ピッコマ漫画「提督の怪物妻」18話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
提督の怪物妻 18話の見どころ
どんなことをしても治らない皮膚病だと思っていたのに、ウロコがポロッととれたのでルディアは動揺します。体に異変が起こったのではないかと不安になったのです。
アレクサンダーはルディアに4人の女神と海人族のことを話して聞かせました。自分のルーツを知ったルディアはホッとする反面、まだ信じられません。
アレクサンダーの言葉にようやく落ち着きを取り戻します。しかし、ルディアにもアレクサンダーに伝えておくべき秘密がありました。さてそれは…?
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提督の怪物妻 18話のあらすじ(ネタバレ有り)
不安に駆られるルディア
血相変えて執務室に飛び込んできたルディアは、ウロコが取れてしまったと青い顔で訴えました。ウロコがあることを嫌がっていたのに、ルディアはなぜか怯えています。
疑問に思ったアレクサンダーが理由を訪ねました。ルディアは自分の体に起こっている変化に対応できず不安だったのです。
アレクサンダーはルディアを優しく抱きしめ、知っておくべきことがあると伝えます。太古の海で誕生した4人の女神と海人族について話して聞かせました。
4人の女神と海人族
太初、何も存在していなかった海でネケという女神が目を覚ましました。寂しさを感じたネケが四方の海を探すと、カリブディス・エルフェリア・ルラハという女神が同時に誕生していることを知ります。
4人はすぐに打ち解け、かけがえのない存在となりました。しかしルラハが死を迎えてしまいます。ルラハが寂しがるだろうと思った3人の女神は寿命のある海の生物を作り出すことにしました。
そうすれば死後の世界でルラハが寂しい思いをしなくて済むと思ったのです。女神たちは様々な海洋生物を生み出しました。
ある日ネケは最強で美しい生命体である「龍」を作り出します。ところが中々の乱暴者でした。ネケが、乱暴な本性を抑える知恵が必要だと嘆くと、カリブディスがアイデアを出します。
目をつけたのは人間ですが、彼らは海で生きていくことはできません。そこで人間の容姿と知恵を拝借すればいいとカリブディスは思ったのです。
早速女神たちはもっとも深い海の泥で人間を作り、そこに海龍の魂を込めました。そうして作り出された生物は全身をウロコで覆われていたのです。
そのウロコは成体になることで剥がれ落ちますが、彼らは水中で息をしながら海で自由に暮らしていました。
ここまで話を聞いたルディアは、あることに思い至ります。それはアレクサンダーの口から明らかになりました。チリアの人々は人間ではなく海人族という事実です。
そして、ルディアも海人族だと…。アレクサンダーはひと目見たときにルディアをウロコの取れていない海人族だとわかったと告げました。
ただ、今まで人間だと思って生きてきたルディアに、いきなり真実を打ち明けるのを躊躇っていたことも伝えるアレクサンダー。
ルディアは安堵する気持ちはあるものの、不安は拭いきれません。朝目覚めたらまたウロコができていたら…海人族じゃなかったら…。
そんなルディアに、アレクサンダーはどんなことになっても夫婦であることには変わりがないと心からの言葉をかけました。
ルディアの告白
ルディアが落ち着きを取り戻した頃、アレクサンダーが二人の間に生まれる子にもウロコがあるだろうと口にしました。ちょっと照れくさそう。
ルディアは子供が欲しいのですかと青い顔で訊ねました。アレクサンダーは軽く言ってみただけだと返しますが、全くの冗談ではないことくらいはルディアにもわかります。
アレクサンダーに伝えなければならないことがありました。ルディアは、皇都にいるときに不妊になる薬を飲んだことを告白します。それも自ら作った薬でした。
提督の怪物妻 18話の感想と考察
ルディアがなぜ皇都で育ったのか、なぜ陸地人であるプラン伯爵がルディアを育てることになったのかについてはアレクサンダーもわかりません。でも、海人族だということには確信を持っているようです。
チリアではウロコがあることは特別珍しいことではないから、マヤもなんでルディアが気にしているのかわからなかったんですね。
ルディアはまだ生体になっていない…あれ?ルディアって何歳?そういえば、獣医のアダムはアレクサンダーに呆れている描写がありましたね。まだ成人も迎えていないのに…って意味だったのかな?
ちょっとわからないのが、チリアの人たちはみんな海人族ということは子供にはウロコがあるのでしょうか。マヤは15歳だけどないです。もう生体?
提督の怪物妻 18話まとめ
今回は、「提督の怪物妻」18話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
次はルディアの告白!子供ができないって夫婦にとって重大事では⁉
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