漫画「緑陰の冠」58話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
緑陰の冠 58話の注目ポイント
前話57話のあらすじ
アルカからルミエを奪還できたけど、まさかの事態!ルミエがアルカと手下数人を斬っちゃった!イルミニティ伯爵にも、裏社会とのパイプが失くなって申し訳ないと思うラン。
でも、当のルミエは『ご主人さま』なんて呼んでランにキラキラした目を向けます。ともかく、ルミエを連れてリリーを匿っている場所へと向かいました。
リリーの容態はかなり悪く、ベッドで寝たきりの状態。それでも目を覚ましたリリーとルミエは再会を喜び合いました。
予想外の事態に悩むラン
リリーのことを考えると、このまま放ってはおけません。ランはルミエにある提案をします。ルミエはそれを飲み、ラチアに連れていくことになりますが…。さあ、ユスタフになんて言おう!?
緑陰の冠 58話のあらすじ(ネタバレ注意)
リリーの容態が予想以上に悪い!
意識を取り戻したリリーとルミエは抱き合って再会を喜びました。初めてリリーを見たランは、その端正な容姿に目を見張ります。ルミエといいリリーといい、類まれな美貌は遺伝子に組み込まれているのかと感心するラン。
リリーが突然発作に襲われました。ひどく咳き込んだと思ったらてんかん発作のように震えだし…。ランはリリーの頭をぶつけないよう注意深く支え、舌を噛まないように指を口に中へ入れました。
リリーがその指をギリギリと噛み締めますが、ランはぐっと我慢。ようやく落ち着いた頃医師が到着しました。
ランは医師にリリーの病気の原因を訊ねますが、イルミニティ伯爵が言ったようにわからないとのこと…。
救済の意図を説明するラン
ランはルミエに名を訊ねました。本来なら知っているはずがないからです。ところがルミエは好きに呼んで欲しいと答えました。
ランはため息をつき、ルミエと呼ぶと告げます。ビクリと反応したルミエは、ありがとうございますと笑顔を向けました。
ランは今回の件についてルミエに説明をし始めます。本当にアルカから救い出したら2人を開放するつもりだったと。そして、リリーの容態が予想以上に悪いから、知り合いのエルフに診てもらうのはどうかと提案しました。
ただ、そのためにはラチアに行って貰う必要があると告げると、ルミエはなぜですかと訊ねてきます。ランはエルフは首都に来たがらないと答えますが、ルミエが訊きたかったのは別のことでした。
どうして解放するつもりなのか訊き直すルミエ。ランは特に理由はないと答えました。その答えにシアもイルミニティ伯爵も、本当なんだ…という顔で見ています。
ランはラチアに行くのは提案だからルミエが決めていいと告げ、どうしたい?と問いました。
ルミエはラチアに行く決心をしますが、体の弱っているリリーが長旅に耐えられるのか不安を吐露します。ランも同意し、それについてはなんとかすると約束しました。
予期しないことばかり…
ランはルミエとリリーをラチアに連れて行くことを、どうやってユスタフに話そうか思案します。アルカのこともすっきり片付いたわけではありません。
はっきり言って頭の痛いことばかり。その時ルミエがランに『ご主人さま』と呼びかけました。私はあなたのご主人様じゃないと突き放した口調で告げるラン。ルミエは怒らせたと思ったのか跪いて謝罪しました。
ランは慌てて自分に苛立っていただけだと弁解し、跪いたりしないよう言葉をかけます。でも、この際だからとアルカたちを斬り捨てたことはやり過ぎだとチクリと本音を漏らしました。
するとルミエは益々縮こまって頭を下げるので、ランも焦ります。呆れたように大きくため息を漏らし、もういいわ、ご苦労さまとルミエの頭を撫でました。
後のことはイルミニティ伯爵に任せて、ランはシアと緑のアーチに戻ることに。ランはクタクタです。早く部屋で休みたいと思いながら玄関を開けると…怖い顔でユスタフが立っていました。
緑陰の冠 58話の感想と考察
ユスタフはランが奴隷を探していることを緑影から報告を受けています。だから今回の顛末もお見通しなんでしょうね…。
ランはまさかラチアに連れていくことになるとは思っていなかったからユスタフには内緒ですべて事を終わらせられると思っていました。さて、なんて説明するんでしょう?
剣闘場の奴隷とランの接点なんてないから、ユスタフは訝しく思っているはず。まぁ、ユスタフじゃなくてもそうですよね。
なぜルミエのことを知っているのか…それも妹を人質にとられていることまで!未来を見たと言っても信じられないだろうし…。
緑陰の冠 58話まとめ
今回は、「緑陰の冠」58話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
ユスタフ、ものすっごい怖い顔!ラン、大丈夫?ルミエに会ったら余計にユスタフの機嫌が悪くなりそう…。
女性向き漫画がたくさんのおすすめスマホマンガアプリ |
|
【ピッコマ】 韓国企業「Kakao Corporation 」の日本法人カカオジャパンが運営。 韓国発の人気作品が多数掲載。 縦読み機能のSMARTOONも充実! →公式サイト |
|
【LINEマンガ】 掲載されているマンガ作品は数あるマンガアプリの中でもトップクラス! オリジナル作品も多数掲載されています。コメント機能が実装されているので、読者の意見を参考に作品を選べることができるのも魅力。 →公式サイト |
|
【comico】 いち早く縦読みを導入した老舗のマンガアプリ。 ほとんどの作品がフルカラーというのも魅力の一つ! アニメ化、映画化されたReLIFEが掲載されていたマンガアプリです。 →公式サイト |
|
【マンガPark】 「LaLa」「MELODY」や「花とゆめ」など女性向けマンガ雑誌を数多く手掛けている白泉社の運営するマンガアプリ。 「恋愛・感動」系の作品がかなり多いのが特長です。 →公式サイト |
|
【マンガMee】 「マーガレット」「りぼん」など集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。 少女漫画が好きには欠かせないマンガアプリ!雑誌の定期購読もできます。 →公式サイト |