ピッコマ漫画「余命わずかの脇役令嬢」24話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
余命わずかの脇役令嬢 24話の見どころ
ブティックに連れて行かれたカリナは、そこで大量のドレスをミリアンからプレゼントされます。
自分の命がそう長くないことを知っているカリナは複雑な気持ちになりますが、ミリアンはさらにアトリエまで作ると言い出しました。
そして、画材屋で芸術病で腕を失ったという店主から気になることを聞かされたミリアン。もしや…と思った矢先カリナが!?
余命わずかの脇役令嬢 24話のあらすじ（ネタバレ有り）
ミリアンの気持ち良い手
ブティックでは丁寧な接客を受けてカリナはちょっとバテ気味。ソファにへたり込んだカリナにミリアンが心配して額に手を当ててきました。
カリナは無意識に手に顔をスリスリしてしまいます。我に返っって冷たかったから思わず…と言い訳をすると、ミリアンは熱でもあるのではと益々心配になり屋敷に戻ろうと言い出しました。
ワタワタするカリナを見て、ミリアンは感情がすぐ顔に出るんだなと面白がり…。気に入った服はあったかと訊かれたので、カリナはどれも素敵だと答えました。
手をつないで…
ブティックを出たカリナとミリアンは画材屋へと向かいました。カリナは怒っている様子で、無言でずんずん進んでいきます。
カリナはミリアンの好意に困惑していました。でも、ミリアンは無断でカルロス公爵に絵を見せた侘びだと思ってくれと飄々としています。
これからゆっくり着ていけばいいだろうというミリアンの言葉に、カリナはどうせ全部は着ることはできないのにと内心思っていました。これほど親切にされると未練も残ります。
どうやって恩返しをしたらいいのかと考えてぼんやりしていると、ミリアンがぬっと顔を近づけて大丈夫か？と声をかけてきました。
カリナはドキッとして頬が赤くなります。ミリアンの話も半分に、カリナの視線はミリアンの手に注がれ…。カリナはその手にそっと手を添えます。2人は手をつないで歩きはじめました。
芸術病の症状に気づいた？
画材屋に着くとカリナは目をキラキラと輝かせます。そんなカリナに店主はそっけない態度。気色ばむミリアンをカリナが制した時、店主が唐突にカリナに手を見せて欲しいと言い出します。
店主はすぐにカリナが絵を長く描いていることを見抜き、それまでの無礼な態度を侘びてきました。自由に御覧くださいと打って変わった丁寧な態度に。カリナは嬉々として店内を見て回り始めます。
店主はミリアンにも謝罪をしますが、その時2人を恋人だと思ったようです。そういう関係ではないと答えるミリアン。微妙な空気を感じた店主がアトリエはないのですかと話題を変えました。
ミリアンは、北部に来たばかりだからないと言うと作ろうと思っているから必要なものを揃えて欲しいと頼みます。
店主が品物を選ぼうとしたとき、ミリアンはその右腕が動かないことに気付きました。絵を描くのかとミリアンが訊ねると、店主は病で右腕を失う前までは描いていたと答えます。
ミリアンが芸術病のことを持ち出したので、店主は右腕を失ったことを話しました。それでも北部に来てからは痛みや熱は和らいだと言うので、ミリアンはふと思い至ることが…。
その時絵の具を選び終えたカリナが戻ってきました。手にしているのはたった３つの絵の具。それだけかと問うミリアンにカリナは十分だと答えます。
ミリアンが店主にさっき頼んだものと一緒にこれも用意するよう告げたので、カリナはきょとんとしました。アトリエを作ろうと思うとミリアンが言うのでカリナは困惑します。
断ろうとしたとき、カリナは胸がズキンと激しく痛み始め…その場に倒れてしまいました。
余命わずかの脇役令嬢 24話の感想と考察
ミリアンはカリナが体の不調を隠していることに気づいたようですね。芸術病については一般の人はほとんど知らないから仕方ない…。
それにしても北部に来たら症状が和らいだという店主の言葉が気になる！余命わずかと言われているカリナも良くなったりしないのかな？
倒れてしまったカリナを見て、ミリアンは絵を描くことを止めるかもしれません。でも、もう手遅れだとウィンストン医師もカルロス公爵（フェリオール）も思っているから…。
余命わずかの脇役令嬢 24話まとめ
今回は、「余命わずかの脇役令嬢」24話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
カリナは本当に数カ月後には死んでしまうのでしょうか…。
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