ピッコマ漫画「提督の怪物妻」38話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
提督の怪物妻 38話の見どころ
エサンナは自分の犯した罪に心の底から懺悔しています。それは震える体からも見て取れました。ルディアはエサンナがあれほどまでにわがままに育った原因を察します。
そして、アッシャーと話し合いをしているアレクサンダーは・・・。アッシャーからルディアのルーツに関しての有益な情報を聞き出します。
提督の怪物妻 38話のあらすじ（ネタバレ有り）
エサンナの謝罪
エサンナから話があると申し出を受け、少々気の重いルディア。どんな話をさせるのか見当がつかないのです。
常識があれば素直に謝ってくるだろうけれど、あの性格だから呪術のせいだと開き直るかもしれない・・・そうなったらどんな態度を取ればいいのか途方に暮れていました。
ところが、現れたエサンナはそれまでの高飛車な態度とは一変！ルディアに謝罪してきたのです。その言葉は心からのものに聞こえました。
心を許したエサンナ
ルディアは呪術にかかったのはエサンナのせいではないと慰める一方、それまでのわがまま放題な言動を諌めました。
素直にルディアの言葉に耳を傾けるエサンナ。クラーケンに操られている時、皆が攻撃しようとしたのをルディアが止めたことを聞き及んでいました。
エサンナはどうしてかとその理由をルディアに問います。するとルディアは、なぜあの時危険を顧みずクラーケンを攻撃したのか聞き返しました。
エサンナはずっと家族とだけ過ごしてきています。家族以外の人にどう思われようがいいと思っていたのです。
ルディアにも嫌われて当然だと思っていたのに、庇われたことで困惑し不思議な気持ちがしたのだと吐露しました。
ルディアはエサンナの話を聞いて、ヘリオン家は彼女を社会的に孤立させることで家門から離れられないようにしていたんだと察します。
泣き出したエサンナに歩み寄り優しく声をかけるルディア。名前を呼ぶよう告げると、エサンナはルディアに抱きつき堰を切ったように泣き出しました。
秘密のパーティーで
アレクサンダーはヘリオン家の臨時代表となったアッシャーと会っていました。今回のことで北部の責任を見逃すわけにはいきません。
呪術にかかったとはいえエサンナが原因でクラーケンを招き入れる結果となったし、ルウィックは逃げアッシャーは負傷のため戦闘に参加していないのです。
アッシャーは否定しますが、状況的にクラーケンと手を組んだと思われても仕方ありません。
北部の人魚は血統に誇りを持っています。そんな彼らがクラーケンと手を組むはずはないとアレクサンダーもわかっていました。
ただ、アッシャーを動揺させれば情報を聞き出すことができると踏んだのです。案の定、アッシャーは北部の人魚だけが知る『あるパーティー』の話を提供してきました。
そのパーティーは北部の名家の家主と後継者だけが招待されるもの。毎年開催されていたものの、ある時を境に開かれなくなったようです。
アッシャーの父親である現当主も参加したことがありました。その時、見たことがない人魚を見かけたようです。銀髪に金色の目を持つ海人族の女性を・・・！
提督の怪物妻 38話の感想と考察
アッシャーから有益な情報を聞き出すことができましたね。それを知っていながらルディアに母親は身を売っただの嘘を並べたルウィックはほんとクズだと思いました。
ただ、そのパーティーはもう開かれていないということなので、すぐにその時の人魚にたどり着かないかもしれませんね。
エサンナはずいぶん殊勝な態度でした。タルクォンの呪術にかかっているときも、ルディアが心配そうな顔をしているのはわかっていたみたいだし、最後には自分の意思で呪術を解きましたしね。
セセナみたいな根っからの性悪じゃなくて良かったです。これからはアレクサンダー熱も冷めてルディアファンになりそう？
提督の怪物妻 38話まとめ
今回は、「提督の怪物妻」38話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
ルディアとエサンナ、歳が近いようには見えない・・・。
同じ作家の作品もピッコマで配信されています。
|
女性向き漫画がたくさんのおすすめスマホマンガアプリ |
|
 |
【ピッコマ】 韓国企業「Kakao Corporation 」の日本法人カカオジャパンが運営。 韓国発の人気作品が多数掲載。 縦読み機能のSMARTOONも充実！ →公式サイト |
 |
【LINEマンガ】 掲載されているマンガ作品は数あるマンガアプリの中でもトップクラス！ オリジナル作品も多数掲載されています。コメント機能が実装されているので、読者の意見を参考に作品を選べることができるのも魅力。 →公式サイト |
 |
【comico】 いち早く縦読みを導入した老舗のマンガアプリ。 ほとんどの作品がフルカラーというのも魅力の一つ！ アニメ化、映画化されたReLIFEが掲載されていたマンガアプリです。 →公式サイト |
 |
【マンガPark】 「LaLa」「MELODY」や「花とゆめ」など女性向けマンガ雑誌を数多く手掛けている白泉社の運営するマンガアプリ。 「恋愛・感動」系の作品がかなり多いのが特長です。 →公式サイト |
 |
【マンガMee】 「マーガレット」「りぼん」など集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。 少女漫画が好きには欠かせないマンガアプリ！雑誌の定期購読もできます。 →公式サイト |
