漫画「主人公を拾ったら、夫ができました」4話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
主人公を拾ったら、夫ができました 前話までのあらすじ
寝て起きただけなのに、小説の登場人物に憑依してしまった主人公。その人物は小説の中ではなんてことない令嬢、ウェルアゼル・プロシエ男爵令嬢です。
ところが悲劇は憑依した時期が、ウェルアゼルが贅沢をし尽くして家門を潰す寸前だったこと。借金取りに追われ、危うく担保に入れられそうになります。
そんな時、張り紙でチェイスター・ヘイルロス公爵が甥を探していて謝礼金が１億シリングであることを知ります。その探し人の子供こそ、小説の主人公ラペリオン！
ウェルアゼルは小説の内容を思い出しながらラペリオンを探し出しました。
主人公を拾ったら、夫ができました4話のあらすじ（ネタバレ注意）
ラペリオンは記憶を失っていた
ウェルアゼルが連れてきた子供がヘイルロス公爵が探している子供だと聞いて驚く両親。まさかウェルアゼルの子供だと思ってた？
子供用の服をヘルヒンに頼んでいたら、母親がウェルアゼルの子供の頃の服を持ってきてくれました。両親は本当にウェルアゼルを溺愛しています。
それなのになぜあんな娘を持ってしまったのかと、憑依した身としては気の毒に思えてきました。
部屋に入るとラペリオンは目を覚ましていて、ウェルアゼルを母親と勘違いします。小説でもラペリオンは記憶を失っていました。
ウェルアゼルが母親ではないことを告げると、ラペリオンは泣き出してしまいます。ラペリオンの受けた衝撃の大きさを考えると、真実を教えることはできないと思うウェルアゼル。
ラペリオンを抱き上げ、家族には元気になったら会えると慰めました。
ラペリオンの面倒を見ることに
元気になるにはたくさん食べて薬を飲むことだと教えている時、ラペリオンからぷ～んと異臭が…。ゴミ置き場にいたのだから拭いたくらいではニオイはとれません。
ウェルアゼルはラペリオンを浴室に連れていきました。ところがラペリオンは異様に水を怖がります。多分溺れたことがあるのだろうとウェルアゼルは思いました。
入浴を済ませたラペリオンに食事を食べさせようとしますが、無理やりお風呂に入れたので拗ねて食べてくれません。
そこでウェルアゼルはスプーンを飛行機に見立ててラペリオンの口に放り込みます。ラペリオンは面白がってすっかり上機嫌に。飛行機ってなあに？と訊かれてギクッとしたりも…。
実はウェルアゼルは戸惑いを感じています。最初は公爵邸に連れて行くまで適当に面倒を見ようと思っていました。
でも、あんなトラウマになるような経験をしているラペリオンを見たら冷たくなんてできません。なにより、ラペリオンはすっごく可愛いのです。
ウェルアゼルは、一定の距離を取りながらも、面倒をみようと思いました。
ラペリオンを狙う仮面の男
その頃、チェイスター以外にもラペリオンの行方を探している人物が。仮面で顔を隠した男は、ラペリオンにとって脅威となる存在のようで…。
仮面の男は、死体でもいいから連れてこいと物騒なことを手下に宣うのでした。
主人公を拾ったら、夫ができました 4話の感想と考察
ウェルアゼルは借金をなんとかしたいから、今回のことはラッキーだと思ったでしょうね。でも、憑依した主人公は優しくて正義感のある人物だったようです。
５歳で記憶を失うような衝撃を受けて、溺れたこともありそうなんて…そんな子どもに冷たくなんてできないって、もうすでに情がわいちゃってます。
それにウェルアゼルも自覚しているように、とにかくラペリオンが可愛いから放っておくなんてできないわけです！
そして、早々にラペリオンの命を狙っていそうな男が出てきました。ラペリオンの両親でチェイスターの兄を襲った男だと思います。なーんかサイコパスな感じがする…。
主人公を拾ったら、夫ができました4話まとめ
今回は、「主人公を拾ったら、夫ができました」4話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
ラペリオンが可愛すぎる…。これは絶対漫画で呼んで欲しい！
≫≫「主人公を拾ったら、夫ができました」5話はこちら
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