漫画「もう一度、光の中へ」35話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
もう一度、光の中へ 35話注目ポイント
アイシャは精霊使いとして、そして皇女として聖女の努めを果たすのは当然だと考えていますが、重荷に感じていることも確かでした。
そんなアイシャにビオンが言葉をかけます。アイシャは少し肩の荷が降りるのでした。
もう一度、光の中へ 35話のあらすじ(ネタバレ注意)
ビオンの言葉に
アイシャがバルコニーに一人でいるところにビオンがやってきました。ビオンもアイシャがいるとは思わなかったので少し驚きますが、丁寧に挨拶をしてお祝いの言葉をかけます。
ビオンは今も変わらずイシスの親友で、皇室近衛隊の副隊長に就いていました。
毒に倒れたイシスを救う時にビオンから借りた魔法石は今もアイシャが持っています。返そうとしたとき、ビオンから「皇女殿下に幸運が訪れることを祈って」という言葉を受け、無理に返すことができなかったのです。
こうした理由でアイシャが持つ魔法石がふたつになりました。もうひとつは幼い頃、前世の友人であったアルセンからもらった魔法石です。
そろそろ儀式が始まる時間が迫り、アイシャを探していると言うのでバルコニーを後にしようとしたとき…。
ビオンは、殿下のまわりには手を差し伸べてくれる人がいるのだから、助けが必要な時は声をかけていいのだと声をかけました。アイシャが不安な気持ちをルーに吐露しているのを聞いていたのです。
アイシャは改めて両親とイシスの存在を思い出し気持ちが軽くなります。もちろん忘れないと答えたアイシャは、ありがとうと笑顔を向けました。
治癒の儀式
アイシャによる治癒の儀式が始まりました。皆が見守る中、アイシャがリミエを召喚すると光に包まれたその姿に感嘆の声が聞こえます。
代表となった患者は目に包帯を巻いていました。アイシャがあの患者を治すようお願いすると、リミエは患者に力を注ぎ込みます。
もう治癒の力を使ってもアイシャは倒れることはありません。魔力が大きくなった分、治癒力も大きくなっていました。
包帯をはずした患者は、見えるようになった目に涙を浮かべます。会場はアイシャを称える歓声に包まれました。
旅行に出発!
治癒の儀式でアイシャは少々お疲れ気味。夜の宴を欠席して自室でゴロゴロしていました。それも飽きてきたアイシャは何か面白いことはないかと考えます。
あることを閃き、乳母に地図を持ってきてもらいました。アイシャは2つの地図をテーブルに広げ、誕生日プレゼントでダイアモンド島と別荘をもらったことを実感します。
ダイアモンド島はリオテン公国が帝国と軍事同盟を結ぶ対価として捧げたもの。リオテンは帝国から独立して100年ほどの公国で、支持基盤と軍事力が不足しているのです。
リオテンは北側にイデンベル帝国があるのでエルミール帝国と軍事的同盟が必要でした。イデンベルはイシス毒殺未遂事件から特に目立った動きを見せていません。
イシスはあの事件以降、復讐のためにより一層鍛錬をしてきました。アイシャも精霊術の勉強に邁進してきたのです。
あの一件から、アイシャはどうしても大陸の情勢に敏感になってしまいます。アイリスが別荘を贈り物として選んだのは、気分転換でもするようにという気遣いなのだろうとアイシャは思いました。
そして数日後、アイシャは別荘のあるチェルへと旅立ちます。初めての一人旅に胸踊らせるのでした。
もう一度、光の中へ 35話の感想と考察
ビオンもすっかり大人になってました!アイシャと恋愛フラグが立ちそうだけど、まだアイシャは14歳ですからね。ちょっと気が早いかな。
イデンベルが大人しいというのも気になります。ラキアスはまだ帝位についていないようですが、内情はどうなっているのでしょう。
マリアンヌも聖女と崇められているんですよね。20代後半になっていると思うけど、結婚はしていないかも。聖女だから。
えっ!ということはアイシャも結婚できないの!?
もう一度、光の中へ 35話まとめ
今回は、「もう一度、光の中へ」35話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
旅行先でなにか起こりそうない予感…。悪いことじゃなければいいんだけど!
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