漫画「実は私が本物だった」29話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
「実は私が本物だった」30話の注目ポイント
メモを見られてしまったキイラ。すごく恥ずかしいけど正直に本当のことを告げました。でも、アラベラはなかなか信じません。パーティーでの扱いをまだ根に持っています。
でも、それが勘違いだとわかると…。今度はそんなのわかりにくすぎると逆ギレしてしまいます。誤解が完全の解けた時、アラベラは身悶えして恥ずかしがりました。
ダフネはキイラが結婚相手を探しているなんて訊いていなかったと寂しがりまが…。
「実は私が本物だった」30話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ注意)
メモを見られてしまったキイラは、結局アラベラと二人で話すことに。アラベラは、書かれていた内容は他愛ないことばかりでも、キイラのことだからきっと何かを企んでいると思っています。
なぜこんなものを持っているのかと問いました。キイラは消え入りそうな声で、会話についていけないと困るからと答えます。まさかカンニングペーパー!?アラベラは唖然としました。
キイラの言葉が信じられないアラベラ
キイラは正直に、引き篭もっていたから世間の流行に疎くて話を振られてもどう答えていいかわからないと説明しました。
アラベラがズバリ田舎者と思われたくなかったのかと訊いたから、キイラは真っ赤になって俯きます。
それにしても、アラベラはなぜ自分のサロンに出席するつもりになったのか疑問に思いました。結婚相手を探すならサロンより舞踏会の方が適しているからです。
まだアラベラは他の目的があると疑っていましたが…。キイラが友達が欲しかったからと言ったのでさらに驚愕します。
舞踏会に行っても、友達がいないから一人になってしまうのが嫌だと恥ずかしそうに告白するキイラ。前からアラベラたちが羨ましかったけれど、自分が声をかけたら雰囲気を台無しにすると思って遠くから見守っていたと打ち明けました。
動揺したアラベラは、キイラが睨んでいたと言いはります。絶対仲間に入りたいというサインではないと!挙げ句に自分の行動をもう一度考えてみろとまで声を荒げて言ってしまいます。
キイラが確かにそうだとしゅんとするので、アラベラの方が恥ずかしくなってしまいました。
アラベラの様子が変だったので、キイラは気を利かせてお暇をすると席を立ちます。残ったアラベラは放心状態でした。
勘違いしていた自分に大赤面するアラベラ
アラベラはキイラにはまったく悪気がなくて、全部の勘違いだったと知ってものすごく恥ずかしくなります。ジタバタと身悶えしていると、ミカエルが顔を出しました。キイラと単独で会っていたと耳にしたようです。
何か情報はないかと訊ねられたので、アラベラはキイラが結婚相手を探しているそうだと話しました。ミカエルも意外そうな顔をします。
開催前に、アラベラが以前無視されたと愚痴ったので、今日は大丈夫だったかとミカエルが訊ねました。
ギクッとするアラベラ。それは誤解で、それほど無礼な人ではなかったと伝えました。
ミカエルは、これからも仲良くしろと呑気なことを言い残して出て行ってしまいます。困惑するアラベラ…。
結婚相手を探すならぜひうちのパーティーに!張り切るダフネ
アラベラに連れて行かれたキイラを心配していたダフネ。上手く解決したと訊いて安心します。
するとキイラに結婚相手を探しているなんて訊いていないと文句を言ってきました。
本当は口実に過ぎないのですがそんなことは言えません。キイラは恥ずかしかったからだと誤魔化しました。
ダフネは俄然やる気になった様子。毎年開催するパーティーにキイラを誘いました。
本当はもうパーティーはこりごりなのですが、ダフネが目をキラキラさせて見つめるので承諾してしまいます。キイラは、パートナーはジョゼフにお願いしようと思いました。
キイラよりダフネのほうが張り切っているのでした。
「実は私が本物だった」30話の感想と考察
キイラの打ち明け話にアラベラはすごく動揺していました。想像の斜め上を行く発言だったから当然かも。もう完全に信じたようですね。
キイラは世間知らずだけど性格が素直。まっすぐだから前世でコゼットにやられっぱなしだったともいえます。それがキイラの良さだからなくさない欲しいけど。
アラベラの方が合わせる顔がない…という心境でしょうね。でも憎めないキャラだなぁと感じました。
ダフネは張り切ってしまいましたね。パーティーでいろんな男性を紹介されそう?
「実は私が本物だった」29話まとめ
今回は、「実は私が本物だった」29話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
キイラの態度に腹を立てていたアラベラは、全部自分の勘違いだと知ってものすごく恥ずかしくなります。でも、誤解が解けてよかった♪