漫画「実は私が本物だった」26話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
実は私が本物だった26話注目ポイント
パーティーでの一番の目的は果たせたけど、令嬢たちと話をするという目的は見事玉砕しました。エイデンの正体もわかって初恋も終わってしまったキイラ。
落ち込んでいたキイラですが、ショア家のダフネに悩みを打ち明ける展開に!
実は私が本物だった26話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ注意)
ジョゼフとダンス
パーティー会場に戻ったキイラはジョゼフとダンスを楽しみます。
ダンスはあまりうまくないから足を踏んでしまうかも…と心配するキイラに、ジョゼフは木刀で叩かれるより痛くないでしょうと返しました。そうかもね、とキイラは笑顔に…。
ダンスを踊りながら、キイラは間近に見るジョゼフの顔をけっこう綺麗な顔立ちだと思っています。
なんだか見られていると感じるジョゼフ。目が合って真っ赤に!キイラはなんでか全然気付きませんが、ジョゼフがいてくれて良かったと心から思うのでした。
流行がさっぱりわからない
パーティーの後、キイラはちょっと凹んでいました。エディンバラ侯爵と話ができたから最悪の時の対策は講じることはできたけど、結局令嬢達と仲良くなることができず仕舞い。おまけに初恋まで虚しく終わってしまいました。
その日はジークの誕生パーティーの準備のためショア侯爵夫人が訪ねてくることになっていましたが、体調が思わしくないという理由でショア家の次女ダフネがやってきます。
ダフネは以前パーティーで会ったことがあると告げますが、キイラは覚えていません。ダフネは改めて自己紹介をしました。キイラは申し訳無さそうな顔を見せます。
ダフネは慣れた様子でリストを作り、デザートを選ぶ段になりました。社交界で最近流行っているからルイパティシエのケーキはどうかと提案するダフネ。
キイラは流行りなんてまったくわかりません。そんな自分が情けなくなりました。
勇気を出したキイラ
元気のないキイラを心配してダフネが悩み事でもあるのですかと訊ねました。でもまさか流行りに疎くて友達がいないなんて恥ずかしくて言えません。
別に…と濁しますが、キイラは余計なプライドは捨てると決意したことを思い出します。
勇気を振り絞って、社交界でつまらない人だと言われていないかとダフネに問いました。そんなことはないとダフネは即答しますが…。
キイラがパーティーで話もできなかったことを打ち明けると、ダフネはああいう場所では仲の良い人同士で集まる傾向があるから仕方だないと慰めました。友達を作るならクラブやサロンの方が適しているとアドバイスします。
そこでダフネは近く皇女のサロンが開かれることを思い出し、キイラを誘いました。行きます…と即答するキイラ。ダフネは大公家の公女も大変なんだろうと感じました。
頼もしいダフネ
そういう社交の場でどういう話しをしたらいいかわからないとキイラが漏らすと、ダフネはファッションや流行りのものの話題が出るだけだから難しくないと言います。
キイラにとってはまさにそれができなくて困っているので暗い顔でうなだれました。するとダフネが流行っているものをすべて教えるからと言ってメモを取り始めます。
ダフネが本当に詳しいのでキイラが感心すると、兄もこういうことに疎くて教授したことがあると説明するダフネ。
ショア家の令息に関しては優秀な魔法士だとショア夫人から聞いたことがありました。時間を戻す魔法について知りたかったキイラは何れ会えるだろうと期待します。
兄は結局魔塔に戻ってしまったけれど、公女さまには社交界を楽しんでもらえるよう頑張ると、ダフネは俄然張り切ります。キイラは嬉しくなって、ありがとうとお礼を言いました。
一方、キイラがサロンに来ると聞いて主催者の皇女は焦りの色を…。
実は私が本物だった26話の感想と考察
キイラは落ち込んでいるけどエイデンのことは傷心ってわけでもなさそう。まぁ、恋に恋しているってだけでしたからね。
ジョゼフのことを綺麗な顔立ちだと思っていたけど、これもまた感想って感じ。ときめき感はないです。上司と部下ですからね。身分制度のしっかりした世界だからそう簡単に恋愛フラグは立たないのかも。
ダフネはキイラの良いアドバイザーになりそう。明るくてしっかり者という印象だから社交界でのいい友人になっていったらいいな、と思いました。
実は私が本物だった26話まとめ
今回は、「実は私が本物だった」26話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
ダフネはキイラのお友達1号?