漫画「実は私が本物だった」25話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
実は私が本物だった25話注目ポイント
エイデンが令嬢とイチャイチャしている場面を目撃したキイラは乗り込んでいきました。エイデンにパンチを見舞わせ、説明するよう迫るキイラ。
パルビス家の公女だと知ったエイデンは…。やっぱりクズ発言をするのでした。
実は私が本物だった25話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ注意)
キイラ、怒りの鉄拳
キイラはエイデンの首根っこを掴んで茂みから引きずり出しました。一緒にいた令嬢にあの人は誰かと訊かれたエイデンが、よく知らない女だと答えたからキイラの怒りは爆発します。
殴りかかろうとするキイラを必死に止めるアーサーとレイナ。このとき2人が公女様と呼んだので、エイデンはキイラの正体に気付きます。キイラはこの状況を納得できるように弁明しろと睨みつけました。
エイデンはマズイと思ったものの、読書会が中止になったから来ただけで殴られるような過ちを犯してはいないと開き直ります。一緒にいた令嬢はパートナーだと言うので、キイラはただのパートナーには見えないと追求しました。
するとエイデンはたかが一緒にランチをしただけでまるで恋人気取りだとキイラを責めてきます。いくら恋愛経験がなくてもあれは紛れもなくデートだったと思うキイラ。恥ずかしさもありますが、それ以上に憤りが収まりません。
それまで止めていたレイナも、もう数発殴っても良さそうだと言って手を放しました。キイラもこんなクズ野郎は半殺しにしたほうが世のためだと…!
キイラの拳がエイデンの横っ面に思い切りヒット。エイデンはすっかり伸びてしまいました。ジョゼフたちがエイデンを放置したのは言うまでもありません。
慰めるジョゼフ
背を向けるキイラにジョゼフが声をかけました。テラスに靴を忘れてきたとポツリと呟くキイラ。レイナとアーサーが急いで取りに向かいました。
残ったジョゼフが今日はもう帰りましょうかと訊くと、キイラはそれだけは絶対イヤだと強く訴えます。楽しんでから帰るんだと…。
チラッと伸びているエイデンに目を遣ったキイラは、せっかくパーティーに来たのにあんなクズ男のせいで台無しにされてたまるかと心底思いました。
顔に惹かれて心を奪われたけど、キイラはそれなりに本気だったのです。でも、もっと殴ってやるんだったとも…。
レイナたちが靴を持って戻ってきました。ベンチに座ったキイラに靴を履かせながら、ジョゼフが落ち着きましたかと声をかけます。キイラは滲んだ涙を拭って『うん』と答えました。
公女様にはもっと良い縁があるから落ち込まないで下さいと慰めるジョゼフ。パーティーは終わったわけではないから、1曲踊ってくださいと手を差し伸べました。
実は私が本物だった25話の感想と考察
レイナの作戦は失敗したけど結果オーライでしたね。殴りつけたのはさすがキイラ!いい気味です。エイデンはろくでなしですからね!
ジョゼフはホントに紳士だし優しい。それに頼もしい一面もあります。キイラのことを主人だと敬っているのはよくわかるんだけど、この2人に恋愛フラグは立たないのかな…って先走ったこと期待しちゃいます。
それにしても、やっぱりキイラは騎士なんですね。本気で殴ったら普通の男は死んでしまうって言ってたアーサーの言葉はウケた!
実は私が本物だった25話まとめ
今回は、「実は私が本物だった」25話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
しばらく恋愛はお預けでいいんじゃない…?