ピッコマ漫画「余命わずかの脇役令嬢」23話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
余命わずかの脇役令嬢 23話の見どころ
ミリアンが魔獣退治をしているときにカリナは何かスケッチをしていました。その理由が明らかになります。ミリアンのために…。
さて、2人はまたまた街に繰り出します。魔獣騒動で満足に視察(デート?)できなかったから、ミリアンはまずカリナをブティックに連れていきました。
もう誰が見てもミリアンがカリナのことを大事にしているのが丸わかりです♪
余命わずかの脇役令嬢 23話のあらすじ(ネタバレ有り)
ミリアンの力になりたい
街に視察に行った日の夜、カリナは遅くまで絵を描いていました。魔獣ヘルタの下絵が完成します。あとは色をつけるだけですが、持ってきた絵の具では足りそうもないので作業を中断しました。
ミリアンの気遣いと優しさを十分感じているカリナは、寿命が縮まったとしてもこのヘルタを使ってミリアンの力になりたいと思っているのです。
持ってきた画材も少なくなってきました。ミリアンに頼んでみようかと頭をよぎりますが、迷惑はかけられないとその考えを振り払うカリナ。ちらっとミリアンからもらった『ハロン』に目を移しました。
北部で、体の弱い人が持つと健康になると言われている不思議な石のようなものです。カリナはハロンを手に取りました。不思議と、気分が良くなります。カリナは魔法みたい、と呟きました。
カリナを気遣うミリアン
翌日もカリナはミリアンと街へ繰り出しました。昨日は魔獣騒ぎで祭りに行けなかったからですが、カリナはミリアンまで突き合わせて申し訳なく感じます。
でもミリアンは視察もできなかったしカリナの服も買えなかったから当然だと言わんばかり。そう言えば…と話題を変え、今朝は起きられなかったのかと訊いてきました。
カリナは毎朝、早朝鍛錬しているミリアンを窓越しに見ているのですが今日は視線を感じなかったと言うミリアン。カリナは真っ赤になって、遅くまで絵を描いていたからだと説明しました。
ミリアンが絵の道具は足りているかと気遣ってくれます。カリナは鉛筆があるから大丈夫だと答えると、達人だから道具に拘らないのかとミリアンは妙な感心をするのでした。
北部では南部ほど高級な道具は手に入らないけれど似たようなものを探してくれると言うので、カリナはそれで十分だと答えますが…。実は南部でも父親の耳に入るのを避けてそんな良い道具は使っていません。
ミリアンは過剰なくらいカリナの体調を気遣います。少しでも悪い素振りを見せたらすぐ屋敷に連れ戻されそう…。
ミリアンは、カリナを追ってウィンストンが北部に来てくれたことを頼もしく思っているようです。カリナに、親友のカルロス家の当主も来て力になってくれるだろうと伝えました。
カリナはミリアンがカルロス家に絵を送ったことを初めて知り動揺します。稚拙な絵だから恥ずかしいと訴えました。
ミリアンはなぜ恥ずかしがるのか理解に苦しみます。しかし、カリナから日記を見られるような気分だと言われてようやく納得しました。
ミリアンの厚意が重い…けど
ミリアンはカリナをブティックに連れていきました。冬用の服数着と普段着、そして作業着まで頼もうとするミリアンに、そんなにいらないと焦るカリナ。
でも、ミリアンは気にせず作業着は高いのを全部くれとマダムに告げました。カリナは慌てて本当に大丈夫だと訴えてミリアンの袖を掴んでしまいます。
じーっと袖を掴んでいるカリナの手を見つめるミリアン。好きなだけ選べと満足げな笑顔を向けました。
何を言っても無駄だと諦めたカリナは大人しく採寸されますが、ほとほと困り果てます。どうせ長くは着られないのだからと…。
余命わずかの脇役令嬢 23話の感想と考察
ミリアンは女性心理の機微に疎いタイプだけど、すごく優しいことは間違いないです。口が悪いというほどではないけど、ぶっきらぼうとは言えるでしょう。
それが男性相手だとかなり口が悪いけど…。親友だと言ってるフェリオールの対しての手紙はほんとにそれ送るの!?っていうものだったし。
その分裏表がないから、カリナは安心して接することができているようです。もっと我儘になっていいと散々言われているから、少しずつでも頼っていいと思いました。
カリナは甘えベタだから難しいかもしれないけど、レオポルト家でのことはきれいさっぱり忘れよう!
余命わずかの脇役令嬢 23話まとめ
今回は、「余命わずかの脇役令嬢」23話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
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