当主としても見過ごすわけにはいかないと冷ややかな目を向けました。
最大の後援者であるエドマン家を怒らせてしまい、ドヴェールは青ざめます。デカードはドヴェールに釈明を求め、できないのであれば「私のやり方」で進めると告げました。
それはあらゆる手段を使って相手を潰すということを意味します。ドヴェールはデカードだけは敵に回してはいけない相手だとわかっていました。
エンは青くなりますが、リーダー格の令嬢は証拠なんて見つかるわけがないと高をくくっています。目撃者がいない場合皇室の魔法捜査しか解決する手段はありません。
しかし捜査している間、あらゆるイベントに出ることができないのです。デザイナーにとっては致命的。ドヴェールがそれを選択するわけはないと思っていました。
ところがドヴェールは魔法捜査を依頼すると言い出します。ドヴェールはこの中に犯人がいると察していました。とにかく身の潔白を証明するしかないのです。
実行犯のエンは今にも倒れそうな顔色。グレイスと目が合うとバツが悪そうに顔を反らしました。グレイスはやれやれと思い、デカードにもう帰ろうと告げます。デカードはグレイスの意を汲んで矛を収めました。
主犯格の令嬢は、まさかデカードが出てくるとは思わなかったので訝ります。まさか今度の花嫁は本物かもしれないと危機感を募らせるのでした。
公爵邸に戻ると…
アトリエを出ると雨が降り出していました。裏庭に停めてあった馬車は使い物になりません。公爵邸まで歩いて帰るには遠すぎます。
そこでほど近い距離にあるエドマン伯爵邸に一旦立ち寄ることにしました。結局雨は止まず、その日は宿泊することに。
このとき、グレイスはデカードがエドマン伯爵家の長男で現当主であることを知りました。
翌日、グレイスが公爵邸に戻るとリリーが慌てた様子で駆け寄ってきます。何事かと思ったら、ペネロペが来ているというのです。
グレイスは大急ぎで応接室に向かいました。ペネロペはグレイスの姿を見ると駆け寄ってきてハグをしますが、グレイスは嘘がバレたのではとヒヤヒヤでした。
公爵家の99番目の花嫁 27話の感想と考察
グレイス、結構な怪我だったように見えたけど…。針もマチ針なんて可愛いものじゃなくて布団鉢ってくらい太くて長かったし!
デカードは只者ではないと思っていたけど、伯爵家の現当主だったんですね。それもかなり力を持っている家門にようです。
ドヴェールが、公爵家よりデカードを敵に回してはいけないって思っているということは…。今回命拾いしたのはグレイスのおかげだと言うことを覚えておいて欲しいですね。
それにしても、例の令嬢が今までペルトン家に送られた令嬢はこれ以上の屈辱を味わったと嘯いていたけど…。社交界こわいっ!
公爵家の99番目の花嫁 27話まとめ
今回は、「公爵家の99番目の花嫁」27話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
さて、ペネロペはうまく話を合わせてくれるでしょうか⁉
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