漫画「実は私が本物だった」36話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
実は私が本物だった36話見どころ
キイラは先祖の日記を読んで、自分にも精霊士の能力が潜在していると確信を持ちました。なぜコゼットが精霊を扱えたのか、二人は姉妹なのか…?
解き明かされない謎はありますが、コゼットはもうすぐ現れます。今度は最初からわかっているから無駄な動揺はしません。
静かに臨戦態勢をとるキイラ!
実は私が本物だった36話のあらすじをざっくり紹介(ネタバレ注意)
ついにジークの誕生日パーティーの日がやってきました!コゼットが現れる日です。
焦るな!自分を戒めるキイラ
キイラはジョアンナに『共鳴』のことは言い出せませんでした。日記にも、共鳴が覚醒につながるか確実ではないと書いてあったし、何よりジョアンナはコゼットにも公平に力を吹き込むだろうと思ったから…。
回帰前、確かにコゼットが精霊を扱うところをキイラは見ています。だから、コゼットに有利に働くかもしれないという不安もありました。
キイラは焦っちゃダメだと自分に言い聞かせます。女神の選択を待つしかないのはコゼットも同じだと…。
キイラは気合を入れてドレスアップしました。コゼットに見くびられないようにという思惑もあります。ジークと手を取り合って会場入りしました。
するとすぐに大勢の人が挨拶に集まってきます。母方の祖父、エディンバラ侯爵も声をかけてきました。しかしその時、会場が騒然となります。
パーティー会場に乗り込んできたアイザック
招待客たちがざわめいたのは、20年も蟄居生活を送っていたアイザックが姿を見せたからでした。アイザックはまっすぐジークの元へ歩を進めると、祝辞を述べます。
名乗るのが先だと牽制するジーク。
そこでアイザックはバインベルクを名乗り、前大公妃ロエナの兄だと自己紹介しました。ジークは気色を失い、場内はさらにざわつきます。
キイラは、ついに来たとアイザックの後ろから付いてきていたコゼットに目を向けました。コゼットはこんにちはと笑いかけ…。
実は私が本物だった36話の感想と考察
前もって現れると分かっていても気持ちは落ち着かないでしょう。これからコゼットがラディックに自分は娘だと宣言するんだから、冷静ではいられないと思います。
でも、もうキイラは達観しちゃった?ラディックに期待していないから、同じような展開になるんだろうと思っているのかも。本当はすごく娘を溺愛しているのに…。
今回、ラディックがコゼットを見てどう思うか気になります。前回は案外すんなり受け入れたように感じたけど、それはあくまでキイラ目線だから本当のところはわからないような気もします。
実は私が本物だった36話まとめ
今回は、「実は私が本物だった」36話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
決戦の火蓋が切られました!回帰前のようにコゼットの思惑通りにはならないと誓うキイラはどう反撃に出る?