漫画「もう一度、光の中へ」7話を読んだのでご紹介します。
この記事は文章だけのネタバレ記事なので、画をご覧になりたい場合はピッコマでどうぞ♪
目次
もう一度、光の中へ 7話注目ポイント
イデンベルという言葉を聞くだけでアイシャは憂鬱に気分になります。ぐずり始めたアイシャに慌てて戸惑う大人たち。でもアイリスはどんなときでもアイシャに対して愛情たっぷり。それはティリオンもイシスも同じです。
少しずつアイシャの頑なな心も開きそうな予感。特にイシスのアイシャに向けられる屈託のない笑顔はアイシャの気持ちを確実に動かしています。
もう一度、光の中へ 7話のあらすじ(ネタバレ注意)
アイシャに向けられる家族の愛情
イデンベルの皇族という言葉を聞いて、アイシャはひどく気分が悪くなり泣き出してしまいます。ルーセル侯爵の声が大きいからだと勘違いしたアイリスと侯爵夫人に責められ焦る侯爵。
全部イデンベルのせいだと言い訳をして取り繕います。思わずアイシャはそうだとばかりに頷きました。イデンベルの何もかもが嫌な思い出なのです。
アイシャの気分はなかなか晴れません。そんなアイシャをアイリスは一生懸命宥めようとします。アイシャは段々申し訳なくなってきました。
その時、ティリオンとイシスが同時にやってきます。二人共アイリスとアイシャの顔を見に来たと同時に言うものだからアイリスも可笑しそうに笑いました。
イシスはアイシャの歩く練習に手を貸します。イシスはアイシャのことを溺愛していて、僕はアイシャのお兄様だから守ってあげると心強い言葉を口にしました。
アイシャは『お兄様』と聞いて複雑な気持ちになります。そんなことは知らないイシスは、誕生日プレゼントを準備しているけどその日まで秘密だと耳打ちしました。
絶対気にいると満面の笑みを向けるイシス。アイシャは仕方ないから待ってあげようと思うのでした。
イシスの言葉に緊張も解け…
誕生日の宴の初日がやってきました。招待客たちは、初めて人々の前に姿を見せるアイシャに興味津々です。皇帝からも皇太子からも愛されていることは周知の事実でした。
支度を終えたアイリスとアイシャ。侍女たちは2人の姿にうっとりとした目を向けます。アイリスがアイシャを抱きかかえ、窓から外の景色を見せてくれました。
街中も祝宴の飾り付けが施され、アイシャのためだとアイリスが語りかけます。みんながおまえを愛しているからだと告げ、アイリスから誕生日を祝う言葉を送られました。
そこへイシスが待ちかねたとばかりに勢いよくやってきます。アイシャにこれでもかという程の賛辞を述べるイシス。アイシャはイシスに抱かれて会場へと向かいました。
アイシャは段々緊張してきます。そんなアイシャに『笑って』と声をかけるイシス。アイシャの今日が幸せであるために皆がここに集まっていると告げると、僕と一緒に笑おうととびっきりの笑顔を向けます。
その言葉と笑顔で、アイシャの緊張も解けました。アイリス、イシスに続きアイシャの名が呼ばれます。ドアが開き、アイシャは初めて会場に姿を見せました。
もう一度、光の中へ 7話の感想と考察
アイシャはまだエルミールの家族に対してどこか他人行儀なんですよね、考え方が。確かにアリサとしてはイシスより全然年上だし、ヘタしたらアイリスと近い年齢。
だから申し訳ないとか感じてしまうし、実母に対する感覚がどうも湧かないみたいです。中身はどうあれ産みの母なんですけどね。転生するってこういうこともあるんだな、って妙なことも考えてしまいました。
また、創作物語ですからね。何でもアリだけど、案外本当にあったらこんな感じかも?とアイシャの気持ちは理解できます。
宴はひと月続くけど、アイシャが顔を出すのは初日だけ。さて、イデンベルからの使者は誰なんでしょう?
もう一度、光の中へ 7話まとめ
今回は、「もう一度、光の中へ」7話のストーリーと感想をざっくり紹介しました。
イシスの笑顔も天使のようなんだけど!こんな兄妹並んだらキラキラして眩しそうです!
≫≫「もう一度、光の中へ」8話はこちら
女性向き漫画がたくさんのおすすめスマホマンガアプリ |
|
【ピッコマ】 韓国企業「Kakao Corporation 」の日本法人カカオジャパンが運営。 韓国発の人気作品が多数掲載。 縦読み機能のSMARTOONも充実! →公式サイト |
|
【LINEマンガ】 掲載されているマンガ作品は数あるマンガアプリの中でもトップクラス! オリジナル作品も多数掲載されています。コメント機能が実装されているので、読者の意見を参考に作品を選べることができるのも魅力。 →公式サイト |
|
【comico】 いち早く縦読みを導入した老舗のマンガアプリ。 ほとんどの作品がフルカラーというのも魅力の一つ! アニメ化、映画化されたReLIFEが掲載されていたマンガアプリです。 →公式サイト |
|
【マンガPark】 「LaLa」「MELODY」や「花とゆめ」など女性向けマンガ雑誌を数多く手掛けている白泉社の運営するマンガアプリ。 「恋愛・感動」系の作品がかなり多いのが特長です。 →公式サイト |
|
【マンガMee】 「マーガレット」「りぼん」など集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。 少女漫画が好きには欠かせないマンガアプリ!雑誌の定期購読もできます。 →公式サイト |