ピッコマで連載中の 「公爵家のメイドに憑依しました」 の28話を読んだので紹介します。
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目次
公爵家のメイドに憑依しました28話の注目ポイント！
いつまでもイベリナに子供扱いされるのがもどかしいリアンドロ。どんなに逞しく成長していってもイベリナにとってはまだ幼い『お坊ちゃま』です。
イベリナはこうして懐かれているのは期限があると思っているけど…。
公爵家のメイドに憑依しました28話のあらすじ（ネタバレ注意）
子供はどっち？
イベリナがリアンドロの体を洗おうとすると、いつまで子供扱いするんだと言われてしまいます。イベリナが一生…？と答えたのでショックを受けるリアンドロ。一人でできると声を荒げます。
でも、イベリナとしては成長は喜ばしいけど寂しさもありました。ひどく落ち込んだ様子を見せると、リアンドロが折れて頭を洗えと声をかけてきて…。イベリナはご機嫌でリアンドロの髪を洗い始めました。
ふとリアンドロがイベリナに年齢を訊いてきます。17歳だと答えると周りから何も言われないかと問われました。
何もって？と聞き返すと言われないならいいと口をつぐみます。イベリナはリアンドロが何を言いたいのかさっぱりわからないのでした。
知らない男の人みたい
入浴を終えると、リアンドロは服を用意したらそのまま下がれとそっけなく命じます。突然機嫌が悪くなったリアンドロ。こういうのは久しぶりだな、と思いイベリナは素直に従います。
ひとつため息をついてドアに向かいました。ところがイベリナがドアを開けかけるとリアンドロがそれをパタンと閉じてしまいます。向かい合う形になったイベリナとリアンドロ。
このときイベリナはリアンドロのことを知らない男の人みたいだと感じます。目の前のリアンドロはぞっとするほど綺麗でした。
イベリナがいなくなる不安
リアンドロはイベリナの肩に顔をうずめると、女みたいな男が好きなのかと呟きました。イベリナはリアンドロがリリアナのことを誤解していると察します。
あの騎士は女性だと伝えると、驚くリアンドロ。どうりで騎士としては小柄だと思ったと頭を抱えます。イベリナはリリアナがリアンドロのことを尊敬していることも言い添えました。
リアンドロはちょっと躊躇って、一般庶民は成人したらすぐに結婚準備をすると聞いたと漏らし、イベリナにはそういう話はないのかと訊いてきます。
イベリナがそんな話はないと答えると安堵した表情になるリアンドロ。イベリナは、お坊ちゃまをひとりにしないと約束しました。
イベリナの思いとは裏腹に
リアンドロは呪いが解けてから世界が一気に広がりました。毎日勉強でたくさんの人とも会うようになっています。でも、未だに呪いを解いたイベリナにしか心を開いていません。
独占欲を顕にするのも、離れていってしまうという不安なんだろうと思いました。でも、甘えてくるのも頻繁に会いに来るのももうすぐやめないといけなくなるはずだとイベリナもわかっています。
イベリナはリアンドロの背中をポンポンと叩き、お坊ちゃまにも友達ができて忙しくなると励ましました。そうなっても私のことを面倒に思わないでくださいねと笑うイベリナ。
でも、リアンドロはイベリナさえいればいいと思っていました。
公爵家のメイドに憑依しました28話の感想
イベリナはリアンドロが早くに爵位を継ぐことを知っているから、余計にそうそう一緒にいられなくなると思っているんでしょう。それに、気持ちもエレオノラが現れたら離れていくと思ってる…。
イベリナとしては、リアンドロが不毛な恋の末に反乱を起こして命を落とすのをなんとか止めようと思ってるから、それまでは恋愛とか結婚なんて考えないでしょうね。
でも、呪いを解いたのはイベリナだからリアンドロがエレオノラに恋するとは思えない。すでにイベリナのことで頭が一杯だしね…。
公爵家のメイドに憑依しました28話まとめ
今回は、「公爵家のメイドに憑依しました」28話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
リアンドロはもうイベリナよりずっと大きい！成長がすごい！
