ピッコマ漫画「提督の怪物妻」19話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
提督の怪物妻 19話の見どころ
ルディアは不妊になる薬を自ら飲んだと打ち明けました。その理由は神託の内容を避けるためでした。ルディアに下された神託とは?
神託の内容を聞いて、アレクサンダーは皇帝が婚姻を急いだ理由がわかったような気がします。そんな中、海グモの群れが城へと向かってきて…。
提督の怪物妻 19話のあらすじ(ネタバレ有り)
ルディアに下った神託とは
デボリアンでは10歳になると神殿で神託を受けることになっています。ルディアも父親に連れられて神殿へ向かいました。
そのとき聞いた神託は「胎に宿るものが世界を滅ぼす」というものでした。当時はその意味がわからなかったものの、13歳になった頃ようやく悟ります。
ただ、そのときは子供を産まなければいいんだと、深く考えていませんでした。
ところが、15歳になったときルディアは夜道で襲われてしまいます。大声で叫び、人目についたので大事には至らなかったのですが、ルディアはそのときに望まない妊娠もあることを実感しました。
ここまで話したルディアは、神託の内容を思い出してガタガタと震えだします。今のルディアはアレクサンダーに対して申し訳無さでいっぱい。
しかしアレクサンダーはルディアの体はルディアのものであり、決定を下すのも本人だと慰めます。それよりも神託の内容について苦悩していた時間と、毒草による健康被害が心配だと言いました。
ルディアはそんなことがなかったらアレクサンダーの子供を生みたいと思ったと告げます。するとアレクサンダーは陸地人の言っている神託は信じないと一笑に付しました。
神託の内容を知っている人物
神託は創造主ネケの言葉ではないと言い切るアレクサンダー。ルディアもこれからは女神ネケを信じると笑顔を向けました。
ルディアが、私のせいでチリアを滅亡させる訳にはいかないと呟いたとき、アレクサンダーはあることが引っかかります。ルディアに神託について誰か知っているかと訊ねました。
神託の内容は本人以外に漏れることはありません。不妊の毒草を飲んだこともルディアは誰にも言っていません。ただ、一人だけ神託の内容を知り得る人物がいます。それは皇帝でした。
アレクサンダーはそのとき皇帝が急いでルディアとの婚姻を勧めてきた理由にようやく合点が行ったのです。
海グモの狙いはイェハン?
エルバートが慌てた様子で二人の元へやってきました。「影」が現れたと聞いてアレクサンダーも顔色を変えます。
「影」とは夜行性の海グモのこと。窓から見下ろすと、無数の海グモが見えました。海グモは猛毒を持っていますが、クモ自体は弱いからそれほど危険はないというアレクサンダー。
ただ、群れをなして移動していることは気になります。アレクサンダーはエルバートに将校たちへ連絡を取るよう命じました。
ルディアはイェハンたちの避難を買って出ます。アレクサンダーは城の外へと向かいました。
異変に気づいたイェハンとレイントと廊下で出くわしたので、そのまま屋上へと急ぐルディア。途中、アレクサンダーから聞いた海グモについて説明しました。
するとイェハンは海グモの血液を確認したいと言い出します。海グモの襲撃は自分のせいかもしれないと言うのです。
そこでルディアは初めてイェハンが城に来る前に襲撃されたことを聞かされます。人間を操っていた紫色の目をした女の血は赤紫でした。そして海で襲撃してきた巨大イカの血も…。
あくまでもイェハンの身を守ろうとするレイントは、そこまで明かす必要はないと制します。しかしイェハンは、城が攻撃されている理由が自分なら、責任を取らなければならないと告げました。
提督の怪物妻 19話の感想と考察
皇帝は神託の内容を知っていたからルディアを送り込んだっていうこと?それってかなり他力本願…というかもはや神頼み?
おまけにルディアが不妊ということを知らないわけだから、とんだ道化師って気がしちゃんですが…。こんな人が皇帝でいいのか⁉
ルディアが毒草を飲んだことは仕方なかったかな、と思います。ずっと怪物と蔑まれてきて、婚姻が決まっても形式だけで一生人目を避けて生きると思っていたんですしね。
イェハンの言う通り、この海グモの襲撃はイェハンを狙ってのことだと思います。どっちにしろ、敵は皇帝ってことですね。皇帝よりもずっとタルクォンの方が厄介ですが…。
提督の怪物妻 19話まとめ
今回は、「提督の怪物妻」19話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
イェハンは皇帝になったら名君になると思うんですけどね…
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