ピッコマ漫画「提督の怪物妻」33話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
提督の怪物妻 33話の見どころ
サマーパーティーの競技大会のひとつ『海相撲』に参加したルディア。対戦相手にエサンナが名乗り出ました。腕に自信のあるエサンナは、ここでルディアに力の差を見せつけてやろうと意気込みます。
ルディアは初めて召喚獣を創り出しました。ルディアの隠されていた力の初披露。そしてルディア自身、何ものにも抑圧されること無く自由に力を使うことに開放感を感じるのでした。
提督の怪物妻 33話のあらすじ(ネタバレ有り)
海と通じ合うルディア
ルディアはエサンナの挑戦を受けました。アレクサンダーはエサンナが強いことを知っているのでルディアを心配します。危険だと耳打ちしました。
しかし戦うのは召喚獣同士。プレーヤーを攻撃するのは禁止されています。ケガをすることはないから大丈夫だとルディアは答えました。
エサンナは自分が圧勝できると信じています。自信満々で召喚獣を作り始めました。
一方ルディアは、アレクサンダーの助言通り自分の直感に従って海と意思疎通を図ります。そうすると、自然に浮かび上がる動物がいるはずだとアレクサンダーは言ったのです。
ルディアの召喚獣が姿を現しました。それは頭が3つある伝説上の動物『ヒドラ』でした。
ルディアの圧勝!
エサンナの創り出した召喚獣は一角獣。満足そうな笑みを浮かべ、エサンナはルディアの召喚獣を一発で仕留めようと先制攻撃をしかけます。
ところがあっさりツノを折られてしまいました。エサンナは信じられません。自分の召喚獣がこれほど弱いはずがないのです。
アレクサンダーは、エサンナの召喚獣が南部では不利なことを見抜いています。北部の人魚であるエサンナの召喚獣は氷で出来ているので、南部では耐久性が落ちてしまうのは当然。
ルディアの召喚獣に一角獣が破壊されそうになったとき、エサンナがもう1体召喚獣を創り出しました。疑問視する声が聞こえますが、エサンナは反則ではないといきり立ちます。
この競技はあくまでプレーヤーの力を競う競技だと反論しました。
その言葉を耳にしたルディアは目を輝かせます。能力を発揮できることが楽しく感じていたのです。それは長年の抑圧から解放されたような爽快な気分でした。
それに、海と通じ合っているという実感がなによりも快感だったのです。ルディアは水を得た魚のように力を使いました。ついにエサンナの召喚獣は粉々に!
ルウィックの冷徹な言葉
競技はルディアの圧勝で幕を閉じました。ルディアはエサンナに握手を求めますが、エサンナは応じるはずもありません。ふんっと鼻息を荒くしてその場を立ち去りました。
エサンナは開花したばかりのルディアがあれほど強いとは思ってもいませんでした。ずっと訓練を受けてきた自分よりずっと強いことが不思議でもあります。
エサンナはルウィックに駆け寄ると、悲しそうに項垂れました。しかしルウィックは慰めるどころか惨敗したことを咎め始めます。
いつもとは様子の違うルウィックに困惑しながらも、エサンナはごめんと謝り次こそ…と続けました。
ルウィックは冷徹にエサンナの手を振り払い、アレクサンダーに振り向いてももらえないことを責め立てるのでした。
提督の怪物妻 33話の感想と考察
ルウィックはルディアの力を見抜いているわけじゃなかったんですね。彼もまたエサンナ同様ルディアの人魚の力を侮っていた?
そのことだけでも、ルウィックの能力はたいしたことはないってわかります。アレクサンダーは最初から見抜いていたのに。
ルディアはまさに水を得た魚ですね。アレクサンダーはエサンナとの対戦を見て、才能・感覚・戦闘センスのどれをとってもルディアの圧勝だと嬉しそうでした。
さて、ルウィックはエサンナを見限ったと考えていいのかな?そもそも、本気でエサンナがアレクサンダーを誘惑できると思っていたなら本当に脳内お花畑です。
それとも、さんざん飴を与えてきたから今度は鞭?エサンナを追い詰めてとんでもないことをさせようとしているのかも…?
提督の怪物妻 33話まとめ
今回は、「提督の怪物妻」33話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
王妃が強いなんて最高ですね!
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