ピッコマ漫画「提督の怪物妻」6話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
提督の怪物妻 6話の見どころ
ルディアは以前イェハンと宮殿で会っていたことを思い出しました。でも、会話らしい会話をしたわけでもありません。やっぱりチリアに来る理由はさっぱりわからないのです。
今回、皇帝とデナルという皇子が登場します。なにやらきな臭いにおいがプンプン!
提督の怪物妻 6話のあらすじ(ネタバレ有り)
幼少時に会っていた
皇太子のイェハンがチリアに向かっているのはルディアが原因だと聞き及んだアレクサンダーが、ルディアにイェハンの事を訊ねました。
ルディアは皇太子だということくらいしか知らないと答えます。そこで、アレクサンダーはイェハンが「あの子が結婚した」と意味深なことを言っていたことを話しました。
ルディアはアレクサンダーのことではないかと返しますが、面識がないから違うと言われます。その時ルディアは過去に一度イェハンに会ったことを思い出しました。
皇宮のパーティーに嫌々駆り出された時、ルディアは人混みを避けて会場を抜け出します。庭園で小さな白ウサギを見つけました。
しゃがみ込んでウサギと戯れいている時、背後から「アイラ?」と声をかけられたのです。それがイェハンでした。
驚いて振り向いたルディアを見て、イェハンは人違いだったと暗い顔で立ち去りました。そのことをアレクサンダーに伝えると、彼がここまで来る理由に思い当たることはないかと問われます。
ルディアは誰かと錯覚しているのではないかと答えました。アイラというのは皇都で育つ花の名前で、人名としては聞いたことがありません。
アレクサンダーは訝りながらも、次の連絡が来るまで放っておくことにしました。
簡単に信じてはいけないのに…
話しが終わると、ルディアは書庫の本を見て回りたいとお願いしました。ルディアは図鑑が気になっていたのです。
アレクサンダーは、夜返してくれればいいと言って書庫の鍵を差し出しました。ルディアは嬉々として本を見て回ります。
しかしアレクサンダーはルディアを完全に信用したわけではありませんでした。疑ってかかることはアレクサンダーの生きる術でもあります。
ルディアの生家であるプラン家は当主が亡くなってから勢力を失っています。帝国には力を持つ3つの家門があり、チリアが手を組むことを皇帝は恐れていました。
そこで皇帝は力のないプラン家のルディアと結婚させたがったのだろうと思っていたのですが、もしそれが仕組まれた罠だったとしたら…そんな風にも考えてしまうアレクサンダー。
しかしこの結婚は父親も推薦したことです。敵を渡してくることはないと思う反面、全ての可能性を考慮する必要があると思うのですが…。
アレクサンダーは簡単に鍵をルディアに渡してしまったことを自分でも不思議に思い戸惑いました。一方ルディアは図鑑を見つけてウキウキと読み始めているのでした。
皇帝の思惑とデナル皇子
皇都の光の宮殿では、謁見室で皇帝がルディアをチリアまで送っていったシンから報告を受けています。シンはアレクサンダーの傲慢な態度をあげつらい、対処を進言しました。
しかし皇帝はわかったというばかりでそれ以上は聞こうとしません。早々にシンを下がらせました。シンが退出すると、控えていたデナルに「聞いていたか」と声をかけます。
やはり皇帝はチリアを破滅させるためにルディアを送ったのです。イェハンがチリアに向かっていることも当然耳にしていました。その理由も知っている様子。
デナルは唯一の嫡子です。皇帝はイェハンではなくデナルを皇太子に就かせたいと思っているのでした。
提督の怪物妻 6話の感想と考察
イェハンが『アイラ』と呼んだのは妹のことだったようです。もう亡くなっています。皇帝はイェハンがルディアにその妹を重ねてみていると言ってました。
デナルが唯一の嫡子ということだから、イェハンは側室の生んだ子というわけですね。なんで皇帝がそこまで差別するのかまだわかりません。
嫌な感じがするのは、やっぱり皇帝がルディアの力を知っていて、それがチリアを破滅させると思っていることです。海人であるアレクサンダーより詳しいというのは考えにくいけど…。
提督の怪物妻 6話まとめ
今回は、「提督の怪物妻」6話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
図鑑を楽しそうに見ているルディアが可愛い♪
≫≫「提督の怪物妻」7話はこちら
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