ピッコマ漫画「提督の怪物妻」5話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
提督の怪物妻 5話の見どころ
結婚の意思を確認し合ったルディアとアレクサンダーは夫婦となりました。ところが、アレクサンダーに予期せぬ知らせが入ります。
チリアと皇室は微妙な関係で成り立っています。海賊に扮して皇室がチリアを襲撃しているのではと疑ったばかりのタイミングで、皇太子がチリアに向かっているという報告が！
それも、ルディアが原因だと言うのです。
提督の怪物妻 5話のあらすじ（ネタバレ有り）
新婚の朝
初夜が明けた早朝、ルディアが目を覚ますと隣にアレクサンダーの姿が…。アレクサンダーが「おはよう」と穏やかな目を向けます。
ルディアは慌てて体を起こしますが、まだ早いから休むよう告げるアレクサンダー。着替えを済ませると仕事があるといって部屋を後にしました。
一人残ったルディアは、昨夜のことを思い出して顔を赤らめ…。
イェハン皇太子がチリアに？
執務室ではアレクサンダーが海域での交戦についてチェンペスト中佐から報告を受けていました。撃破した船から石弓が見つかっています。その石弓は質の良い鉄で作られていました。
チェンペストが、石弓が設置されていた船の下段の形態も精巧だったと報告します。単なる海賊とは思えず、皇室が関わっているのではと訝りました。
そこへエルバートがやってきます。早急の用事のようです。エルバートは皇宮のミリオンからの手紙だと言って赤い羊皮紙を差し出しました。
それは急を要する知らせだという意味です。それによると、皇太子がチリアに向かっているというのです。皇太子イェハンは現皇帝の次男。しかしアレクサンダーは面識もありません。
怪訝に思うアレクサンダーに、エルバートはルディアのためのようだと言うのでした。
鍵のかかった書庫
一方ルディアはマヤに城を案内されていました。書庫だという部屋の扉には鍵がかかっています。その書庫にはチリアの歴史や文化、宝が収まっているようです。鍵はアレクサンダーが管理していました。
そこへちょうどアレクサンダーがやってきます。ルディアを探していたようです。2人で話がしたいと言うので、空気を読んだマヤはそそくさと立ち去りました。
ちょうど書庫の前だったのでアレクサンダーは鍵を開けルディアを中へと通します。整然と並んだ大量の本に目を奪われるルディア。
ルディアは動植物に興味があるので、図鑑があるか気になっていました。
方やアレクサンダーはというと…初夜のことを思い出し、ひとり顔を赤くします。しかしそんなことに気を取られている場合ではありません。
気を取り直して、ルディアにイェハンのことを知っているかと問いました。ルディアはイェハンが皇太子ということぐらは知っていますがそれ以上でも以下でもありません。
直接話したことはないからわからないと答えました。
提督の怪物妻 5話の感想と考察
アレクサンダーがルディアに急いで聞きに来たということは、もしかしてルディアを疑っているということ？皇室のスパイとでも思ったのでしょうか。
イェハンはルディアのことを知っているような口ぶりでした。でも、ルディアがアレクサンダーに嘘をついたとも思えません。
そもそも、ルディアが人魚の血筋だということを皇室は知っているのでは？そんな重要事項を知らないはずはないと思います。
それなのに、ルディアをチリアに送ったということは、皇帝にも目論見があるはずですね。どっちにしろ、自分の知らないところで疑われて利用されるなんてルディアが気の毒です。
提督の怪物妻 5話まとめ
今回は、「提督の怪物妻」5話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
ルディアの顔を見て初夜のことを思い出して顔を赤くするアレクサンダーは可愛いのに…
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