漫画「もう一度、光の中へ」36話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
もう一度、光の中へ 36話注目ポイント
アイシャが別荘に着くと、たくさんの招待状が届いていました。その中にはアイシャと同年代の令嬢がいる家門からのものもあります。
アイシャは聖女の仕事で忙しかったので、友達と呼べる人がいません。友達になれるといいなと期待に胸を膨らませるアイシャ。その夜、不思議な経験を…？
もう一度、光の中へ 36話のあらすじ（ネタバレ注意）
空間移動ゲートで南部へ
アイシャは初めての旅行に出かけました。目的地はアイリスから14歳の誕生日プレゼントで贈られた南部の別荘。南部は暖かく、ルーもごきげんです。
皇太子毒殺騒動の時、大神官は巡礼に出ていました。当時の経験から移動手段の重要さを再認識したティリオンは、移動魔法陣の魔法に相当の投資をし、南部へは数分で着くことができます。
南部に入ってからは田舎道を馬車で走ることになりますが、アイシャは旅行気分を盛り上げてくれると思い気に入っていました。
心地いい日差しに包まれ、うたた寝をしている間に馬車が別荘に到着します。アイシャはひと目見て別荘が気に入りました。
アイリスの愛が詰まった別荘
小さな森に囲まれた別荘は、皇宮とは別の様式で建てられています。庭園には白バラが咲き誇り、使用人たちも皆親切です。晩餐に出てきた料理も絶品でした。
部屋と別荘全体には保護魔法もかけられています。ここはアイリスの実家が購入した建物をリノベーションしたもの。アイリスも一緒に準備をしました。
アイシャは母の愛を感じ、胸がジーンと温かくなります。着いた早々招待状が届いていました。皇女が来ると聞いた貴族たちがこぞって送ってきたのです。
その中には、アイシャと同年代の令嬢がいるブライム侯爵家からの招待状もありました。ローズ令嬢は13歳でまだ社交界デビュー前ですが、すでにその噂はアイシャの耳にも入っています。
アイシャはブライム侯爵家の招待を受けることにしました。
ルーは大切な友達
アイシャはローズと友達になれればいいなと思いました。思い返せば今まで聖女としての仕事が忙しくて同年代の子達と触れ合う機会がありませんでした。
幼い頃にアイリスにセッティングしてもらったことはありますが、その時は家族といるほうが好きだったのです。
友達になれたらいいな、そう呟いたアイシャはルーにあなたはいつだって友達よね？と語りかけました。もちろんだと答えるルー。
ルーにとってアイシャは初めて自分を必要としてくれた人間でした。ずっと探し求めていた人がアイシャで本当に幸せだと伝えます。アイシャもルーに出会えて嬉しいと笑いました。
その夜、アイシャは夜中に目を覚ましますが見知らぬ場所でした。訝りながら上体を起こしたアイシャ。視線の先には一人の人物が月夜に照らされていました。
もう一度、光の中へ 36話の感想と考察
最後のシーンはアイシャの夢だと思うけど、そこにいたのは多分ルミナスでは…？アイシャは気分転換のつもりで南部の別荘に来たけど、何か起こりそうですね。
ルミナスはアイシャが赤ん坊の時一度会いに来ています。そのときはまだ早かったと言って、アイシャの記憶を消しました。
もうアイシャの準備が整ったということ？そもそもなぜルミナスはアイシャの前に姿を現したのでしょう。なんだか今世は大きなものを背負う運命みたいですね。
もう一度、光の中へ 36話まとめ
今回は、「もう一度、光の中へ」36話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
今回はアイシャの記憶を消したりしないでしょうねぇ…。
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