漫画「実は私が本物だった」29話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
「実は私が本物だった」29話の注目ポイント
アラベラ主催のお茶会当日がやってきました。流行に疎いキイラは会話が続くのかすごく心配です。でも、ダフネが社交界で話題になっていることについてカンペを作ってくれました。
アラベラは最後までキイラに対して疑心暗鬼ですが…。お茶会を終えて帰ろうとしたキイラは、カンペを落としてしまいました！
「実は私が本物だった」29話のあらすじをざっくり紹介（ネタバレ有り）
社交活動をしないことで有名なパルビス家の公女がお茶会に参加するというので、侍女たちも噂話に花を咲かせます。招待客も色めきだっていました。
ダフネのカンペでなんとか乗り切るキイラ
キイラはダフネと一緒にやってきました。内心ドキドキ…。
アラベラはゲストに音楽家のジョシュア・ホワイトを呼んでいました。アラベラに対する言動を見て、キイラは心の中でキザ男だと思っています。
するとアラベラがキイラにリクエストはないかと訊いてきました。ドキッとするキイラ。こっそりカンペを見て、『ヴォルフ川の夕焼け』とリクエストしました。
カンペに書かれている注釈もいい添えます。公女様ナイス！と心の中でダフネがグーサインを出していました。
キイラの爆弾発言でみんなあんぐり
アラベラが、社交活動をあまりしないキイラが流行に詳しいので意外だと話しかけました。キイラは、そういう受け答えはまだレクチャーを受けていないので、なんて答えていいかわかりません。
あ、はい…と曖昧な返事をしてしまいます。ダフネが助け舟を出しますが、アラベラは適当に流されたと勘違いして腹を立てます。
ミカエルにキイラを探れと言われているから感情を出さないように頑張るアラベラ。このお茶会の誘いをどうして受けてくれたのか単刀直入に訊ねました。
キイラは社交活動を始めたほうがいいと思ったからだと答えます。別の令嬢が、パルビス家は外部活動をしないのを美徳としているのでは？と訊ねると、キイラは結婚相手を一族の中で探すわけにはいかないと淡々と口にしました。
その場にいた全員が固まります。演技を交えて、素敵な男性と出会って結婚したいと頬を染めるキイラに令嬢たちも浮足立ちました。
カンペを落としちゃった!!まさかアラベラに見られた!?
お茶会も無事に終わり、キイラがアラベラに挨拶をして帰ろうとしていました。そのとき、キイラの袖口からメモが落ちます。それを拾った使用人がアラベラに渡すと…。
そのメモはダフネが書いたカンペでした。覚えること、言及しないことなど注釈付きで細かく書かれています。アラベラは目を丸くして驚きました。
そこへ、カンペを落としたことに気付いたキイラが走って戻ってきて…。メモを手にしているアラベラを見て、真っ赤になりました。
「実は私が本物だった」29話の感想と考察
今回もキイラが可愛いです。びっしり書かれたカンペはダフネの本気が伝わってきます！公女様、任せて下さいっ！という…。
キイラはまだコミュ力が足りていないから、ささいなことで誤解されちゃってるんですね。アラベラは皇族だから、相手が気を使って話してくれるのが当たり前。
だから、余計にキイラの話し方をそっけないと感じてしまうだけのような気もしますけどね。
キイラは、結婚相手を探してるという噂が広まれば、ラディックの耳にも入って信憑性が出てくると思っているようです。
され、カンペの存在がバレてしまったけどキイラどうする！？でも、こういうのって見ちゃった方もバツが悪いんですよね…。
「実は私が本物だった」29話まとめ
今回は、「実は私が本物だった」29話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
うまく会話ができたと思ったのに…カンペの存在がアラベラにバレちゃった！
