ピッコマで連載中の 「公爵家のメイドに憑依しました」 の33話を読んだので紹介します。
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目次
公爵家のメイドに憑依しました 33話の注目ポイント
リアンドロがイベリナを特別扱いするので、2人の間に噂が立ち始めました。それがイレナ夫人の耳にも届いてしまい、イベリナは釘を刺されます。
後半は、ロレンゾがイベリナを慰める場面ですが…。イベリナに片思いしているロレンゾが切ないです。
公爵家のメイドに憑依しました33話のあらすじ(ネタバレ注意)
イレナ夫人の忠告
リアンドロとイベリナのあらぬ噂がイレナ夫人の耳にも入り、イベリナは夫人に呼び出されてしまいます。
冗談で言っているだけだとイベリナは弁解するものの、リアンドロが部屋まで訪ねてきたことまで知っていました。
次期公爵と平民のメイドなんて外聞が悪いことはイベリナも重々承知しています。イベリナはリアンドロのことは男性として見てはいないと断言しました。
夫人の部屋を出たイベリナはイライラしながら庭を歩いていました。好き勝手に噂されていることには腹が立ちますが、リアンドロの未来が心配で邸宅を離れる気にはなれないイベリナ。
公爵となったらエレオノラと出会うはずだし、もし反乱を起こすようなことがあったら、気絶させてまで阻止してやると覚悟しているのです。
それにしても、事実と違うことを噂されるのは気持ちのいいものではありません。リアンドロはずっとこんな気持ちでいたのかと思うと気分が沈みました。
ロレンゾの切ない片思い
浮かない顔をしているイベリナにロレンゾが声をかけてきました。心配そうなロレンゾにイベリナは何でもないと誤魔化します。
ロレンゾがクッキーを持ってきたので、2人はベンチに座ってちょっとしたおやつタイムを。イベリナは大丈夫だと言ったけれど、ロレンゾは落ち込んでいたことをお見通しです。
悩みがあるなら聞くと言われて、イベリナは噂のこととリアンドロがずっとこんなふうに誤解されていたかと思うとやるせない気持ちになると打ち明けました。
ロレンゾは、イベリナの気持ちはわかると共感してくれます。リアンドロがイベリナを頼るのも当然だと言ってくれました。
イベリナは、もし結婚するとしたらロレンゾみたいな人がいいだろうな、と頭を過ります。じーっと見ていたのでロレンゾがどうかしましたか?と訊ねてきました。
男前だと思って、とイベリナが笑うと、顔を真赤にして照れるロレンゾ。つくづくピュアボーイだなと思ったイベリナは、結婚について質問しました。
自分はまだ結婚するつもりはないから気になったとイベリナが言うと、ロレンゾも自分もまだないと答えます。理由を聞いても教えてくれませんでした。
イベリナが仕事に戻っていく姿を見送りながら、いつになったら振り向いてくれるのだろうとロレンゾは呟きました。
公爵夫人、乱れた生活の果に
その年の夏がやってきました。イベリナとリアンドロの噂は相変わらずですが、だからこそイベリナは忙しく仕事をしています。
その一方で、公爵夫人は日を追うごとに生活が乱れていきました。ある日、公爵夫人がリアンドロの執務室に怒鳴り込んできて…!
公爵家のメイドに憑依しました33話の感想
イベリナ、ロレンゾの気持ち気づいていないのかな?単に優しい人って思ってる⁉
イベリナがまだ結婚するつもりはないって言ったら、ロレンゾは「じゃあ俺も」って言ってたんだから察してあげて!
でも、ロレンゾの恋が叶うことはないんですよね…。ほんといい人だから可哀そう。
最後にリアンドロが出てきたけど、仕事中だったのもあってすっごく大人っぽくなってました。15歳とは思えない!
どうやら公爵夫人は禁止薬物に手を出してしまったようです。何かしらの処分を科されて怒鳴り込んできたみたい。
公爵家のメイドに憑依しました33話まとめ
今回は、「公爵家のメイドに憑依しました」33話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
イベリナは未来を知っているからまだ安心できないんですよね…
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韓国の漫画に倣って左から読み進む形式です。 読みづらいという意見も見られますが、こればっかりは個人の主観なのでなんとも…。
フルカラーということでお値段はちょっと高めですが、レビューは★4つ以上と評判はとても良いです。
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