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最強の王様、二度目の人生は何をする? ネタバレ128話│暴走するテシア/アーサーの知らないシルビーの秘密

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この記事は約 4 分で読めます
最強の王様、二度目の人生は何をする? ネタバレ128話│暴走するテシア/アーサーの知らないシルビーの秘密

 

 

漫画「最強の王様、二度目の人生は何をする?」128話を読んだのでご紹介します。

この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪

 

目次

最強の王様、二度目の人生は何をする?128話の見どころ

 

アーサーはエレノア国へ向かいました。そこではテシアが大変なことになっています。ヴィリオンでさえ手こずっていました。

 

アーサーは、エルダーウッドの守り神のビーストの意志を渡してしまった責任を感じます。でも、テシアは前向き!

 

≫≫「最強の王様、二度目の人生は何をする?」127話はこちら

 

 

 

最強の王様、二度目の人生は何をする? 128話のあらすじ(ネタバレ注意)

 

今度こそエレノア国へ

 

エレノア国へのゲートは長蛇の列ができていました。そんな中、アーサーが優先的にゲートへ向かっているので面白く思わない男が文句を言ってきます。付き添っていた案内人が特別な客人だと説明しても聞く耳を持ちません。

 

まだ子供だとアーサーを侮った男は火を使う魔術師のようで、焼き殺したりしないと嘯き炎を纏い始めました。アーサーがさらに強力な青い炎を繰り出し威圧します。跳ね飛ばされた男は青い顔で言葉を失いました。

 

アーサーを見つけられなかった理由

 

エルフの案内人と連れだって歩きながら、アーサーはウィンドサムの言葉を思い出していました。アーサーのビーストの意志にはシルビアの痕跡が残っています。それなのになぜ今まで彼らがシルビーを見つけられなかったのか疑問に思ったアーサーは理由を訊ねました。

 

ウィンドサムの説明によると、アーサーがパートナーの印をシルビアの羽で隠していたからシルビーの痕跡も消えていたようです。今までアーサーが上手くやっていたことは認めながら、こうして見つけ出したからにはエフィータスには有無を言わさず連れて行く勢いでした。

 

エレノアの王宮で何が?

 

エレノア王宮の入り口で、アーサーはヴィリオンからもらったバッジを見せますがまたも怪しまれます。誰も本物だと信じないんじゃ持っている意味あるのかとげんなりするアーサー。

 

ひとまず信用されたようで、門番はアーサーを通してくれました。と、その時王宮から爆音がして大地が大きく揺れます。頭上から崩れた外壁の瓦礫が落ちてきました。

 

黙々と上がる煙の中からヴィリオンの声が聞こえます。何が起きたのかアーサーが訊ねると…。またまた爆音が響き渡りました。エルダーウッドの守り神と同化したテシアが暴走していたのです。

 

エルダーウッドの守り神はSクラスのビースト。それと完全に同化するなんてありえないことだとアーサーは思いますが、ふとウィンドサムからもらった玉に関係しているのではと思い至ります。

 

とにかく、今のテシアの状態はヴィリオンでも抑えることが困難。ヴィリオンは門番たちを下がらせてアーサーに託しました。ヴィリオンは後方援護にまわり、アーサーがテシアの元へと向かいます。

 

火の呪文を使うのは危険だと判断したアーサーは、シルビアの意志と統合しサンダークラップ・インパルスで蔓をなぎ倒しテシアに近づいていきました。

 

アーサーの、蔓を閉じないでという言葉に、テシアも懸命に制御しようとがんばります。蔓がテシアを覆う寸前アーサーは氷の魔術で蔓を凍らせました。

 

アーサーは縮こまっているテシアに大丈夫だと声をかけ抱きしめます。凍りついた蔓の隙間からテシアを抱きかかえて地上に降り立ちました。

 

アーサーの知らないこと

 

テシアはアーサーに助けられてばかりだと肩を落とします。アーサーはエルダーウッドの守り神のビーストの意志を渡したことが原因だと申し訳ない気持ちもありました。

 

しかしテシアはアーサーは成長のきっかけを与えてくれただけだと否定します。あとは自分の力でアーサーと一緒に戦えるくらい強くならないといけないと笑顔を見せました。

 

その一部始終を見ていたウィンドサム。まだアーサーに告げていないことがあります。それはシルビーの血統の秘密に関してのようですが…。

 

最強の王様、二度目の人生は何をする?128話の感想と考察

 

アーサーはテシアの暴走を止める時にシルビアの意志と第2ステージの統合段階になったと思うんですが、見た目がちょっと変わります。髪が金色になって、顔や体にも金の紋様が浮かび上がるんです。

 

テシアの暴走は、蔓がテシアを蚕の繭のように覆おうとして、蔓に触るもの全てを攻撃するという厄介なものです。アカデミーのトレーニングルームのときも同じでした。今回もアーサーがいなかったらどうなっていたことか…。

 

ウィンドサムはすべてお見通しのようです。なんか嫌…。監視カメラみたいなものがついているならまだマシだけど、どこでも見ることができるなんて想像しただけで鳥肌が立ちます。

 

最強の王様、二度目の人生は何をする?128話まとめ

 

今回は、「最強の王様、二度目の人生は何をする?」128話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。

 

アーサーはまだ少年だから荒っぽい男たちにすぐ目をつけられちゃうんですよね。

 

 

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