ピッコマ漫画「あなた!私、ストライキします」13話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
あなた!私、ストライキします 13話の見どころ
カシアは前世のように、マーガレット夫人が過労死してしまう前に会いに行きたいと思っていました。そのために領地視察を前倒ししたのです。
マーガレット夫人の元気な姿を見て感無量のカシア…。そこへ一人の男が現れました。
一緒にいたジェスターは気色ばみますが、その男は10年後に大流行するウィッグの開発者だったのです。
あなた!私、ストライキします 13話のあらすじ(ネタバレ有り)
カシアの領地視察
カシアはジェスターと一緒にグレゼ領の視察に向かいました。回帰する前に10年も領地を管理していたカシアはジェスターより領地に関して詳しい!
酪農家に適切なアドバイスをしたり、交易になりそうな物品にも目を配ります。ジェスターはただポカンと口を開けて見ているばかり。
自分がいかに領地のことを知らないか思い知らされるのでした。
マーガレット夫人
冷えてきたのでカシアの体を心配するジェスターが戻ろうと告げます。カシアはどうしても寄りたいところがありました。マーガレット夫人には絶対会わないといけません。
マーガレット夫人はカシアたちを見て駆け寄ってきました。生前の姿を見ることができて、カシアは思わず涙ぐみます。
マーガレット夫人は宿屋を営んでいますが経営は芳しくありません。副業をしているせいで手が酷く腫れていました。前世では無理がたたって夫人は亡くなってしまうのです。
カシアは無理をしないようにと指輪を渡しました。夫人は恐縮して返そうとします。カシアはジェスターに早く行きましょうと声をかけますが、そのときカシアが「あなた」と呼びかけました。
ジェスターはカチコチに固まってしまいます。しかしマーガレット夫人が困惑顔で立っているのに気付き、小さくうなずきました。
ウィッグ事業を始めよう!?
一連の出来事を見ていた一人の男がジェスターとカシアに駆け寄ってきました。男はカリプソン王国からの亡命者でジェイムスと名乗ります。
ジェイムスはカシアの手にキスをすると、ペラペラと話し始めました。どうやら事業資金を援助してほしいようです。
ジェスターが怒りを込めた目を向けた時、マーガレット夫人が飛んできてジェイムスを叱責しました。また一文無を泊めているのかと察したカシア。
夫人はバシバシジェイムスを叩いています。ジェイムスはこれを見てくれと言ってウィッグを取り出しました。
ウィッグはまだ周知されていないので、それがなんだかカシア以外わかりません。激怒するジェスターを押し留めて、カシアはウィッグを手に取りました。
ウィッグは前世では、10年後にビチェ領で大流行します。ジェスターは獣の毛皮だと思いこんでいますが、それが人毛だと聞いてさらに憤りました。
カシアはジェスターを宥め、それを被ってみせます。貴婦人はそう簡単に髪型を変えることができないから需要はあると思うと告げるカシア。
ジェイムスに私と契約しようと申し入れました。
あなた!私、ストライキします 13話の感想と考察
「あなた」って呼ばれて舞い上がるジェスターが可愛い♪カシアの記憶では10年夫婦をやっているから呼び慣れていた?
10年先まで未来を知っていることが強みになりましたね。グレゼ領が貧しいせいでカシアは苦労しました。だから少しでも事業になりそうなことには力を入れたい!
そこに必ず流行すると分かっている商品が現れたのだから飛びつかない理由がありませんね。でも、カシアは2度めの人生はのんびりするはずでは…?
根っからの苦労性なのかも!?でも、子供ももうける予定だから領地が貧乏なままというのも心配ですしね。結局今世も忙しくなりそうな予感…。
あなた!私、ストライキします 13話まとめ
今回は、「あなた!私、ストライキします」13話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
カシアは見た目は若いけど中身はアラサー。貫禄の女主人って感じです。
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婚家の領地を立て直す!もっと盛り立てる!というストーリーは爽快ですね。女性の奮闘記ならこちらもオススメ♪
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